東日本大震災において

東日本大震災において、東北地方を中心に関東周辺地域の被災されました方々へ
心より御見舞い申し上げます。特にお亡くなりになられました方、ご冥福をお祈り致します。

震災が発生してから11日が経ちました。こちらは、関西ですが、日に日に被害の状況が大きくなっていく様子が伺えます。震災当初は、全国の無添加住宅代理店から、被災地の代理店の様子が気になるとの問合せが相次ぎ、ツイッター等でその都度情報を流させていただいておりましたが、なんとか全代理店の方々は、無事確認がとれました。

阪神淡路大震災の時は、震源地から少し離れてはいましたが、自宅で寝ていたのですが、木造の家の柱がゴムのようにフニャフニャに感じたくらい揺れましたが、内装が剥がれたりひびが入ったというくらいでした。神戸では揺れの後に来たものは、火災で焼け野原のようでしたが、今回の地震は火災も起こった部分もありましたが、大きな違いは、揺れの後に津波という2次的な大被害で、鉄筋コンクリート造だけが残り、木造は全て基礎だけ残り、上屋が流されてしまったということでした。

地震大国日本で、今まで必死に国内の住宅会社は木造の耐震をうったえてきましたが、この津波は全く想定外でした。これから、太平洋や日本海に面している地域の方々の建物は木造で耐震を高めるだけでは、安心できないと思います。公共的に防波堤の超大型のものを作るか、それとも各家庭の住宅を鉄筋コンクリート造にするか、またある程度の間隔で高台を作り緊急避難所を数多く作るかという案も出てくるかと思います。

次に避難できたとしても生活に支障をきたすものとして、電気・水道・燃料・便所・食料・薬等ですが、自家発電や浄水器なども色々考えられるのではないでしょうか。この豊かな国で、常識のように生活で使われていたものが突然無くなると、生活水準が高すぎるので、全く無くなる生活にあわせることが難しい方も出てくると思います。江戸時代には、電気も水道もありませんし、家も隙間だらけでした。先日、テレビで避難所からの中継で、ほとんどの方は食料や電池、おむつ、薬などを挙げているのですが、ある方が歯磨き粉が無いと言われてたのを見て、人には色々優先順位が異なるのかなとふと思ってしまいました。

いずれにせよ、私も何か力になりたいと思いましたが、今動いて逆に迷惑を掛けてしまうので、できることとすれば、募金しかないと思い、すぐそれはさせて頂きました。

被災地の方へは、早急に仮設住宅を政府主導で建てていただけますので、阪神大震災のときのように優先順位はあるかとは思いますが、いち早く皆さんが移り住めるようになって欲しいものです。

被災地以外の地域では、今、建築業界では、大変なことになっています。

新建材の流通が止まってしまっています。まず、合板がありません。合板の大手工場が東北に集中しているのです。合板が無いということは、建物の構造体が立ち上がっても、次の仕上にかかる前段階の工程が止まってしまうということなのです。合板が無いと、システムキッチンなどの住設機器、複合フローリングなども止まってしまいます。また、政府がすすめている長期優良住宅やフラット35Sなども受けることが出来なくなります。合板の他にアルミサッシや断熱材、構造集成柱・梁なども一時流通がストップしています。

阪神大震災のときにもありましたが、今後出てくる現象としては、構造体が上棟してそのままの状態が半年くらい続くことになるでしょう。また、ここ半年以内は消費者の方も購買欲が低下する可能性も出てきます。

そこで、無添加住宅では、これらを少しでも解消したいと思っています。

新建材は入らないかも知れませんが、無添加住宅の資材は現状では十分あります。流通も東日本は、少し道路事情がまだ解決しませんが、その他の地域では、ほぼ届くと思います。ただ、無添加住宅を建てる為に合板を使用している建物は、同じく工事は止まるか遅れるでしょう。長期優良住宅を受けない無添加住宅の力が発揮するときが来たように思いました。

温暖化ガス排出量企業ランキング

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
温暖化ガス排出量企業ランキング

昨年の新聞のスクラップが見つかったので、ちよっと紹介します。
これは、2007年度の企業別の温暖化ガス排出量を調査したもので、1~5位までがなんと、建設関連。直接は建設だけではありませんが、鉄鋼やセメントといえば、建設業としては必ず使用するもので、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の躯体となる部分です。

この躯体を木造にできるだけ代えていけば、二酸化炭素はおのずと減っていくのでしょうね。

ちなみに2008年度のランキングも出ていましたので、掲載します。
2008年度 温暖化ガス排出量企業ランキング
1位 JFEスチール    6029
2位 新日本製鐵    5933
3位 住友金属工業   2214
4位 神戸製鋼所     1742
5位 大平洋セメント  1455
6位 新日本石油精製 1053
7位 住友大阪セメント  928
8位 三菱マテリアル  893
9位 宇部興産      877
10位 日新製鋼      833
出典:「温暖化ガス排出量公表」(日経新聞、2008年3月29日)

自然素材の材料選び応援隊

世界最古の木造建築「法隆寺」は土台敷きに石を使用

りんくうLINES管理人gufoの日記
世界最古の木造建築「法隆寺」は土台敷きに石
奈良や京都は何度も行きましたが、今まで法隆寺は行ったことがなく、今回初めて行ってきました。
法隆寺は、聖徳太子が607年に創建し、金堂、五重塔、夢殿他(国宝)、中門金剛力士像他(重要文化財)などに分かれます。法隆寺の建築物群は法起寺と共に、1993年に「法隆寺地域の仏教建造物」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。
金堂と五重塔(国宝)
よくよく建物を細部に見てみると、土台の下には、石が敷かれていました
床下に見える白い築造物は、「亀腹(かめばら)」で、建物を湿気から防ぐためのもの、漆喰で塗り固めた低い壇になっています。


法隆寺  http://www.horyuji.or.jp/
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

床下通気用に土台下には御影石 回廊(国宝)
夢殿(国宝)
無添加住宅オリジナルの基礎石パッキンです。 アンカーボルトの部分の土台下に使用します。

建材歴史年表 ~伝統建材から新建材の流れ

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
建材歴史年表 ~伝統建材から新建材の流れ

無添加住宅で扱っている建材を調べているうちに、新建材やその流れがわかってきましたので、まとめてみました。この年表を巻物にしてお客様にプレゼントしたいなぁなんて思います。
体裁をきれいにした画像ファイル(印刷用)は→
こちら

西暦 時代 建材のなまえ
紀 元 前 2億5000年 漆喰 海底にあったサンゴ礁が、地殻変動によって隆起、陸地となったのが石灰鉱脈と考えられております。
8000年 石器時代 アスファルト 黒曜石などで作られた鏃を木の枝に固定するためにアスファルトが使われた。
7000年 タイル 壷や食器として人間の生活とともにあった焼き物が建築の材料として使われるようになりました。
4000年 ガラス メソポタミアや古代エジプトで二酸化ケイ素(シリカ)の表面を融かして作製したビーズが始まりだと考えられている。
煉瓦 煉瓦が建築材料として使用されるようになったのはメソポタミア文明の時代からである。チグリス川、ユーフラテス川にわたる広大な範囲で煉瓦建築が発展していった。
3500年 縄文時代前期 赤色漆塗櫛(福井県鳥浜貝塚遺跡)が見つかった。
古代エジプト 合板 単板を互い違いに重ね合わせた合板から作られた製品が産出されている。
3000年 古代エジプト 漆喰 ピラミッドの壁に使われたのが漆喰の起源。
古代エジプト にかわ 棺や家具・パピルスなどを接着するためににかわが広く使われていた。
2600年 ギリシア 漆喰 アクロポリスの神殿やポンペイの遺跡に すでに漆喰が使われていました。
にかわ 古代エジプトでは棺や家具・パピルスなどを接着するためににかわが広く使われていた。
800年 中国・西周初期 中国で瓦片の出土が見られ、饕餮文の半瓦当や、鹿や鳥などの獣文の半円形の半瓦当が古いものとされている。
250年 中国・秦 漆喰 万里の長城にモルタル、つまり煉瓦をつなぐ接着剤として漆喰が使われていた。
紀 元 後 588年 飛鳥時代 和瓦 百済から仏教と共に瓦が伝来。飛鳥寺で初めて使用されたとされる。
607年 石土台 礎石建物の歴史は古く、現存する世界最古の木造建築である法隆寺金堂にも礎石が用いられている。
木造建築 世界最古の木造建築ということで有名な『法隆寺』です。
7世紀 板ガラス シリアでクラウン法の原形となる板ガラス製造法が生み出された。
700年 漆喰 漆喰が日本に渡ってきました
漆喰 高松塚古墳の石室内部に描かれた壁画やキトラ古墳の石槨内部には漆喰が塗られた。
950年 平安時代 デンプンのり デンプンのりは日本の寝殿造で使われた襖や障子を作る時に利用されてきた。
12世紀 モンゴル にかわ モンゴルで作られた高性能の弓は、動物の骨を薄く削った板を複数枚重ねてにかわで接着したもので、現代の集成材に通じる。
天然スレート 屋根材料として石が屋根に葺かれたのは近世と言われており、粘板岩を薄く削いだ石葺き材料をスレートと呼びますが、ヨーロッパで12世紀から屋根葺き材料に使われていたようです。
1300年 ルネッサンス 漆喰 イタリアルネッサンス時代のフレスコ画に漆喰を用いられた。
1400年 中国・明 壁紙 壁紙が発祥した国は中国である。明代には家屋の内部の壁面に紙を貼る習慣があったとされる。
戦国時代 漆喰 城郭建築のため石灰と海草糊を混ぜて使う独自の漆喰工法が確立されました。
16世紀 大航海時代 ペンキ 主に帆船の木材保護や水密性の維持のためにペンキが使用された。
江戸時代 漆喰 防火性と耐久性の長所を生かして、裕福な商人屋敷の土蔵や神社仏閣に漆喰が使われるようになりました。
18世紀 にかわ 接着剤の大量生産は、18世紀のオランダに建設されたにかわ製造工場によって始まった。
漆喰 文明開化で鹿鳴館を代表とする数多くの洋風建築物が造られ、意匠を凝らした室内装飾や天井のデザインには日本の伝統的な漆喰細工であった鏝絵の技術が生かされました。
コンクリート イギリスで水硬性セメントは、産業革命と共に開発され始めた。
1824年 コンクリート イギリスの煉瓦積職人ジョセフ・アスプディンがコンクリートの基となる「ポルトランドセメント」を開発した。
1830年 ツーバイフォー工法 アメリカのシカゴでセントメリー教会が、2階までの通しスタッド(狭い幅の板の柱)で建てられたのがツーバイフォーの最初の建物です。
1835年 塩化ビニール ルニョー(Henri Victor Regnault[仏])が,塩化ビニルとポリ塩化ビニル粉末を発見。 しかし熱分解しやすく,加工難しく工業化は遅れる。
1870年 明治時代 煉瓦(レンガ) 日本初のレンガ工場が大阪府堺市に設立された。銀座煉瓦街の建設の際は大量の煉瓦を必要としたため、東京の小菅に煉瓦工場が築かれた。
19世紀中 合板 アルフレッド・ノーベルの父によって針葉樹の丸太からロータリーレースによって得られた単板を使った合板の発明がされた。
1900年 石綿スレート オーストリアのハチェックがこの人造物である屋根材・石綿スレートを発明しました。
ビニールクロス 明治以降、紙壁紙、麻布壁紙を経て、画期的な素材として塩ビ樹脂を素材とするビニル壁紙が登場しました。
1902年 石膏ボード アメリカのオーガスティン・サケットによって、せっこうボード(gypsum-board)が発明されました。
1907年 フェノール樹脂 ベークランド[米]が,フェノール樹脂を開発。
1912年 大正時代 ベニヤ板 イギリス人実業家で範多財閥・日立造船の創業者がロシアから合板を輸入した際にベニア板と呼んだことが広まった。
1913年 フローリング 北海道から主としてヨーロッパに輸出されたナラ材の端材を処理するため製造が始まったとされる。
1915年 合成接着剤 初の合成樹脂のひとつフェノール樹脂を積層板製造時に接着剤として使用された事を皮切りに、化学工業の発展に伴って接着剤も開発された。
1917年 ガラス繊維 第一次世界大戦により、これまで断熱用石綿をカナダより輸入していたドイツはその道を絶たれ、窮余の策として石綿代替のガラス繊維の研究に取り組み、工業化(ポット法)に成功。これがガラス繊維の工業化の引き金となった。
1920年 ユリア樹脂 尿素樹脂(ユリア樹脂ともいう。)が,ドイツで発明。フェノール樹脂とならぶ熱硬化性樹脂。
1927年 昭和時代 ポリ塩化ビニル ポリ塩化ビニルの工業化に成功(ユニオン・カーバイト社[米])。 第2次大戦後,フィルム・成形品・繊維に汎用される。日本でも,一時はプラスチックの最大生産量を誇る。 現在でも,ポリエチレンに次ぐ生産量。
1930年 ポリカーボネート カロザース([米],デュポン社)が,ポリカーボネートを開発。
1932年 アルミサッシ 近三ビル(設計:村野藤吾氏)に鋼製とアルミ製が複合された上げ下げ窓が採用されたことから始まります。
1938年 メラミン樹脂 チバ社[スイス]が,メラミン樹脂を開発。
1940年 エポキシ樹脂 エポキシ樹脂系接着剤が金属接合に使われ始めた。
1944年 ポリエステル ICI社[英]が,ポリエステル(PET)を開発。
1950年 発泡スチロール 合成樹脂素材の一種で、気泡を含ませたポリスチレンである。ドイツで発明され、日本では1959年より生産が始まった。
1954年 ウレタンフォーム バイエル社(独)が,軟質ポリウレタンフォームの連続製造法を開発。
1958年 コーキング ポリサルファイド系シーリング材は、目地の動きに追従する弾性系シーリング材として、米国から輸入され、1963年(昭和38年)に国産化された最も歴史のある材料です。
1960年 アルミサッシ 当時は木製が主流でしたが、この頃から多くのメーカーがアルミサッシの製造に着手し始め、昭和39年から40年になると住宅用サッシの普及が始まりました。
グラスウール 北海道立寒地建設研究所設立とともに北海道が住宅断熱化の行政指導を行い、北海道の住宅にグラスウールが使われ始める。
1964年 ユニットバス 3点ユニットバスは東陶機器株式会社が東京オリンピック開催に向けてホテルニューオータニに納入したのが初めてです。
1965年 サイディング アメリカで樹脂サイディングの製造が始まりました。
人工大理石 洗面カウンターを主用途としてポリエステル系注型法による人工大理石が普及した。
1970年代 FRP防水 FRPの技術はその水密性の高さからレジャーボートに使われた。
1979年 基礎パッキン 樹脂製基礎パッキンの発明
1990年 平成 珪藻土 古くから七輪の原料として珪藻土は利用されてきましたが、建材としてはごく最近のことです。
無添加住宅

自然素材の材料選び応援隊

無添加住宅・篠山実験棟でオンドル体験&無添加倉庫

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
無添加住宅・篠山実験棟でオンドル体験&無添加倉庫 兵庫県篠山市にある無添加住宅・実験棟に、この日は山梨県と長野県からオンドルを見にこられました。オンドルは中国や韓国などにある床下暖房のことで、電気や温水などと違って、火をおこし、その熱風を床下の風道を通じて、床全体を温め、その床からの輻射熱で、室内全体が温められる仕組みになっています。
 
 
薪を燃やして床下を温めるオンドルは、中国の瀋陽のオンドルを真似たものです。   オンドルに火が灯りました。30分もすると部屋が徐々に暖かくなってきました。消えてからでも十分、次の日の朝までも部屋は温かさを持続しています。
 
オンドルの煙道となる床下です。床はコンクリートで、その上に玄昌石を貼ってあり、蓄熱すると遠赤外線が出て、岩盤浴効果もでています。   煙突からは少し遅れて煙が立ち込めます。
 
オンドルのすぐ横には冷たい空気と酸素が供給されるよう吸気口が空いています。   オンドルの上には分厚い鉄板が敷かれ、メンテナンスする時の点検口は耐熱ガラスになっています。
この日は、近くにある無添加住宅の資材が保管されている又は流通の拠点となっている無添加倉庫へも足を運ばせました。構造は木造軸組在来工法で、壁はすべて漆喰で覆われています。
 
この倉庫、まだ新しく2009年の秋に保管容量を大きくするために作られたのですが、半年も経たないうちに全国での需要が莫大に増加し、今では満杯状態で、ここだけでは、全く足りていない状態です。
むてんかスタイルふくろや
自然素材の材料選び応援隊

自然素材チェック10ヶ条

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
自然素材チェック10ヶ条

最近、自然素材をウリについてる工務店が急激に増加しています。当然、顧客がそう望まれる方が多くなってきているのですが、つい最近まで新建材で建築していて、急に自然素材を扱い出したという工務店もありますが、ちゃんとした知識をもってされているかどうか、お客様がチェックできるように10項目そろえましたので、吟味してみてはいかがでしょうか?
以上2つ以上該当する場合は、原因を確かめる必要があります。
この10ヶ条を説明しますと、
【1つ】 杉・桧・ヒバを内装材としてウリにしていないか?

  杉や桧、ヒバは木の良い匂いがします。この匂いの成分が実は揮発性油分なのです。これは、鼻から入って肺に入り、血液中の脂肪分に溶け込み、蓄積されます。また、脳へも行き、一時的に中枢神経を麻痺させます。この成分は防虫効果もあるため、長時間吸い続けると人間でも症状が現われてくる方もおられます。過敏な方は頭痛や赤面、めまいなどが起こります。構造材に使用するのは良いですが、内装材に使用する場合は、注意が必要です。

【2つ】 珪藻土や他の塗り材はバーナーであぶって化学臭はしませんか?

 珪藻土は特に自分自身が固まる性質が無いため、別の樹脂又はそれにかわる成分のものを混入する必要があります。多くは天然100%と表示されていますが、実際、バーナーであぶってみると、化学臭がするものは多いのです。

【3つ】 無垢床材の表面にツヤのあるものが塗られていませんか?
    またツヤのないものでもバーナーであぶって化学臭はしませんか?


 無垢材は基本的に湿気や空気を呼吸しますので、表面にツヤのあるものを塗ると、無垢本来の機能が損なわれます。また、塗ることによって、縮みやそりなどが防止されるので、よく使われるのですが、このツヤのあるものは、ウレタンというものが多く、燃焼すると青酸ガスが発生します。ツヤのないものでも、このウレタンを木の内部に注入しているものもあるそうです。一度、「ウレタン 燃焼ガス」で検索してみてください。

【4つ】 防蟻剤はなめても大丈夫なくらい安全なものですか?

 防蟻材でシックハウスにかかる方は多いのです。農薬に使用される有機リン系のものもあります。よく炭のようなものを防蟻材として塗っているところもありますが、炭はシロアリには効き目が無いようです。炭とは別の防蟻材が混入されています。床下に危険なものが散布されていて、室内と床下とが一体に循環換気されている構造も注意が必要です。

【5つ】 屋根・壁・床の隠れた下地に合板仕様となっていませんか?

 仕上材で隠れてしまう下地材に合板を使用しているケースはとても多いと思います。建てられる方がそこまで、こだわらなくてもと思われている方は良いのですが、この合板は化学接着剤で貼り合わせており、化学接着剤の寿命は約30年と言われています。

【6つ】 断熱材に水を含ませてから押して圧縮しませんか?

 断熱材に水を含ませて押し固めると、縮んでしまうものもあります。壁の中で、新築時は良いですが、年月が経つと縮んでしまい、上の部分は全然断熱ができていなくなる場合もあります。また、断熱材を燃やしてみて、化学臭はしませんか?

【7つ】 ホルムアルデヒド等F☆☆☆☆の基準に達して、安全と思っていませんか?

 建築基準法で定められているホールムアルデヒド等F☆☆☆☆の基準がありますが、ホルムアルデヒドは実は水溶性のため、体内に一時的に入っても蟻酸になり、水と二酸化炭素に分解されます。しかし、トルエンやベンゼン、ダイオキシンなどの揮発性油分は、分解されずに体内に入ると脂肪に溶け込み、蓄積されます。やがてその脂肪に溶け込んだ物質は容量がオーバーするとシックハウス症候群となり、また妊婦さんは胎児へへその緒通じて行ってしまいます。

【8つ】 自然塗料の成分に柑橘系の亜麻仁油等が入っていませんか?

 自然塗料の成分に亜麻仁油などの柑橘系の成分が入っているものもありますが、これは揮発性油分で、過敏な方には反応してしまいます。

【9つ】 収納や扉を開けてみて、匂いはしませんか?

 収納の中にまで自然素材で徹底していない方がいますが、新建材で作ってしまうと、衣服や寝具に様々な化学接着剤の匂いが染みついてしまいます。また、扉をいつも閉じているので、匂いは長期間滞留してしまいます。

【10つ】 抗菌効果や殺菌効果があるというものがありませんか?

 自然素材の住宅でよく抗菌や殺菌などという表現をしている建材がありますが、バイ菌にはいいかもしれませんが、善玉菌も殺してしまうことになり、アレルギーの原因にもなります。消臭するためのスプレー液などにも殺菌効果があるようです。しかし、漆喰は抗菌効果があるといいますが、実は麹菌という善玉菌は棲みつくことができるのです。

【おまけ】 畳は中国産や防虫紙、農薬に注意。

畳屋さんに聞いたところ中国産のいぐさを一度扱った時は、手が荒れてしまったとのことです。また、畳が原因で化学物質過敏症やシックハウス症候群にかかる方はとても多いのです。

自然素材の材料選び応援隊

夏は緑のカーテン→冬はパッシブソーラー→堆肥

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夏は緑のカーテン→冬はパッシブソーラー→堆肥
毎年堆肥を貯めては使い、貯めては使いしていますが、今年夏に緑のカーテンで活躍した葉が枯れ、それを集めて堆肥にしています。緑のカーテンは夏に日差しを避けるために作りましたが、やがて枯れてくると今度は冬の日差しの角度が低いので、ちょうどリビングの端まで日が入ってきます。床が蓄熱できる素材でしたらもっと良いのでしょうけど。
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今年の夏の緑のカーテンです。
朝顔がとてもたくさん咲きました。おかげで、夏の日差しは遮りました。
緑のカーテンの枯れた葉を集めます。
緑のカーテンも無くなり、すっきりしました。 これで、冬の日差しもリビングの奥まで入ってくるので、暖かいですよ。これが、パッシブソーラーです。パッシブソーラーとは、機械の力を借りずに自然な方法で太陽エネルギーを取り込む方法のことです。
毎年堆肥を貯めている容器に落ち葉を入れ、かき混ぜます。 米ぬかも実家からもらってきたものを保存していました。開けてみると、とても良いカビが表面を覆っています。これを堆肥の中に入れて発酵させます。
米ぬかを投入すると、翌日にはホッカホカに暖かく湯気が出ていました。冬になると、結露がするようになり、中には湿気が多く、毎日のようにかき混ぜます。 繰り返すと、上質の堆肥が出来上がります。
これで、大気中の二酸化炭素のリサイクルというわけですね。
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人工大理石の燃焼実験



システムキッチンや洗面化粧台などのカウンターに使用されている 人工大理石は、実は石ではなく、樹脂だったのです。

実験として、 システムキッチンメーカーのカタログについているサンプルをバー ナーで燃やしてみました。すると5秒くらいすると、炎を出して燃 えていく様子がわかります。臭いはとても石油系の燃焼したにおい が強烈にしました。

まさか、燃えるとは思いませんでしたが、燃えてしまいました。キッチンのカウンターは石もしくはステンレスにしたいものですね。

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無添加住宅オリジナル漆喰のバーナーでの燃焼実験



断熱材の炭化コルク30mmの上に無添加住宅オリジナル漆喰を塗ったものにバーナーをあてる実験をしてみました。無添加住宅オリジナル漆喰は有毒な燃焼ガスは発生しません。

これが、ビニールクロスではすぐに燃え上がり、しかも燃焼時にダイオキシンが発生します。珪藻土でもバーナーで燃焼させるとそのほとんどは樹脂が混入されているため、燃焼ガスが発生します。

よろしければ、この動画はご自由にお使い下さい。できれば、無添加住宅のリンクくらい貼っていただければ幸いです。


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石で蓄熱~パッシブソーラー

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石で蓄熱~パッシブソーラー

■熱容量のちがい

石の器と木の器を用意し、それぞれに90度のお湯を入れます。そうすると石の器は60度になり、木の器は71度になりました。それからお湯を捨て、その後に水を入れます。少し経つと石の器の方は45度、木の器の方は24度になりました。このことから、石の方が温まりにくいですが、一度温まるとその熱を蓄えることがわかります。これらの石のことを熱容量が大きいといいます。
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■玄昌石は蓄熱に最適

この熱を蓄える特長を利用して、太陽の熱を上手に蓄熱して暖房する方法があります。このためには平面プランでリビングのような広い空間を南側にとり、窓の付近に石を張ります。さらにこの石も遠赤外線効果のある玄昌石を張り詰める方法が良いでしょう。コンクリートも石と同様に蓄熱できますので、本来は鉄筋コンクリート造の方が蓄熱する上では好ましいです。木造では、通常は石の部分も木下地かケイカル板下地となりますが、1階のリビングでは石の張る部分だけ基礎のスラブコンクリートを上げるか、または石の張る部分だけ床の高さをフローリングより少し低くすることによってコンクリートの上に直に石を張ることが出来ます。コンクリートブロックを敷き詰める方法でも良いとは思います。そうすることによって、石に当たった日差しは下地のコンクリートに蓄熱してくれます。
窓から入った日射が床や壁を直接暖めて蓄熱されます。昼の間に蓄えられた熱は、夜間に室内に熱を放熱し、急な温度の低下を防ぎ、一日中、室温を暖かく保つことに役立ちます。太陽の熱を利用し、自然な形で暖房し、省エネルギーにつなげることをパッシブソーラーといいます。
■夏の日差しと冬の日差しの違い

夏は日中、日差しの角度が高いので、上から降り注ぐため窓からの日射は少ない。しかし温度が高いのでバルコニーの照り返しや、屋上からの熱伝達で暑くなります。
冬の日差しは低いので窓から日光が入ってくると部屋の奥の方まで入ってきますので、南面に張った床面の石に日光が到達します。このようなことと外部に落葉樹などの木を植えることで夏は葉がたくさんあるため、日差しを遮り、冬は落葉するので日差しがよく入ってきます。これらを併用することで太陽の熱を上手に家へ取り込むことが出来ます。
■平面プランの手法

南面に広い窓をとり、直接室内に日射を取り込む方法とは別に平面的に蓄熱する部分だけを部屋として作る方法があります。よくある温室(サンルーム)です。その温室だけを南側のリビングより外側に突出した形で配置し、リビングと温室との間にサッシを取り付けます。夏は暑いためサッシを閉め、冬は放熱させる為にサッシを開け放します。
自然素材の材料選び応援隊

京都環境フェスティバル2007

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
京都環境フェスティバル2007
12/8~9、京都市伏見区 京都府総合見本市会館(パルスプラザ)にて、京都環境フェスティバル2007が開催されました。
主催は京都府、京と地球の共生府民会議、 京都府地球温暖化防止活動推進センター、財団法人自治総合センターです。
テーマは「COP3開催10周年記念-脱温暖化!活かそう地域力、広げよう京都から」。
昨年に引き続き、今年も行ってきました。昨年は出展していた立場で行ったのですが、今回は見学の方です。今年は実演や体験コーナーが多かったように思えます。やはり、その方が一般の方にはわかりやすいのでしょうか。また、あちこちのブースでクイズなどもやっています。クイズを通して、環境への教育をしていこうという試みです。
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杉の木を使ってのテーブルや子供用のキッチンなどを展示していました。
海藻を使って何かいいものを作っています。 とれとれの野菜の即売会。
特定非営利活動法人 古家改修ネットワークのブース
京町家の模型や町家振動実験など展示されていました。
藁を使って縄や草履を作っていました。
ふろしき研究会 オーガニックコットン工房“優布”
綿から生地まで一切の化学薬品未使用のオーガニックコットンがあります。
特定非営利活動法人風のコーナー
オリジナルうちわを作りました。うちの子も何やら作り始めました。
NPO法人 丹後の自然を守る会
廃食用油を回収し、バイオディーゼル燃料として地域で使用して地球温暖化防止活動を進める。
天敵農法で、天敵昆虫の活躍として、テントウムシ、クモ、クサカゲロウ、ヒラタアブ、カブリダニなどがあります。
この黄色い容器は、夜に電気を吊り、ここに集まった虫が下の容器の中へ落ちるようになっています。
地球温暖化実験で、空気の場合と炭酸ガスの場合とで、気温の差を実験しています。
京都女子大学現代社会学部
京都女子大学蒲生ゼミが地球環境の大切さを考えます。フェアトレードコーヒー、オーガニックコーヒーをいただきました。
メルセデス・ベンツ日本株式会社
最新のディーゼル乗用車メルセデス・ベンツE320CDIの展示・試乗
京都左官協同組合青年部
壁について相談出来ます。 子供用のクリスマスツリーが作れます。
平安建設工業株式会社+フローリストショップ.プーゼ
緑が近くにあること。地球にも人にもやさしいのが、屋上緑化です。

自然素材の材料選び応援隊

豊中市民環境展2007

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
豊中市民環境展2007
12/7~8、豊中市立市民会館にて、とよなか市民環境展2007が開催されました。
主催はNPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21です。
屋外では無農薬有機栽培の野菜や豊中市の堆肥「とよっぴ」、竹炭を販売していたり、オーガニック喫茶店、エコカー、おもしろ自転車などもありました。
太陽光発電、風力発電、CO2削減などの環境省エネ対策。豊中市の緑を守るために自然と共に生きる、鳥や虫や魚などの生き物の紹介。どんぐり山を育てる。ビオトープ。分別ごみによるリサイクルの仕組み。など様々な展示がされていました。
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緑のカーテンを紹介。
マンションの剪定枝堆肥化しています。
天然ガス自動車 つるを使ってリース作り
杉の端材を利用して工作体験 小学校で堆肥づくりを生徒が体験。
うちの子も何やら作り始めました。 さてこれはなんでしょう?
野球場でした。子供の発想はすごいですね。

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米のりはお米から作ります

めざせロハスでオーガニックな無添加な家

むてんかスタイルふくろや

昨今、各建材メーカーが主としてホルムアルデヒドの含有量の低い商品を発表しています。しかし、昔の若い大工さんは、朝一番、飯を木板の上で竹ベラでこねるのが仕事で、それを接着剤代わりにしていたそうで、見習いのうちは米のりを朝から晩まで修行の意味で作らされていました。


日本では、平安時代に米のりを利用して手紙の封をしたり、屏風や御張を作る粘料、漆器を塗る際に使ったという記述があります。膠(ニカワ)などもこのころ登場しますが、高価だったので日本では米のりが普及しました。


ということで、どれだけの労力で作れるものか、実際に試してみました。

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いつも食べているご飯を少量とり、御影石(本磨き)の上におき、木のヘラで、練ります。この木のヘラは取っ手の持つ部分は丸い棒で、先の練る部分は三角になっています。台にする石も木製の台のほうが実際は馴染みやすいと思います。練る際は少しずつ乾燥してきがちなので、水滴を適宜たらします。練るのは、船をオールでこぐような感じで、初めてやる時は、結構難しいものです。米の粒が無くなると、とろ~りと糊のようになります。


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慣れた職人さんがすると、全然、力が入っていないように見え、とても簡単そうに見えました。しかし自分でやってみると、これだけの少量でしたが、力が入ったのと、思うように粒がつぶれないので、疲れました。昔はこれを永遠と続けていたというので、職人さんの苦労がわかります。


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この米のりは今まで接着剤で固められていた家具や天板などの集成材の木と木の間に使用します。水の常時かかる部分には使えませんが、一度引っ付くととても強く、長持ちします。

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参考までに他の作り方

湯呑みに米の粉を一杯分入れる。その湯呑みで四杯分の水を鍋に入れ、米の粉を溶く。ゆっくり混ぜながら煮る。透き通る感じになるまで煮る。

*水の量を変えて、糊の柔らかさを調節できる。

*米の粉の中に、糯の粉や小麦粉を少し混ぜて、粘り気を増してもよい。

★白米を茶碗に入れ、水を一杯に張る。毎日、水を交換する(腐るのを防ぐ)。一週間ほど続ける。

米の中に充分水が染み込んでから、ミキサーにかける(少量ずつ)。それを煮てもよい⇒きめの細かい最良の米糊ができます。

むてんかスタイルふくろや
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無添加住宅大屋根の家 見学

先日、無添加住宅大屋根の家の構造見学会へ行ってきました。
これは、今までの無添加住宅の中でローコストで出来る工法で、従来の木造軸組在来工法を改良させたもので、2階の梁を登り梁として利用しています。(ただし、完全無添加ではありません)

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●登り梁(垂木)はツーバイ材(2×8)を使用。
●1階床はタイル張り、蓄熱式床暖房システム付き
 通常は1階床の高さはGLから600程度上げますが、ここでは120程度上げ、床材を木フローリングではなく、タイル張りとなっています。(RC住宅に良く使う工法です。)これにより、全体の階高を下げることが可能です。
●2階は大屋根の勾配部分が居室として使われる。
 通常はフラットに天井を張りますが、ここでは勾配のままの天井となっています。低いところは床から500程度ですが、高いところでは3500程度にもなり、空間としては広く感じます。
●プランとしては間口8mが限界。棟の長さを伸ばすことは可能。
●大屋根であるのでどんなプランでもできるわけではない。
●3階建ては不可。
●ローコストである。

[仕様]
      屋根:クールーフ(天然粘板岩)葺き
     内外壁:漆喰塗り
キッチン・洗面台:無添加オリジナルキャビネット
      建具:無添加オリジナル木製ドア
     1階床:タイル張り
     2階床:杉フローリング(幅広)
     断熱材:炭化コルク(外断熱)
     野地板:合板
      浴室:ユニットバス
    1階暖房:蓄熱式床暖房

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京都環境フェスティバル2006

12/9(土)~10(日)の2日間京都府総合見本市会館(パルスプラザ)にて「京都環境フェスティバル2006」が開催され、行ってきました。
【出展者一覧】

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「古材文化の会」ではコースターを柿渋やベンガラで塗る体験があります。柿渋独特のにおいが会場内に漂っていましたが、柿渋がどういうものなのか、多くの人にわかっていただけるかと思います。

「京都府地球環境温暖化防止活動推進センター」ではみどりのカーテン育成ガイドブックが配られていました。夏をエアコンをできだけ使わずに涼しくすごすために南側の窓際に緑のつる草を植え、カーテンのようにします。

「NPO法人京都・雨水の会」では、雨水の形を見ることができます。なんだか神秘的な感じがし、見入ってしまいました。
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「環境省」では「ふろしき研究会」代表 森田知都子さんが、ふろしきの使い方をやさしく教えます。参加者全員に、小冊子「レジ袋いりませんハンドブック(ふろしき研究会発行)」がいただけます。またクイズラリーに参加すると、全問正解者には、3R大会オリジナルふろしきをプレゼントしてくれます。
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おもちゃの3R(廃棄物の発生抑制:Reduce、再使用:Reuse、再生利用:Recycle)を促進するため、子供たちが使わなくなった中古おもちゃなどを持ち寄ってもらい、「かえっこポイント」を通して物々交換する「かえっこバザール」も開催しています。
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国産SSD材(燻煙木材)発表会

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本日11/8~12まで万博記念公園・鉄鋼館にて「国産材【SSD】材の発表展示会」が行われています。
初日の今日、早速行って参りました。
平日の水曜日ともあって万博公園の人は少なく、この季節の土日の来場者が驚くほど多いのに比べてとても少ない感じがします。

今回のこの会場の選定にあたっては、国から国産杉や桧をPRするために、補助金がおりています。その関係で国に関係する施設で開催されているということです。
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会場内には実物大の木造軸組みが2軒分室内に建てられ、柱、梁などの取り付け状況がわかります。杉は燻煙のせいか、若干黒ずんでいる感じはしますが、桧は通常使われている材とあまり見た目は変らない感じがします。
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構造材のトレーサビリティ(生産から現場までの納入ルート)ははっきりしているので、安心です。また、ご要望があれば宮崎県の産地まで行くツアーが用意されています。原木を切る山~製材所~燻煙乾燥工場~プレカット工場までを見学できるツアーです。
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他にも抽選会や宮崎県物産展、無垢フローリングコーナー、塗り壁コーナー、工程管理コーナー、VPNネットワークカメラコーナーなども用意されています。
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構造材改革~国産・宮崎県産燻煙乾燥材

かねてから木造の構造材の産地はどこなのか?納入ルート(トレーサビリティ)はわかりますか?強度は十分なのか?とよく問われたことがありました。そこで、できれば国産材でということで長年かけて様々な産地とお話をしていて、今回、宮崎県産の杉と桧に出会い、グリーン材ではなく、燻煙乾燥された材を見つけることができました。

燻煙(くんえん)乾燥とは
木材を煙で燻しながら乾燥させる方法です。従来の木材乾燥法に比べ低温で乾燥させる為、木材の細胞を傷めることなく乾かす事の出来る乾燥法です。中でも、特許技術の新くんえん乾燥法は、コンピューター制御等の機械化と、その運用のソフト開発により確実な乾燥を実現しました。

くんえん乾燥の効果
木材の細胞を破壊せずに乾かす事の出来るこの乾燥法は、無垢の木材が有する強度と調湿作用等の効果を最大限に引き出します。更に、煙の成分の作用により、木材が硬化して強度が増し、防腐防蟻効果も得られます。煙で燻されて作られる「かつお節」が硬く、保存性が良い事と同じ原理なのです。

供給とコスト
新くんえん乾燥法を施された国産無垢材(主に杉、桧)を、山(産地:宮崎県)から加工(製材・乾燥・プレカット等)、流通までを一気通貫にて管理し、無駄なコストを抑え、従来の乾燥材とほぼ同等の価格に近いということです。

木材の特性とおことわり
無垢木材には多くの利点があると同時に、後々に反り曲がり、収縮、割れ等が発生する欠点があります。この点を補う為、予め人工的に乾燥させるのですが、稀にこれらの現象が発生する事があります。但し、それらの現象は未乾燥材を利用する事に比べ、発生率、程度共、極軽微に抑える事が出来ます。
又、この材は、そのほとんどに乾燥時の収縮による表面割れが発生します。この乾燥割れは材木の強度に対して影響を及ぼさない事が多くの試験により実証されています。

国産材【SSD】材の発表展示会のご案内

日  時 :2006年11月8日(水)~11月12日(日)
       10:00~17:00 (12日は~14:00)
場  所 : 日本万国博記念公園(千里)自然文化園 内 「鉄鋼館」
入 場 料 :万博公園入口付近にて配布
展示内容 : ●国産材【SSD】材のプレカット構造材による住宅骨組みを2棟展示 1階建て1棟・2階建て1棟
        ●連携情報システムの紹介
        ●くんえん【SSD】材使用の建築家の紹介
        ●SSDセミナー開催予定
         11月8日~11日(14:00~15:00)

※宮崎物産展同時開催
 
アクセス :  公共交通機関ご利用の場合・・・
大阪モノレール[万博記念公園駅]下車、自然文化園中央入り口からお入りください。
お車でお越しの場合・・・
大阪モノレール[万博記念公園駅]前の中央駐車場をご利用いただき、自然文化園中央入り口からお入りください。(有料)
又は当社無添加住宅モデルハウスのあるABC千里住宅公園に駐車の場合3時間無料券を進呈いたします。

主   催 : (任)新くんえん感想国産材推進協議会(通称SSDプロジェクト)
後   援 :(申請中) 近畿経済産業局 中小企業基盤整備機構近畿支部
日本万国博記念機構 宮崎県 日本建築家協会近畿支部

神戸市立森林植物園(兵庫)

無添加住宅BLOG|神戸市立森林植物園(兵庫)


つい先日、兵庫県にある神戸市森林植物園に行ってきました。ここは、「六甲の山並みと自然を背景に、端正な樹形をした針葉樹を林として植栽し、四季を彩る落葉樹や花木を添える」という構想のもとに、昭和15(1940)年に創設された、総面積142.6haの樹林をみせる植物園です。六甲山地の西部に位置し、六甲山をはじめ日本の代表的な樹木や世界各地の樹木、約1200種(うち外国産約500種)を原産地別に植栽しています。
この日はアジサイがもう見納めという時期でした。世界中のアジサイが350品種5万株も植えられています。また森林展示館ではものすごく大きな巨木があったり、木の歴史や樹種の違いなどを展示していたので、木の勉強にもなります。この植物園には昆虫や魚なども生息しています。是非皆さんもお弁当を持っていって自然の中で食べるととても気持ちがいいのでロハスを味わってみてはいかがでしょうか。



DATA
住所 〒651-1102 神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
電話 078-591-0253
FAX 078-594-2324
用途 植物園
地図 マピオン
関連HP http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

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太陽光発電から太陽熱発電へ

 最近は太陽光発電パネルを屋根に取り付けている住宅が増えてきた。それもやはりコストが徐々に下がり、また発電効率も数年前より上がっていることからだろう。しかし、この太陽光発電から次世代の発電システムへ研究がすすめられている。

 太陽熱を利用してタービンを回し、太陽電池の二倍の効率で電力が得られる新しい発電システムを、東北大学大学院環境科学研究科の斎藤武雄教授らの研究チームが開発、仙台市の同大学で発表した。地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出せず、小型化しても効率が落ちないので自動車エンジンや家庭用の小型発電機など幅広い用途で実用化が期待されそうです。

 ガソリンエンジンとの組み合わせでハイブリッド車として応用すれば、「一リットルあたりの燃費が百二十キロの超省エネ車も実現する」(斎藤教授)という。

 この発電システムは、太陽熱で温めた熱水で有機触媒(代替フロン)を約百二十度に加熱。この触媒をマッハ2-3の超音速で、新たに開発した小型タービン(シンラタービン)のローターに噴射し毎分約三千三百回転で回転させて発電する。

 高効率発電を実現した要の技術は、タービンの形状だ。直径約二十センチ、厚さ〇・一ミリのステンレスで作った渦巻き状の切れ込みを入れた円盤(ディスク)と、同サイズの平板を交互に何枚も重ね合わせることで、「粘性力、衝動力、反動力などを複合的に利用できる」(斎藤教授)という。火力・原子力発電所などの従来の大型発電システムは、規模を小さくすると効率が落ちるのが難点だったが、この技術により小型で高効率のタービンを実現した。

 新発電システムでは太陽エネルギーの16-20%を電気エネルギーに変換しており、発電効率は太陽電池(約8%)の二倍。実用化が間近な燃料電池に比べても一・五倍の効率です。

 家庭用に実用化されれば、冷蔵庫ほどの大きさで一キロワットの発電が可能となり、同規模の太陽電池で七十万円の設備価格が、半分以下の約三十万円に抑えられる。

 近く実用化が期待される用途は、家庭用電源やハイブリッド車など。

玄昌石の床暖房で岩盤浴

今日もまた真新しいものを見てしまいました。
無添加住宅の開発者である秋田氏が自社の事務所で試作しているのですが、オンドル式床暖房に良く似たもので、玄昌石を敷き詰めているフロアの床下にはレンガと炭化コルクがあり、空洞になっている。その空洞の入口からファンヒーターの送風口を連結させてあり、床下には暖かい空気が流れ、玄昌石の面からは遠赤外線効果もある岩盤浴の効果があるという。

私もそこに立ってみると足元からジワーっと暖かいのが伝わってくる。そこから、立ち去った後でも体が足元からジンジン温かい感じが残っていました。当然、先端には空気の出口があるのですが、そこからも温風がでています。

玄昌石からは輻射熱で部屋全体が暖められているので、普通にファンヒーターをつけているよりも数段温かさが増していると思います。この発想を生かせる日もそう遠くは無いはずです。
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