高知 建築と龍馬の旅【3】~桂浜、牧野富太郎記念館 |
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高知県立坂本龍馬記念館 こちらは、実は5年前に訪れた場所です。当時新人建築家高橋昌子氏が設計し、日本建築家協会新人賞を受賞された建物です。実にポストモダンな建物で、坂本龍馬が当時最先端を行っていたという象徴でしょうか。 |
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高知県立 坂本龍馬記念館 受賞:日本建築家協会新人賞、高知市都市美デザイン賞 設計:ワークステーション(高橋晶子+高橋寛)、構造設計:木村俊彦構造設計事務所 用途:博物館 、構造:S造一部RC造 、規模:地下2階、地上2階 竣工:1991年11月 高知県立坂本龍馬記念館 http://www.ryoma-kinenkan.jp/ 〒781-0262 高知県高知市浦戸城山830番地 TEL:088-841-0001 FAX:088-841-0015 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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桂浜 高知県を代表する名勝桂浜は、高知市の南、太平洋に面した浦戸にあります。一帯は公園として整備されていて、近くに土佐犬の格闘技を見る土佐闘犬センターや石段を登ると坂本龍馬像が建つ竜頭岬。岬の先端の石段を下ると、箱庭のような桂浜の風景が目の前に広がる。砂浜に整備された遊歩道をゆくと、大町桂月記念碑やク ジラが泳ぐ水族館として知られる桂浜水族館があります。 |
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昭和3年5月27日に、桂浜龍頭岬上にたつ坂本龍馬銅像が造られた。 | |
高知県立牧野植物園 前回、5年前に高知へ来た時に見逃したので、今回、実は高知で一番見たかった建築です。本園は昭和33年(1958)に、高知県が生んだ植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設として、高知市五台山に開園しました。園内には博士を生む土壌となった高知県の植物を中心に、博士ゆかりの植物など約3,000種が四季を彩っています。 |
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こちらは園内に入る前の公衆便所です。 |
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牧野富太郎記念館 設計:内藤廣建築設計事務所 種類:博物館 竣工:1999.11 敷地面積:44,596.30 建築面積:5,683.73 延床面積:7,362.26 構造:RC造(小屋組 集成材+鉄骨)地上2階 |
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まきのマーク。これは、FIXガラスに貼られていて、衝突防止シールになっています。 | 屋根の軒樋から集められた雨水は各所で瓶に溜められて雨水利用されています。 |
高知県立牧野植物園 http://www.makino.or.jp/ 所在地:高知県高知市五台山 開園時間:午前9時~午後5時 休園日: 月曜日(祝日の場合は火曜日) 、年末年始(12/27~1/1) 入場料: 一般500円(高校生以下無料)、団体400円(20名以上) 交通案内: JR高知駅から五台山「竹林寺行き」、バスで牧野植物園下車、高知自動車道「高知IC」から約20分 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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香川県立東山魁夷せとうち美術館 | |
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香川県立東山魁夷せとうち美術館 http://www.makino.or.jp/ 設計 谷口吉夫、谷口建築設計研究所 施工 竹中・坂出土建建設共同企業体 竣工平成16年11月10日 構造鉄筋コンクリート造・鉄骨造 階数 地上2階 建築面積717.41㎡ 延床面積 853.15㎡ 所在地:〒762-0066 香川県坂出市沙弥島字南通224-13 TEL:(0877)44-1333 FAX:(0877)44-0220 開園時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休園日: 月曜日(祝日の場合は火曜日) 入場料: 第1~4期テーマ作品展/一般:300円(240円) 2009年 春の特別展/一般:700円(560円) 2009年 秋の特別展/一般:600円(480円) ※ 高校生以下は無料 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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高知 建築と龍馬の旅【2】~龍馬のうまれたまち記念館、ルイ・ヴィトン高知店、JR高知駅
高知 建築と龍馬の旅【2】 |
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高知市立龍馬のうまれたまち記念館 記念館は東棟と西棟の2棟建てで、東棟は展示館となっており、坂本龍馬が生まれ育った上町の歴史や文化、龍馬を育てた家族等を模型や映像等を使って紹介し、さらには龍馬が生まれてから脱藩するまでの、さまざまなシーンを追体験できるコーナーも設けられています。 |
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建築としては、なかなかいい建物です。いい中庭が配置され、そこでいると、おちつく空間です。軒天に銅板を貼り、窓は木製。壁は白い部分は漆喰、黒い部分は黒漆喰が塗られています。2004年高知市都市美デザイン賞を受賞しています。 高知市立龍馬のうまれたまち記念館 http://www.inforyoma.or.jp/hometown/ 所在地 高知市上町2丁目6番33号 展示館/8:00~19:00(年中無休) ふれあいセンター/9:00~22:00 TEL 088-820-1155 入場料 大人300円、高校生以下無料 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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全国初の木造アーケード 土佐の高知のはりまや橋商店街 |
市電とはりまや橋 |
郷土料理 土佐藩 高知本店 http://tosahan.jp/index.html 〒780-0841 高知県高知市帯屋町1丁目2番2号 TEL(088)821-0002 FAX(088)875-0090 |
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特選御膳 鰹のたたき膳1,480円 | 石焼き かつお飯 950円 |
「ルイ・ヴィトン高知店」 |
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所在地:高知県高知市はりまや町3-1-1 設計:乾久美子建築設計事務所 施工:清水建設 竣工:2003年3月、主要用途:物品販売店舗 構造:鉄骨造 規模:地上2階 敷地面積782.78㎡、建築面積328.53㎡、延床面積493.51㎡ |
外壁:一部ダブルスキン、外側:ライムストーンをSUSロッド支持 ライムストーンはサンゴや貝などの遺骸が堆積してできた石灰石。 |
JR高知駅 設計:四国旅客鉄道・四国開発建設・内藤廣建築設計事務所(建築),川口衞構造設計事務所(構造) 規模:木造・S造(大屋根), SRC造(北口キャノピー)3F 延べ3,297m2 |
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高知 建築と龍馬の旅【1】~沢田マンション、高知城、日曜市
高知 建築と龍馬の旅【1】 2010年1月3日~4日、高知県に建築と龍馬の旅に行ってまいりました。高知へは以前何度が行ったことはありますが、今回はNHK大河ドラマ「龍馬伝」が始まる初日に行ってまいりました。大河が始まるというので、人が多いのでは?と思っていたんですが、とても観光客は少ないようでした。 |
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沢田マンション 初日は、沢マンこと沢田マンション。言わずと知れた軍艦島のようなマンションで、オーナー夫婦が1971年から造り上げた地下1階、地上5階建ての60戸あります。しかし、この建築、役所に建築確認申請がいまだ提出されていない違反建築物なのです。建物には、工事中使用するクレーンが屋上にあったり、1階からスロープで上まであがれたり、屋上には池があり、緑がたくさんあり、一時的に泊まれる施設あり、コインランドリーあり、多目的ホールあり、荷物用リフトあり、1階にはイタリアンカフェやギャラリーが雑貨ショップありと・・・もうただのマンションではありません。しかし、住人は皆このマンションのことを愛し、維持し続けていく努力をしています。住民らで年に数回、避難訓練までされているとか。 |
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建築としては色々と賛否両論はあるかと思いますが、法律を少し横へ置いておくとしますと、住民らは住むというより、住んでいることを楽しんでいるという感じがしました。私もここへきて、少し恐る恐るのぞいていると、住人の方がどうぞ、見ていってください。っておおらかに言ってくださいました。ただ、プライベートの部分は配慮してねって感じでした。 せっかく見に来たので、1階のイタリアンカフェでランチをすることにしました。 これがまた、おいしいっ。貫禄のあるお兄さんが笑顔を振りまいて、作ってらっしゃる。お勧めです。 沢田マンション http://ja.wikipedia.org/wiki/沢田マンション 所在地 高知県高知市薊野北町1-10-3 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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高知城 関ヶ原戦の功績により徳川家康から土佐一国を拝領した山内一豊は、慶長6年(1601年)大高坂山に新城の築城工事を始め、慶長8年(1603年)に城の大部分が完成、入城しました。 |
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高知城の白壁には、土佐漆喰が塗られています。 | |
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天守閣内部の構造体には、鉄で補強されています。まるで、今でいうSE構法のようですね。 |
天守から見た景色 |
軒裏もすべて漆喰塗 | |
高知城 http://www.kochipark.jp/kochijyo/ 所在地・連絡先 〒780-0850 高知市丸ノ内一丁目2-1 TEL:088-824-5701 休館日:12月26日~1月1日 開館時間 9:00~17:00 (入場16:30まで) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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日曜市 開催日 : 毎週日曜日(1月1日・2日と、よさこい祭り開催期間と重なる日曜日はお休みです) 開催時間 : 夏時間(4月から9月)5時~18時、冬時間(10月から3月)6時~17時 場所 : 高知市追手筋 問い合わせ先 : 産業政策課 街路市係 電話 : 088-823-9456 |
ひろめ市場 ○ 営業時間(施設全体) 平日、土曜、祝日は午前8時~午後11時 日曜日は午前7時~午後11時 ※各店舗の営業時間と休みは異なります ○ 休館日 元旦、1・5・9月の第2又は第3水曜日の計4回 |
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沖縄シーサーとグルメの旅4日目
2009年7月20日~4日間、沖縄シーサーとグルメの旅に行ってまいりました。4日目は那覇市内。 | |
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このお店は、実は私の同級生が経営しているお店です。 那覇市内の国際大通りの牧志公設市場本通に入ってすぐ左側にあります。皆さん行ってあげてくださいね。この店主は大阪出身なんですが、単身赴任で沖縄でこのフルーツ店を出しています。最初はいろいろ苦労したようですが、今は2店舗もあり、よく売れているようです。 |
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フルーツ市場・パイナップルドリーム http://www.hoodo.jp/fruits/ 所在地・連絡先 〒900-0014沖縄県那覇市牧志3-1-1(牧志公設市場本通り) TEL:0120-817-104 FAX:0120-817-104 |
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国際通りから市場本通りに入ってまもなくのところにあり、精肉、鮮魚、青果など、あらゆるものがより安く、購入できます。 第一牧志公設市場 那覇市松尾2-10-1 |
色鮮やかな魚が並んでいます。ここでは、ヤコウガイがおススメです。とても大きくて味はアワビのような貝です。 |
鮮魚は、2階で調理してもらうこともでき、贅沢な沖縄版のフルコース料理が庶民価格で楽しめます。 | |
ヤコウガイのお造り。 | 一匹の魚を煮付けや焼き魚など色々な料理で楽しませてくれます。 |
沖縄県庁 設計:黒川紀章建築都市設計事務所。 |
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国の重要文化財である有名な新垣家住宅。 | |
壺屋やちむん通り 所在地・連絡先 那覇市 壺屋 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「やちむん」とは焼物の事で、壺屋という地名からも判ると思いますが、ここは、約300年前に、当時の琉球王府が、那覇周辺に散らばっていた陶工を集めて作られた陶器の街です。 この暑い夏に焼き物を見に歩くというのは、つらいですね。やはり、オフシーズンに行くのがおススメです。 |
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沖縄シーサーとグルメの旅3日目
2009年7月20日~4日間、に行ってまいりました。3日目は瀬底島~ビオスの丘~勝連城跡~那覇泊。 | |
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この日は皆既日食の日でした。朝の11時頃になると辺りは薄暗くなりました。黒いガラスを通して見てみると、もう90%以上隠れていました。が、実際は少し雨が降りそうな日程度の明るさで、想像ではもっと暗くなるのではと思っていましたが、意外や意外。 | |
瀬底島 本部半島と瀬底大橋でつながっている瀬底島。ここは、いいビーチがあるにも関わらず、計画途中のホテルが建設中断しており、駐車場からビーチまで遠いのです。結構、島の手前のアンチ浜ビーチで泳いでいる人が多かったようです。この日は島内をドライブするだけとしました。 |
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ビオスの丘 http://www.bios-hill.co.jp/ 所在地・連絡先 〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30 TEL.098-965-3400 FAX.098-965-1935 ここは前回沖縄に来た時も立ち寄ったところで、特に印象が高かったので、再来場しました。1日目に行った東南植物楽園と違い、なぜか思ったよりも暑くなく、長い時間滞在できました。ヤンバルの森を再現しているので、ジャングルのようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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ヒカゲヘゴ 日本では最大のシダ植物で、高さが5~6m、最大で10mになります。幹には楕円形の模様が多く、蛇のような柄をしているが、これはヒカゲヘゴの成長に伴って葉柄が枯れて落ちた跡です。新芽は先端に伸び、葉がゼンマイのような形状となった後に開いて成熟します。 |
ゴミ箱は景観を重視してか、芝で覆われています。 |
大龍池(うふたちぐむい)を、湖水観賞舟にて約1kmの航路を25分にて、運航します。これはオススメ。ガイドさんが丁寧に説明してくれます。 | |
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広大な芝生の広場では、豚や山羊などの家畜が放たれていて、自由に触れ合うことができます。 | |
施設の屋根には屋上緑化を多く施されています。 | 豚を散歩させることもできます。 |
沖縄タコス屋 おきなわ本店 沖縄県国頭郡恩納村字前兼久923-1 TEL098-964-6077 |
このお店はガイドブックに載っていたタコス専門店です。店内はそう広くもありませんが、愛想のいいお兄さんとお姉さんお二人でされています。なかなかこのタコスはおいしいですよ。 |
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勝連城跡 http://www3.ocn.ne.jp/~ktm/ 所在地・連絡先 〒904-2200 沖縄県うるま市 勝連南風原 3908 勝連城跡休憩所 TEL:098-978-7373 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 琉球王国時代に最後まで抵抗した有力按司阿麻和利(あまわり)が住んだ城です。城は四方に眺望のきく小高い丘を利用して作られ、最高所の一の郭に上ると沖縄本島の東海岸が見渡せる景勝地になっています。 2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。 城郭は石灰岩で作られています。 |
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海援隊沖縄/パルコ店 沖縄県那覇市久茂地3丁目3-1-B1F 098-864-1833 ここで最終まだ沖縄料理で食べていないものを食べることにしました。 石垣牛の焼き肉。テビチー。アグー豚の冷しゃぶ。 |
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沖縄シーサーとグルメの旅2日目
2009年7月20日~4日間、沖縄シーサーとグルメの旅に行ってまいりました。2日目は美ら海水族館~備瀬フクギ並木~エメラルドビーチ。 | |
沖縄といえば、サンゴ礁。島の大部分が元々サンゴ礁でできています。これが、隆起して島になったのです。この隆起サンゴ礁は、石灰岩となり、漆喰やコンクリートの原料にもなっています。沖縄では、この石灰岩をあらゆるところに使用しています。例えば、この下の写真のアイボリー色の部分はすべて石灰岩を貼っています。 | |
沖縄美ら海水族館 http://www.kaiyouhaku.com/ 所在地・連絡先 〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 TEL:0980-48-3748 FAX:0980-48-4444 |
沖縄美ら海水族館は、今や全国で一番人気のある水族館ですので、大変、混雑します。ですので、行くとすれば、朝一番がおススメです。 |
全長8.0mものジンベエザメをはじめ、多種多彩な魚たちが泳ぐ大水槽。その感動的な光景が一望できる巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm。サメやエイ、そのほか黒潮の回遊魚もいます。この水槽の前では長い時間滞在してしまいました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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この水族館では、自然光をふんだんに採り入れられる300m³の大水槽で生きたサンゴが展示されています。 | 70種、800群体のサンゴのほとんどは、5年以上かけて水族館で育ててきたもので、サンゴ礁に暮らす魚やソフトコーラルも水槽に彩を加えています。 |
サンゴは実は植物ではなく、動物だったのです。驚きでした。 光合成のする動物なのです。先端に付いた触手のようなものが褐虫藻という藻類を共生させており光合成をしています。その養分を下へ送り、サンゴが成長するようです。 |
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これもベージュ色の部分は石灰岩(コーラルストーン)貼り。 石灰岩は大昔にサンゴや貝殻が堆積して化石化し、岩となったもの。 |
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水族館の後は、沖縄海洋博公園をずーっと北東側へ行くとアグーとエメラルドビーチがあります。そこで半日海水浴。 |
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サンゴとオオヤドカリがいました。なかなかかわいらしいですよ。 | |
備瀬フク木並木通り ちょっと海水浴や水族館の大賑わいからちょっと行くだけで、とても静かな心の安らぐ風景があります。しかし、子供連れで行くものではないですね。グスグス言う子供が横にいると心も安らぎません(泣) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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ステーキハウス朝日レストラン 沖縄県名護市為又1219-215 TEL0980-52-4251 http://r.gnavi.co.jp/f160200/ |
このお店は前回、沖縄に来た時も立ち寄りました。鉄板の周りにお客さんが囲いながら座り、真中でシェフが肉を焼いてくれます。それはまたゴーカイです。 |
メニューはシンプル。これだけです。 A(大)200g スープ・サラダ・ガーリックトーストorライス 2,800円 B(小)150g スープ・サラダ・ガーリックトーストorライス 2,300円 牛肉刺身(120g) 1,600円 |
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ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1456 TEL:0980-51-7700 宿泊したこのホテルは、すぐ近くに美ら海水族館があり、館内には屋内・屋外プール、大浴場もあります。 |
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沖縄シーサーとグルメの旅1日目
2009年7月20日~4日間、沖縄シーサーとグルメの旅に行ってまいりました。沖縄へは仕事で今年は何度が行っていますが、旅行で行くのは8年ぶりです。今回は旅行中、日食があるということで沖縄ではどれくらいに見れるのか楽しみです。 | |
沖縄観光といえば、レンタカーが必需品です。空港につけば、レンタカー会社はたくさんありますが、シーズンはあらかじめ予約しておいた方が良いでしょう。会社も全国によくある会社は高いので、今回は沖縄ツーリストOTSを利用しました。送迎バスで空港まで迎えに来てくれています。OTSの手続きを済ましているときに色々な割引券などをもらうと良いです。 | |
飛行機で神戸空港から約2時間。神戸空港では自家用車で行き、1日1000円でしたので、駐車場で停めておきました。伊丹空港や関西空港からは朝早い時間は沖縄便が無いんですね。 |
沖縄に到着、海の色はきれいなブルーです。 |
前回のときには植物園としてはビオスの丘に行きましたが、今回は東南植物楽園へ行きました。この暑さは尋常ではありません。かなり暑い・・・なので、園内はほとんど歩かず、案内バスで回ることにしました。しかし、観光客が少ないことに驚きました。皆、どこに行ってるのでしょうか・・・やはり、海か水族館でしょうか・・・ 東南植物楽園 http://www.sebg.co.jp/ 所在地・連絡先 〒904-2143 沖縄県沖縄市字知花2146番地 TEL: 098-939-2555 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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万座毛 石灰岩の断崖絶壁がまるで象のような形になっています。隆起サンゴ礁に芝生が生え、雄大な景色でした。ここは入場無料です。駐車場も無料。 沖縄県国頭郡恩納村恩納 http://kankou.e-pon.jp/manzamou/ |
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万座毛の反対側にある万座ビーチが眺めれます。 | |
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アグーと沖縄料理 大家(うふや) http://www.ufuya.com/ 所在地・連絡先 沖縄県名護市中山90 TEL:0980-53-0280 年中無休 (昼の部)11:00~17:00 (夜の部)18:00~22:00 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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「大家・うふやー」は、明治時代の後期に現在の名護市中山に建築された安里家を2001年に修復、後に南側の沢岻家、北側の新城家を移築・復元して、沖縄そばと琉球料理の店として、オープンしたそうです。 | お店に入ってみると、そこには店の裏山から滝が流れています。暑い日でしたが、とても涼しく感じました。 |
ソーキそばセット 1050円 |
沖縄冷やしそばセット 1575円 このセットについていたもずくの酢の味がとてもおいしかった。店の人に聞いてみると自家製のパイナップル酢だそうです。 |
シーサー見つけました。 | こちらは、漆喰シーサー。笑っていますね。 |
店内はアジアンリゾートテイストで、とても癒されます。お昼時はとても混雑するそうです。この日は14:00過ぎに行きましたが、結構お客様はいました。 | こちらは、店内の別の建物でパイナップル酢を作っている作業場とそれを販売しているところへ案内されました。 |
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ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ 〒905-0205 沖縄県国頭郡本部町山川1456 TEL:0980-51-7700 宿泊したこのホテルは、すぐ近くに美ら海水族館があり、館内には屋内・屋外プール、大浴場もあります。 |
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山陰島根~山口建築とグルメの旅2日目
2009年4月1日、山陰島根~山口建築とグルメの旅2日目は、今回一番の目玉である島根県芸術文化センター「グラントワ」と津和野の街並みです。 | |
建物を、光彩を放って覆っているのは石州瓦です。屋根瓦12万枚、壁瓦16万枚が使用されています。 |
建物の中に入ると幻想的な教会の中を想像するようなものになっています。 |
島根県芸術文化センター「グラントワ」 http://www.grandtoit.jp/index.html 設計:内藤廣氏 所在地・連絡先 〒698-0022 島根県益田市有明町5-15 TEL: 0856-31-1860 FAX: 0856-31-1884 エントランスから入り、そのまま突き抜けると、そこには大きな中庭が存在した。その中央にはたえず水を張られた状態で、また軒が四周垂れ下がる様子はとても整然と瓦が並んでいる景色は美しい。目の前に見える色は全てこの地域の石州瓦の朱色。濃淡はあるにせよとても自然な風合いを保っている。 |
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この地域の集落の屋根は朱色が多い。 |
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津和野駅のすぐ横にある機関車。 以前、津和野に子供のころ来たことがあるが、その時にはD51機関車はまだ活躍していたのを脳裏に浮かんだ。 |
全治1か月!!足がちぎれました。 |
安野光雅美術館 漆喰の白壁と赤色の石見瓦を葺いた、酒蔵を思わせる和風建築の美術館 〒699-5605 津和野町後田イ60-1 TEL 0856-72-4155 http://www.town.tsuwano.lg.jp/anbi/anbi.html |
小さな机と椅子の並ぶ昭和初期の木造の教室を再現しています。今の大人たちが、子供時代に空想を育んだあたたかな空間がここに拡がります。安野作品を始め、世界の絵本・美術書などが自由に閲覧できる図書室も備えています。 |
この時期は津和野川沿いに桜が満開でした。 | |
殿町 この通りには溝には錦鯉が放流されています。 |
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うずめ飯 ごはんの下に、しいたけ、にんじんなどの野菜をうずめてだし汁をかけたうずめ飯も、津和野のおふくろの味。贅沢を嫌った津和野城主の目を気にしての料理ともいわれています。 |
左の写真がお店から出された直後の様子。右の写真がご飯をかき混ぜた時の様子。 |
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萩城跡 かつて本丸、二の丸、三の丸と、壮大なスケールを誇った萩城の天守閣は、桃山時代初期の様式。高さ14.4m、白亜5層の壮麗なものであったが、1874(明治7)年に建物はすべて解体された。現在は、天守閣跡の石垣の上の展望所から、内堀と石垣を見渡すことができる。 |
旧毛利家別邸表門 |
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山陰島根~山口建築とグルメの旅1日目
山陰島根~山口建築とグルメの旅1日目は、前回山陰に行った際にまだ工事中だった「出雲古代歴史博物館」から始まることになりました。その後、仁摩サンドミュージアム、世界遺産で知られる石見銀山、グラントワ、津和野、萩、山口というルートでした。4月に入ったこともあり、土日だと高速代が1000円なんですが、平日だったため、半額とまではいきませんが、100km以内ごとにインターチェンジを降りたりして、多少割引になりました。この旅行で思ったことは、ETCカードは複数枚持っていくことをお勧めします。 |
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山陰地方では風が強いせいか、防風林を家の周囲に植えているところがおおく、ここの家では剪定がされており、頭がきれいに揃っていた。 |
島根県立古代出雲歴史博物館 |
島根県立古代出雲歴史博物館 http://www.izm.ed.jp/ 開館時間 9:00~18:00(11月~2月は9:00~17:00) ※最終入館時刻は閉館時間の30分前です。 休館日 毎月第3火曜日(第3火曜日が祝日の場合は、翌日が休館日) 所在地・連絡先 〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東99番地4 TEL:(0853)53-8600 FAX:(0853)53-5350 外観はガラスとコールテン鋼で身をまとい、全体的に横に長く、水平のラインを基調とした設計になっています。中には出雲大社の昔の木造が復元されていたり、古代の棺から出土した銅鐸やまが玉が展示されています。広大な敷地にこの博物館を配し、スケール感を感じさせられます。 |
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そば縁 http://izumo.mypl.net/shop/00000038104/ 住所 693-0054 出雲市浜町517-1 電話番号 0853-24-8288 駐車場 30台 |
釜揚そば(温) 700円 |
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仁摩サンドミュージアム http://www.sandmuseum.jp/ 設計:高松伸氏 〒699-2305 島根県大田市仁摩町天河内975 TEL :0854-88-3776 外観のピラミッド群は『エジプト・クフ王のピラミッドの墓室の中にあったと言われる鳴り砂と、仁摩町の「琴ヶ浜」の鳴り砂がよく似ている』ことをもとに設計された。 |
「鳴り砂」の保全と環境保護を願って「一年計砂時計」を設置。この大砂時計は、「砂暦」と名付けられ、1tの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計です。全長5.2m、直径1mというジャンボ容器を使い、1tもの砂がわずか直径0.84mmのノズルから刻々と落ちています。 |
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仁摩町の「琴ヶ浜海岸」の鳴き砂 砂浜を歩くとキュッキュッと音が鳴ります。 |
石見銀山近くの集落 http://ginzan.city.ohda.lg.jp/index.php 。 |
石窟五百羅漢 羅漢寺から道をはさんで向かい側、銀山川に架かる石の反り橋を渡ると、岩山に3つの石窟が掘られています。この左右の石窟に、合計501体の羅漢像が安置されています。 |
道の駅ゆうひパーク浜田より 浜田市の漁港を望む。 |
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益田グリーンホテルモーリス このホテルは2006年にオープンし、まだまだ新しく、エントランスロビーもセンスいい。朝食バイキング付き、大浴場あり。 |
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島根県・浜田・益田 周辺のホテル・旅館はこちらからどうぞ | |
無添加住宅ease研修・ツリーハウスと篠山実験棟見学
無添加住宅ease研修・ツリーハウスと篠山実験棟見学 無添加住宅では、兵庫県篠山市にある実験棟での研修もあります。篠山の山の麓にあって、周りには集落がないので、静かです。たまに通る車の音ぐらい。普段、雑踏の中で仕事をしていることを思えば、天と地ほど。敷地内には、無農薬で育てた畑があり、川も流れています。家は無添加住宅。中はキッチンにはかまど、床暖房はオンドル、お風呂は蒔きで火を起こすという生活です。 |
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丹波立杭焼「陶の郷」
東北建築とグルメの旅5日目
5日目(最終日)は仙台周辺のコースで、伊達政宗の居城から石器時代の博物館までと歴史ツアーを敢行しました。 | |
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せんだいメディアテーク 設計は伊東豊雄氏 以前、コンペで当選したこの作品が現実のものとなり、柱は従来のラーメン構造ではなく、鉄製のチューブがいくつも集まっているような構造で、しかも垂直に伸びているのではなく、斜めに傾いたりしているといった今までに例を見ない構造体で、グッドデザイン賞もとり、世界からも注目を浴びていた。ただ、総工費130億円と当初より約6倍と巨額なものになっていたので、実際この目で確かめたかったのが今回の見学の目的です。確かにデザイン性や構造コンセプトとしては圧倒されるところはありましたが、市民図書館やアートギャラリーの目的でこれだけの金額を費やしてよかったのか疑問が残りました。個人的な意見としてはその費用を青葉城の再構築などに回したほうが観光につながるのではと思いました。 |
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エレベーターやパイプシャフトなどもチューブ状の柱の中に配置されている。建築基準法などで例が無いし、また構造設計者の佐々木睦朗氏も色々苦労されたのだと思う。 せんだいメディアテークの関連書籍はこちら |
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仙台城址(青葉城跡) 宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址 仙台城は伊達政宗により1610年に建てられたが、その後明治時代に政府によって取り壊された。青葉城資料展示館があり、そこでは当時の仙台城をCGで再現されていた。他にも仙台城見聞館や仙台市博物館もある。 |
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地底の森ミュージアム 設計は日本設計 宮城県仙台市太白区長町南4-3-1 TEL022-246-9153 |
2万年前の遺跡をそのままの状態で公開されている。針葉樹を主とする湿地林の跡と旧石器人のキャンプ跡が見つかりました。 |
石器体験コーナーがあり、ここでは勾玉作りをさせてもらいました。滑石という軟らかい石をサンドペーパーで削っていき、完成させます。 | 勾玉手作りを家庭でしたい方はこちら |
名取市民文化会館 設計は槙文彦氏 |
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仙台空港旅客ターミナルビル 設計は日建設計 |
東北地方のおみやげはこちら |
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東北建築とグルメの旅4日目
4日目は山形~宮城のコースで、最終宿泊地です。山形の酒田市から宮城県仙台市までは高速道路がほとんど通っていますが、山の峠付近の一部だけ一般道を通る部分もありましたが、峠を通る国道とは思えないほどの良い道路でした。宮城に入ってからは、仙台を通り越し、松島~石巻まで足を伸ばしました。 | |
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ひらたタウンセンター 設計は富永譲氏 |
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最上川ふるさと総合公園センターハウス 設計は内藤廣氏 山形県寒河江市寒河江(サービスエリア内) |
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島料理 友福丸 宮城県石巻市中央2丁目11-35 TEL0225-22-2851 石ノ森萬画館のすぐ川の対岸にあるお店で、宮沢賢治記念館のすぐ近くにあり、地元の漁港で採れた新鮮な魚が食べれます。 |
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石ノ森萬画館 設計は日本設計 宮城県石巻市中瀬2-7 TEL0225-96-5055 |
ガッチャマンのブース |
ハクション大魔王のブース ハクション大魔王の関連グッズはこちら |
仮面ライダーのブース 仮面ライダーの関連グッズはこちら |
通路にはキカイダーなど様々なヒーローが並んでいます |
がんばれロボコンが玄関入るとすぐにお出迎えです。 |
水の洞窟(北上川・運河交流館) 設計は隈研吾氏 宮城県石巻市水押 |
建物は地面に埋もれたかのような感じで、周囲の川の景観をとても配慮した設計になっています。 |
松島ヨットハーバー公園事務所 設計は阿部仁史氏 |
松島の砂浜からヨットハーバーへ行く途中に少しミステリアスな岩と岩の間をすり抜ける部分があります。その近くには岩をくりぬいてお墓らしきものもあります。 |
日本三景の1つ松島。ここはやはり観光客が多い。伊達家の菩提寺である瑞巌寺は行けなかったが、少しの時間砂浜で滞在していると、この松で覆われた島が奥ゆかしく美しく思えてきました。 | |
ふれあいエスプ塩竃 設計は長谷川逸子氏 宮城県塩竃市東玉川町9-1 |
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SSM菅野美術館 設計は阿部仁史氏 宮城県塩竈市玉川3-4-15 TEL022-361-1222 |
ライブラリーホテル東二番丁 宮城県仙台市青葉区本町2-15-10 TEL022-221-7666 最終宿泊地はこのホテルです。とても内装がモダンで、ロビーにはライブラリーとあるだけに建築の本も置いてある。とても居心地の良いホテルでした。 |
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味の牛たん きすけ 仙台は牛タンが名物だと聞いていたので、夜はそれを食べるしかないと、ホテルからすぐ近くのお店でしかも有名店とあってここに行くことに。 仙台市青葉区一番町4-10-14定禅寺ビル地階 TEL022-266-2118 |
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東北建築とグルメの旅3日目
3日目は岩手~山形のコースで、目的地は今回の旅行の目玉ともいえる山形県酒田市の土門拳記念館です。しかし、岩手から酒田市まで高速道路がほとんど開通していなく、地道を通ることになったので、結構時間的に余裕が無く、目的地に着くのが閉館ぎりぎりになってしまいました。 | |
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東北は日本の米どころと思わせる風景がいっぱいあります。こういう景色の中ドライブするのはとても気持ちが良いですね。 | 田んぼの真ん中に少し高い木が生えて、それに取り囲まれているかのように住宅がポツンとあります。このあたりではこういう風景があちこちに点在しています。これも先人の知恵ですね。防風林を植えることによって冬、その家の温度が何度か上がります。 |
花巻市総合体育館 設計は古市徹雄氏 |
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宮沢賢治イーハトーブ館 設計は古市徹雄氏 宮沢賢治記念館のすぐ近くにあり、建物の前には水辺が階段のように流れていて、あたかも自然の中に溶け込むような形で建っています。しかし、バリアフリーの意味で言えばスロープが無いのが残念でした。この館は展示のほかにホールや図書室などあり、入場無料です。 岩手県花巻市高松1-1 TEL0198-31-2116 |
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秋田県立近代美術館 設計は山下設計 |
田畑と道路との間にこういうスチール製のフェンスのようなものが多数見受けられました。しかもルーバーみたいなものが見えているのですが、可動式のようになっているようです。おそらく暴風フェンスなのでしょうか?大阪では見たことが無いのでわかりません。 |
日本海がもうすぐというところで、風力発電が並んでいました。鳥取や沖縄に行ったときにも見た風景です。 | やっと日本海にたどり着きました。 |
白瀬南極探検隊記念館 設計は黒川紀章氏 |
記念館のすぐ隣の公園に帆船があります。 |
酒田市営国体記念体育館 この体育館も予てから見たかった建築でした。このシャープな庇のディテールが今までの建築にも大変影響された1つです。 設計は谷口吉生氏 山形県酒田市飯森山2丁目296-1 |
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土門拳記念館 やっとたどり着いた目的の建築でした。写真でしか見た事が無かった建築でしたが、やはり一度この目で見てみて大変端正で美しい建築でした。 設計は谷口吉生氏 山形県酒田市宮野浦飯森山北13 TEL0234-31-0028 |
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東北公益文科大学 設計は日本設計 |
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酒田市美術館 設計は池原義郎氏 |
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この日の夜は酒田市の市街地へ繰り出し、郷土料理をと思ったのですが、意外とお店が少なく、活気が無いように思えました。しかし、行き着いたお店で1日目食べれなかった比内地鶏を食べることができました。 三代目 兵六玉 酒田店 山形県酒田市中町2-1-9 TEL0120-46-5688 |
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山形・酒田周辺のホテル・旅館はこちらからどうぞ | |
東北建築とグルメの旅2日目
2日目は青森~岩手のコースで途中八甲田山、奥入瀬渓流、十和田湖を経て、岩手の花巻温泉郷にある新鉛温泉へ。自然のドライブを満喫できるコースです。 | |
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宿泊先より朝散歩に青森港まで出掛けました。青い海公園に三角形の観光物産館であるアスバムがあります。 | 青い森アリーナ 設計は池原義郎建築設計事務所 |
青森県では道路のガードレールはりんごの形をかたどっています。 | 青森県立保健大学 設計は黒川紀章建築都市設計事務所 |
国際芸術センター青森 設計は安藤忠雄氏 林の中をくぐり抜けて行くと施設はあります。水辺の廻りにアールのように配置され、横のラインがとても美しく、静かな森の中に建っています。 青森市大字合子沢字山崎152-6 TEL017-764-5200 |
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ブナ林 八甲田山の萱野高原の途中にあるブナ林。このあたりの道路は走りやすく、ドライブするにはとても気持ちよいところでした。 |
奥入瀬渓流 ここは十和田湖から流れ出てくる川で、木々が水面までとても密接なところまで生えていて、TVCMに出てくるような景色の連続です。 |
おいらせ渓流観光センター ここは団体さんが立ち寄る大型の施設。レストランは団体用と個人客用とに分かれています。 |
この観光センターでランチを。ここでは名物の熊笹うどん(700円)をいただくことに。茶そばに見えるがうどんです。 |
石ケ戸休憩所 | 十和田湖 |
花巻温泉郷の新鉛温泉愛燐館 このホテルは景色抜群の「川の湯」と「森の湯」、「南部の湯」の3つの浴槽が計13ものあるとても居心地のいいホテルでした。なによりホテルの方のサービスが良いです。 岩手県花巻市鉛字西鉛23 TEL0198-25-2341 |
夜は写真の料理に加えて、5つの「かまど料理」が食べ放題と熱々の「炭火焼料理」、「揚げ立て料理」や名物の「おむすび」などでお腹いっぱいになります。 |
川の湯 川と森を眺めながらゆっくり寛げました |
子供がいるツアー客には花火と子供用おもちゃなど特典がいっぱい詰まっていました。 |
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東北建築とグルメの旅1日目
東北旅行は予てから山形県酒田市の土門拳記念館へ行きたかったので、ある意味待ち遠しい旅行でした。いつもは交通手段と宿泊施設とは別々に予約するのですが、今回は楽天トラベルでANAとホテルのパックツアーが新しくできたのでそれを利用しました。 今回は4泊5日の東北6県のうち5県を回る少し遠距離なツアーとなります。行きは大阪伊丹空港発~秋田県の大館能代空港着。帰りは宮城県の仙台空港発となります。こういう異なった空港でもパックツアーでネットで予約できます。さらにANAのマイレージも貯まり、楽天ポイントも貯まります。 1日目は秋田大館能代空港に12:40に着き、レンタカーを借りました。これもネット予約。ニッポンレンタカーではツタヤカードのTポイントも貯まります。 |
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1日前に沖縄那覇空港で飛行機炎上事故があったので、このプロペラ機は結構ドキドキしました。 | ランチは大館市で比内地鶏を食べようと目的の店に行ったが、着いたのが14:00を過ぎていて食べれず、隣のお店で。しかし、アンティークな感じでしかも料理がおいしくて良かったです。 | ||
大館樹海ドーム 設計は伊東豊雄氏+竹中工務店。 遠くから見るとまるで貝殻が浮かんでいるように見える。 |
大館市樹海体育館 設計は都市再生機構+石本建築事務所 |
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青森県立美術館 設計は青木淳氏 外観は真っ白で、室内に入っても真っ白。雪が積もれば建物の存在がわからなくなり自然に溶け込むような感じです。 青森市大字安田字近野185 TEL017-783-3000 |
あおもり犬 弘前市出身の美術家、奈良美智の常設展があり、このあおもり犬は8.5mの立体作品。このほか、棟方志功など青森に関係のある芸術家作品が展示されています。 |
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宿泊したホテルの近くのお店で、郷土料理を探していました。「銭形平二」というお店で、なかなか時代劇を思い出すような店内です。 青森市本町2丁目5 TEL017-723-5454 |
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無垢フローリングのショールーム
大阪府寝屋川市にある無垢フローリングを扱っている「前田木材」さんのショールームへ行ってまいりました。


取り扱い樹木は、椹(さわら)、桧(ひのき)、杉(すぎ)、槙(まき)、唐松(からまつ/ラーチ)、欧州赤松(おうしゅうあかまつ)=パイン材、楢(ナラ/オーク)、楓(カエデ/メープル)、ウォールナット(くるみ)、栗(くり)、桐(きり)、バーチ(カバ、樺)、花梨(カリン)、タモ(アッシュ)、チーク、アスペン、竹(バンブー)、米杉(レッドシダー)、米松(ダグラスファー)と種類は豊富です。
なかでも、あまり耳のしない樹種として「アスペン」というものがありました。辺材は白色で、心材の淡褐色から自然に白くなっているので、心辺材の区別はしにくい木になっています。白くて、軽く、柔らかい材でもあるので、天井内装用材として重宝されてきました。近頃では、暖かなやさしい木目が好まれ、床材としても人気があるようです。


無垢フローリングですが、中国や東南アジアは森林の伐採制限があるため、収穫量が減ってきており、また原油価格高騰に伴い、フローリングの価格も1割以上価格上昇してきているとのことです。
前田木材株式会社
大阪府枚方市茄子作東町41番1号
072-854-0110 (日曜日・祝祭日を除く8:00~19:00)
http://www.maedamokuzai.com/index.html
ショールームへは完全予約制ですのです。



取り扱い樹木は、椹(さわら)、桧(ひのき)、杉(すぎ)、槙(まき)、唐松(からまつ/ラーチ)、欧州赤松(おうしゅうあかまつ)=パイン材、楢(ナラ/オーク)、楓(カエデ/メープル)、ウォールナット(くるみ)、栗(くり)、桐(きり)、バーチ(カバ、樺)、花梨(カリン)、タモ(アッシュ)、チーク、アスペン、竹(バンブー)、米杉(レッドシダー)、米松(ダグラスファー)と種類は豊富です。
なかでも、あまり耳のしない樹種として「アスペン」というものがありました。辺材は白色で、心材の淡褐色から自然に白くなっているので、心辺材の区別はしにくい木になっています。白くて、軽く、柔らかい材でもあるので、天井内装用材として重宝されてきました。近頃では、暖かなやさしい木目が好まれ、床材としても人気があるようです。


無垢フローリングですが、中国や東南アジアは森林の伐採制限があるため、収穫量が減ってきており、また原油価格高騰に伴い、フローリングの価格も1割以上価格上昇してきているとのことです。
前田木材株式会社
大阪府枚方市茄子作東町41番1号
072-854-0110 (日曜日・祝祭日を除く8:00~19:00)
http://www.maedamokuzai.com/index.html
ショールームへは完全予約制ですのです。

東京の旅4日目
4日目は最終日。銀座から東京駅周辺まで歩きました。銀座の老舗ハンバーグレストランでランチをして、東京駅丸の内でお茶をして帰る事に。 | |||
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中銀カプセルタワー 設計は黒川紀章 老朽化のため建て替えが決まったので、解体前に一度見ておきたいとの事で行きました。しかし、設計者も区分所有をもっており、保存運動もなお続けているとのことです。 |
カプセルの中の様子。 サンプルのカプセルが1階にありました。丸い窓から中の様子を伺えます。1970年の万博の時に出展したものをことらにも作ったということです。 |
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和光(服部時計店) 設計は渡辺仁 この建物はよくテレビでドラマなどで銀座を映すときに出てくる建物です。 |
日本テレビタワー 設計は三菱地所設計、リチャードロジャース |
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汐留シティセンター 設計はケビンローシュ |
アップルストア銀座 基本設計:Bohlin Cywinski Jackson |
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東京の旅3日目
3日目は建築めぐりです。朝から永田町廻りの新首相官邸と国会議事堂に行きました。中学校の修学旅行以来でした。その後、国立新美術館、東京ミッドタウン、六本木ヒルズと・・・。 | |||
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衆議院議員宿舎 宿泊したウィークリーマンション東京赤坂のすぐ裏にありました。とても大きい宿舎っていう感じですが、ここに議員さん達が集まっているのですね。 |
山王パークタワー | ||
新首相官邸 設計:建設大臣官房官庁営繕部 横のラインが非常に美しい。 |
国会議事堂 | ||
国立新美術館 設計は黒川紀章 朝から長蛇の列でした。旧歩兵第三連隊兵舎の後に東京大学生産技術研究所等として使われていた。その跡地に国内最大級の展示場(14,000㎡)をもつ国立美術館。外観はすごいとでもいえるこのガラスのカーブ。ただ、すごいだけで個人的には気持ち悪い。3D-CADがあるのでこんな3次元のカーブが描けるのでしょうね。円錐は黒川氏のシンボルですね。 |
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東京ミッドタウン内にある美術館 21_21DESIGN SIGHT 設計は安藤忠雄 建物自体は低く見えるが、ギャラリーは地下にあります。 |
ミッドタウンの裏側にくると大きい芝生があり、この日は日産スカイラインの初代から現在のモデルまで屋外に展示されていた。 | ||
ミッドタウンタワー棟 | ミッドタウンタワー棟の夜景 | ||
ミッドタウン内の内装は全般的にモダンな和を感じました。竹と木、格子が多用されています。全長150m、高さ約25m、4層吹き抜けの大空間があります。 | |||
東京ミッドタウンの東側に位置するのは港区檜町公園。 | 六本木ヒルズはミッドタウンからすぐ近く。最後にヒルズ内のテレビ朝日に入って、子供たちはドラえもんの大きな人形と記念撮影。 設計は槙文彦 |
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六本木駅周辺のホテル・旅館はこちらからどうぞ | |||
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東京の旅2日目
2日目は親戚の結婚式です。泊まったところから街に慣れる意味もこめて歩いて式場まで行きました。子供がいるのでゆっくりですが、約30分ほどでつきました。 途中、赤坂~乃木坂にかけて有名な建築を眺めながら、式場へとたどり着く手前に、東京ミッドタウンがあります。まだ朝でしたので、そんなに人はまばらでしたが、帰る頃にはとんでもない人の数でした。 結婚式場は麻布迎賓館。メインの道路から1本中に入ったところで、庭にはとてもこの季節にぴったりの緑いっぱいの庭園。披露宴のルームからすぐ横には緑が眺められます。ところで、僕の結婚式の時も千里阪急ホテルでしたが、すぐ横には緑いっぱいの庭園でした。 |
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M.BUILDING 設計は伊丹潤。 |
OXY乃木坂 現在はOXYではなく、他の所有者に代わり、下層部は替わっている。 設計は竹山聖。 |
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結婚式場の窓からは東京ミッドタウンが目の前に見えます。 | TBS放送センター 日本設計 一本道路を中に入ったところにあったが、入ろうとするといきなり守衛があり、入れず。隣地ではかなり大きなプロジェクトが工事中でした。 |
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麻布迎賓館 | |||||||||
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披露宴の終盤では庭園にでて、デザートビュッフェが楽しめました。 | |||||||||
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