超低温乾燥材「e-BIO」

超低温乾燥材「e-BIO」
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今日は京都の亀岡市にある+e.wood三浦製材さんへ
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昔は建物の構造材と言えば、天然乾燥材が当たり前でした。
1年もずっと放置して自然に乾燥するまでとても時間がかかりました。
また表面割れも起こります。
それが、海外からの技術が入ってきて、高温で乾燥させるため短期間で効率よく、また外から見ても割れて来ない。
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高温乾燥はKD材といって窯に入れて高温で乾燥させます。
いわゆる電子レンジでチンした木というのがわかりやすい。
これは、木の細胞を破壊してしまい、この時点で木は呼吸を終え、本来の調湿機能や香りを失ってしまいます。
また有機酸も放出してしまうので昔から建っている木造のように長持ちしなくなります。
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しかし日本の今の住宅はほとんどが高温乾燥材で建てられています。
ヒノキや杉のように本来腐りにくい木でも高温乾燥させてしまうと、数年後に腐食してキノコが生えてくるということもあります。
また、表面は割れていないように見えても木の内部が割れているので、気付きません。
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超低温乾燥材e-BIOでは、天然乾燥のように長期間待つことも無く、この3月に上棟する予定のお宅では、このe-BIOを採用する予定で、現在準備を取りかかっています。

無添加な地盤補強

無添加な地盤補強
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地盤調査の結果、少し地盤を補強する必要があり、一般的にはセメントミルクと土を混ぜた杭を打つのですが、六価クロムが流出し、地下水にも影響を与える恐れがあるので、今回は天然石を杭の中に充填して締め固めるハイスピード工法を採用しています。
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さらに地震時の液状化に対してや万一次の建物を建てる時にも地中障害物にもならないということで、地中に無添加な工法になります。
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地盤保証は30年のオーガニック保証というのが付きます。

知っ得!後悔しないための「家づくり勉強会」11/24(日)の開催日が近づいてきました

知っ得!後悔しないための「家づくり勉強会」。
11/24(日)の開催日が近づいてきましたが、まだ若干名、空いておりますので、ご参加希望の方は必ず、インターネットかお電話にてお申込みください。
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当日はあまり聞いたことが無いお話を10個いたします。
その1つ、「なぜ、耐震を高めすぎると、地震に弱くなるのか」
みなさんは、新聞やテレビなどで大地震のために色々な報道を見て来ていると思います。大きな地震が来る前に備えます。備えることは大事です。しかし、単純に耐震を高めれば大丈夫と思っている方がほとんどなのです。
・大事なのは、耐震とは何か? 何のためにあるのか?
・自分たちの住んでいるほとんどが木造で、その木造って何なのか?
・日本の気候の特長である「湿気」。これがどれだけ地震に影響しているか。
・部材を強く強くしていくと、弱い部分に負担がかかることに気が付いていない。
まだまだたくさんありますが・・・

【持続可能な素材シリーズ3 古民家再生は知識が無いと劣化する】

【持続可能な素材シリーズ3 古民家再生は知識が無いと劣化する】

最近特に空き家が目立ってきています。政府調査でも平成26年時点で全国で820万戸、このまま放っておけば、平成30年予想では1076万戸、平成45年には2147万戸と言われています。

これらを有効活用しようと、空き家再生の工事をされたり、ご自分でDIYされたりと、また老朽化しているから解体する方と、様々ですが、結構、イメージで判断している方も多いようです。
 
外観から見て明らかに腐っているのが見えるのは、判断できますが、壁が少し崩れているくらいで判断は禁物です。床下を見て足元が腐っていない、シロアリの被害が無いとまだまだ可能性はあります。しかしこれは、あくまでも見える部分です。恐ろしいのは見えない部分。
 
昭和初期のような柱が現れている造りを真壁(しんかべ)といいますが、こちらはよく見えていいですが、もっと最近の昭和40年代くらいからは、柱を隠すような造りの大壁(おおかべ)に変わってきました。隠れていると、腐っているところが見えないので、要注意です。かといって真壁造りでも、リフォームしてしまっている家が多いので、こちらも要注意です。
 
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リフォームする際は、理由として多いのが、水廻りが古くなってきたとか、冬寒いから、雨漏りしているなどが多いです。そうすると、水が漏れないように石油製品で気密を上げたり、防水したり、寒さもすきま風を遮るのに気密を上げます。要するに、今まで壁が呼吸していたのに、呼吸をさまたげてしまうのです。
 
そうすると、リフォーム直後は良いです。その後、時間が経つにつれて、じわじわと小さなすき間がまた空いてきます。そこから湿気は侵入します。しかし、全体がコーティングされて防水されてますので、一旦入った湿気は、柱や梁の構造体に染み込み、すき間からはうまく出てくれません。さらに壁の中に潜んでいる木材腐朽菌が湿気というエサが入ってきてくれたので、どんどん木を食べ始めます。
 
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プロでもやってしまう工務店の工事として・・・
・しっくいなどの外壁に塗料を塗ってしまう
・古い木に油性や防腐塗料で塗ってしまう
・壁と柱のすき間がある壁に壁をかくし、ビニールクロスを貼ってしまう
・耐震といいつつ、壁や床全体を合板で覆ってしまう
・土壁の上に樹脂の入った珪藻土やしっくいを塗ってしまう
 
こういうことは、よくよくやってしまいます。なにせ理由が長持ちさせるためじゃなく、寒さのためとか、防水のためって言ってしまうから、そうなってしまうんです。でもプロでも知識の無い方はとても多いです。建築の法律では無いのですから・・・
 
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古民家再生のプロがリフォームした建物で、玄関先にある庇を支えている柱は、よく雨に当たりますよね、これを防腐塗装してしまったわけです。すると、数年は雨をはじいて良いですが、年々、小さなすき間が空き出し、そこから湿気が侵入しますが、全体を防腐塗料で覆われているので、湿気はすんなり出てくれません。やがて中から腐り始めてきます。こんな実例を聞いたことがあります。
 
最新の建材や高機能のもの、素人でも使いやすいものは特に疑わないといけません。長持ちするという目的ではありませんので・・・
(写真は一部ネットよりご拝借)
 
#古民家再生 #DIY #空き家 #耐久性 #持続可能

【持続可能な素材シリーズ2 炭と灰のちがい 炭は腐らない】

【持続可能な素材シリーズ2 炭と灰のちがい 炭は腐らない】

・木を燃やすと、初めは木の中の燃焼ガスが出てきて、やがてそのガスに引火し、炭になって、やがて灰になりますよね。化学で言うと、炭は炭素なので「C」で、ダイヤモンドもそうなんです。炭は炎をあげずに燃えますが、酸素とくっついて、二酸化炭素に生まれ変わって、どこかへ飛んでしまいます。

木を燃やす時に酸素が無ければ、炎をあげずに炭になっていきます。例えば、木にヤニが出てきますが、このヤニは油分なので、木を燃やすとこのヤニが溶けて燃焼ガスに変わります。
 
最後に残るのが、灰です。これ以上燃えない物といえば、鉱物。いわゆるミネラルですね。主にカリウム、カルシウム、マグネシウムが残ります。食べ物に灰がつくと汚いイメージがありますが、全くそうでは無いんです。ミネラルたっぷりの食べ物に変身しますよ(笑)
 
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ちなみに食べ物で、炭に焦げると発がん性があるのでは?と聞きますが、それは動物性の物がほとんどで、植物性の焦げは発がん性はありません。なので、コーヒーなどは発がん性はありません。
 
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また、炭はカロリーが無いので、虫や菌は自分の得にならないので、食べません。ということは、腐食しないということです。昔の家の外壁が焼いた杉板なのは、腐りにくいからです。壁の中に炭化コルクを断熱材として使用しても、壁の中は腐らないのです。
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池の水辺ちかくに杭を打っていますが、何もせずに杭を打つと当然、腐ってきますが、あれは焼いて焦がしているので、腐りにくいというわけです。広島の宮島にある海の中にある鳥居は、海水なので塩分のおかげで木が腐らないようになっています。
 
ちなみに灰は無機物なので腐りません。しかし、ミネラルなので、それを必要とする生物はいます。
 
#炭化 #持続可能 #耐久性 # #無添加

【コラム 持続可能な建材シリーズ1】シロアリ保証はどうして5年ごとなのか?!

【コラム 持続可能な建材シリーズ1】シロアリ保証はどうして5年ごとなのか?!

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●シックハウス症候群の原因の大きな一つがシロアリ対策の薬剤でしたので、国は 2003年にシックハウス対策法として薬剤成分の有機リン系クロルピリホスを規制しました。が、しかし・・・
 
●現在では薬剤メーカーが出しているそのほとんどが有機成分の薬剤です。有機成分は約5年で分解されてしまうので、殺虫効力も約5年で無くなってしまいます。そうすると、5年経過する毎にまたシロアリ点検のハガキが送られてきて、再施工して5年保証がつくわけです。
 

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●この5年毎のサイクルは永遠と続き、シロアリ業者の仕事も永遠と続くわけです。日本しろあり対策協会(白対協)に加盟している業者さんは5年ごとに仕事があるので、脱退しないという訳です。ちなみに土台に薬剤を加圧注入しているものは、5年後、加圧注入できませんので、塗布になってしまいます。
 
●しかし、この有機成分からなる薬剤は、クロルピリホスは使用していないまでもなかなか体にも環境にも悪い成分が多く、ネオニコチノイド系という神経系の薬剤はミツバチがこの世から無くなってしまうほどの影響があるし、除虫菊の成分である天然ピレトリンや天然ヒバ油といった自然由来の物でも人体に長く浴びていると、体内の脂肪分に蓄積したり、脳幹を通り中枢神経を刺激するのでよくありません。
 

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●そこで、有機物ではなく、無機物を使用したのがホウ酸です。ホウ酸は元々、山から採れる鉱物で、その精製度をさらに高めてホウ素含有率の高いホウ酸塩(ティンボア)というものを使用します。代表的な製品名としては、ボロンdeガードがあります。
 
●ホウ酸(ボロン)は、塩と同程度の毒性ですので、人がなめても良いくらいのものです。ただし、小さな虫が体内に入ると窒息し、死にます。言い換えると、人が塩や醤油をなめても大丈夫ですが、コップ1杯分一気に飲むと、死んでしまいます。
 
●これぐらいの毒性なのですが、無機物は揮発する物が無いので、ホウ酸塩の近くに来たところで虫は死にませんし、忌避作用もありません。あくまでも食毒なのです。ゴキブリ対策のホウ酸ダンゴも同じこと。
 
●その無機物ということから、分解されないので、5年どころか何年も持続しますので、床下にホウ酸塩を施工すると、半永久的に持つということなのです。弱点もあります。それは、水に溶けやすいということですので、洪水などで床上浸水などがあれば、流れ出て行きますので、再施工が必要になります。

■なので、5年ごとの保証とか点検というのは、不思議に思いますよね。

#シロアリ #防蟻 #ホウ酸 #無添加 #ネオニコチノイド

無添加住宅代理店会の合同プロック会議

無添加住宅代理店会の合同プロック会議

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愛知県豊川市にある綺の家建業さんのモデルハウスを見学させて頂きました。

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なかなかデザイン的にも見所あります。すっきりした見せ方は勉強になります。

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続いてペットボトルを再生した断熱材、パーフェクトバリアの工場見学。

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揮発するものは無く、燃えても水と二酸化炭素しか発生しないこと、透湿性もあります。

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無添加住宅では、標準断熱材としては炭化コルクを採用していますが、パーフェクトバリアはあくまでもプラスアルファの付加断熱という位置付けになります。


大雨の被害で床上浸水すると最新住宅の弱点がみえてきます

今回の大雨で全国に甚大な被害が出、被災された方々には謹んでお見舞い申し上げます。
また、今回の水害は先日の北大阪の地震より桁違いの被害になることは間違いないと思われますが、そんな中、建物に浸水するということで、最新住宅ほど大変なことになることも知って欲しいです。

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特に最新住宅は気密性にこだわるため、プラスチックやビニール、石油製品を多用しているため、加水分解による劣化が著しく大きくなる。断熱材は水分の重みで下がっていく。

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壁の中に湿気が入りにくい状態なので、今回のように浸水しても壁の中は水が入らない訳がありません。ですから、壁の中に一旦、水が入ると、その後、水が出たとしても、湿気は出て行ってくれません。

こうなると、断熱材にカビが生え、柱や土台などの構造体は腐食して、集成材や合板は接着剤が剥がれ出し、見た目どうも無さそうでも実は体で言うと、ガンに蝕まれている状態になっています。

設備機器や電気製品、断熱材、内装材などは取り替えが効くとしても、構造体は取替えできません。

新築する時にこんな災害のことなど考えて建てる方はいないかも知れませんが、たかが床上浸水だとしても、全壊扱いにはならず、建替えるための費用は出ません。

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新築する時は北海道並の快適性をとるのか、その地域にあった呼吸する長持ちする家をとるのか、選ぶのは、あなたです。
#無添加住宅#水害#床上浸水#新築#火災保険#洪水

■歯 (銀歯) と 建物 (高気密住宅) は似ている

■歯 (銀歯) と 建物 (高気密住宅) は似ている

歯はカルシウムからできていて、アルカリ性で、口腔内が酸性の状態だと歯は溶けていきます。これは建物で例えると、鉄筋コンクリート造がカルシウムでアルカリ性なので、大気中の炭酸ガス(二酸化炭素)や酸性雨によって中和されて劣化していくというところが歯と似ています。

また歯には根っこがあり、建物にも基礎があります。歯槽膿漏になると歯も抜けますが、地盤が弱ると、地盤沈下や地震で倒壊してしまいます。

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しかし、大事なのはこれからです。

虫歯になると削るだけ削って、セメントを詰めて、銀歯で覆い、コーティングしてしまいますよね。しかし、銀歯の中は酸素が無い状態になります。この酸素が無い状態を好む菌のことを嫌気性バクテリア(菌)と呼び、銀歯で覆われた中から菌が虫歯を作っていきます。ですので、いつか銀歯がポロッと外れることがありますよね?

木造住宅や鉄骨造住宅の場合、ごく最近の家ほど隙間の無い家が流行っています。これを気密性が高いと言います。気密性が高いので、新築当初はほぼ隙間が無いので、湿気も入ることが無いと思いますが、木や鉄は伸び縮みを起こします。そうすると、ごく小さな隙間が一部でき、その隙間から湿気が入り込みます。その湿気は壁全体が気密性が高いので、呼吸できず、壁の中にずっと溜まってしまいます。そうなると、木材腐朽菌は待ってましたとばかり、木を腐食し始めていき、外から見えない壁の中が腐っていき、ちょっとした地震でも倒壊してしまう恐れがあるのです。
※画像はネットからお借りしました

#気密性 #銀歯 #高気密 #木材腐朽菌 #ZEH

現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられている

現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられている

■KD材(キルンドライ材)ってご存知でしょうか?人工乾燥材のことです。

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現在の住宅のほとんどが、100度以上の高温で人工的に乾燥させたこのKD材を使用して建てられています。そもそも材木の中には、樹脂というものがあります。この樹脂は、外敵からの侵入を防ぐためと、材木の強度を上げるためにできたものです。樹脂として代表的なものは、油絵具の油とか、化石の琥珀などです。

これらは人工的なものでは不可能なぐらい長持ちしてますよね。この樹脂は高温にさらされると沸騰して気化します。材木を100度以上で熱すると、水分とともにこの樹脂が気化します。そして乾燥材が作られます。樹脂は本来長年にわたって硬化していくものです。ですから、生木は長年にわたって強くなっていくのです。


しかし、樹脂が抜けた乾燥材はどうなると思いますか?


外敵から守るための樹脂がなくなった木は毒が抜けた木と同じです。樹脂の中には昆虫が嫌がる成分も含まれています。それがなくなった木は、昆虫からも好かれますし、菌類からも好かれます。ということは、虫に食われやすく腐りやすい木になっています。さらに残っている樹脂の硬度は失われています。


本来ひのきや杉の木は、シロアリなどの害虫に食べられない木なので、昔から構造材として使用されてきました。それらを使用した神社仏閣やら古い民家などは、未だに現存しています。シロアリの被害もありません。ぜひインターネットで調べてください。しかし、アメリカカンザイシロアリに食べられている木の第三位がひのきなのです。それは、乾燥させたひのきが虫に食われる証拠です。


生木はやせたりひび割れすることが大問題ということを洗脳させられ、乾燥材が一番いいと信じて、ほとんどの工務店はそれを使用していますが、本当に長持ちする家を造りたい方は、是非生木にしてください。

多少そったりすることがそんなに許せないものでしょうか?

長持ちする家を建てさせない国の陰謀なのでしょうか?

多少梁が反るとボールが転がることがあります。それは許されないことなのでしょうか?

私は長持ちする家のほうが、ボールが転がるよりはよいと思っています。みなさんはどう思われるのでしょうか?


当然乾燥させた木より生木の方が価格も安いです。

昔、電柱は杉の柱であったのをご存知でしょうか?今はコンクリートですが、昔はすべて杉の芯材を使っていました。地面に埋めて電柱を立てていました。それで何十年も腐らずに電柱の役目を果たしていました。風雨にさらされても芯材はなかなか腐りません。これが乾燥材だったら容易に菌類が侵入し、腐ってしまいます。

本来、針葉樹に生えないきのこが菌糸を伸ばしてきのこが生え、木は朽ちてしまうのです。その証拠の写真がこれです。

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このきのこは、ウスヒラタケといって広葉樹に生えるきのこなのですが、樹脂がなくなったせいで針葉樹に生えたという証拠です。この写真は築2年でこうなってしまいました。雨漏りが原因なのですが、生木であれば電柱のようにここまでなっていません。ですから現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられているのです。消費社会への誘導なのです。


家というものは、固定資産税という税金がかけられています。30年以上経つと固定資産税が非常に安くなります。しかし30年で建て替えると、また高い固定資産税に変わります。そしてまた皆さんは税金をたくさん払わなければなりません。


ぜひ皆さんは、乾燥材でも接着剤を使った集成材でもない木で、長持ちする家を建てていただくことを切に願います。騙されないようにしてくださいね。


http://youjo-labo.com/modern-house-7868.html
(著者:無添加住宅開発者 秋田憲司氏より)

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住宅を建てる時に使う新建材とは「家の寿命を短くするために開発されたもの」

住宅を建てる時には建材というものを使用しますが、住宅メーカーがつくる家は見渡す限り”新建材”というもので出来ています。

この”新建材”といわれるものがあるならば、”旧建材”というものもあるはずです。

「無添加住宅」は、その旧建材でつくられているのです。

新建材は新しくて良いものというイメージを、CMなどで告知しているのでお客様は洗脳されていますが、実は「家の寿命を短くするために開発されたもの」と思わざるを得ません。


まずは、新建材の家では集成材や集成柱、構造用合板などで建てられます。これらの構造材は、木と木を接着剤で貼り合せたものです。接着剤は何でできているかご存知でしょうか。実はプラスチックなのです。木と木の間にプラスチックをからませて貼り付けてあります。

第一に、プラスチックは湿気で膨らみませんが、木は湿気があると膨らみます。

なのに、プラスチックと木が一体となっていることに不自然を感じませんか。

収縮率が違うものを一体にすると、プラスチックと木のどちらかが疲労してくるはずです。それが何年で疲労するかは明らかではないですが、私の見ている限り30年以上経ったものはほぼ破断しています。それで構造の強度が強いと言えるのでしょうか。30年以上たった合板を手で曲げてみると、木は腐っていませんが、木と接着剤の部分が破断して、プラスチックの部分がバラバラになります。これは解体業者なら周知の事実です。


まず、プラスチックという素材が50年や100年も劣化せずに存在するでしょうか。疲労破断の他に、劣化というものも考えられます。屋外にプラスチックを置いていると、いずれ足で蹴ったら割れる状態になってきますよね。それを構造材で使っているわけですから、必ず限界がきます。木は乾燥さえしていれば、50年でも100年でも強度は落ちませんが、プラスチックが入ることによってもたなくなるのです。私は30年から40年でその寿命がくると思います。


そうすると、建築業界は経済がまわることになりますし、国は固定資産税が、建て替えによってまた最高額まで戻ることになります。国も建設業界も万々歳なのです。そして、誰が一番損をするかというと消費者なのです。他にプラスチックを使っている部分があります。それは基礎パッキンです。

家の全荷重がかかる土台の下に、なんとプラスチックの板がはめられているのです。プラスチックの基礎パッキンで家を支えているということです。もし、この基礎パッキンが30年以上経って劣化をして、阪神淡路大震災のような縦揺れの地震がくるとつぶれるような気がしませんか。土台を湿気から守るために開発された商品が、土台よりも長持ちしないものでできているのは誰も疑問に思わないのでしょうか。

当社では基礎パッキンを御影石でつくっています。

※御影石の基礎パッキン

もともと旧建材では束石といって石で支えていました。こんなあたりまえの理論をなぜプラスチックにしたのでしょうか。考えてみればわざわざプラスチックでつくっているのには何か魂胆があるのでしょう。

構造とは関係ありませんが、最近サッシがほとんど樹脂サッシというものになってきています。

樹脂とは樹の脂と書きますが、実はすべて塩化ビニールなのです。いわゆる塩ビと呼ばれているもので、バケツと同じ材料です。塩ビの中に光を反射する物質を入れていますので、バケツより劣化は遅いですがプラスチックはプラスチックです。劣化しない訳がありません。太陽と雨にさらされて、30年、40年経つと劣化するに決まっています。もしそのサッシがボロボロになって取り替えでもしようとすれば、外部の壁を全部取り除かなければ取り替えできません。外壁までやりかえなければサッシが取り替えられないなんて、住宅メーカーの思うツボです。


まさにリフォーム代金が増えるしくみになっているのです。なぜアルミサッシが減っていったのでしょうか。

旧建材ではサッシは全て木製でした。プラスチックより木製の方が長持ちするのに、木の方が早く腐るというイメージをうえつけたのはどなたでしょうか。ちなみに、50年以上たった古い鉄筋コンクリートのマンションのアルミサッシは無塗装ですが、いまだに現役で存在しております。明治時代の木造校舎も、木製建具でありながらちゃんと保存されています。

シックハウス症候群などの原因となる有害な化学物質を使わない「無添加住宅」を開発した秋田憲司さんの連載コラムより

#無添加住宅 #無添加 #ZEH #新建材 #接着剤

空き家は放っておくと、危険です

村を歩いてると屋根が落ちた旧家があった。
しかもそこには洗濯物を干している。
せっかく長持ちする家なのに屋根からの雨漏りを放っておくと、こうなってしまいます。空き家のままでは、漏水は発見されにくいので、空き家も定期的に中を見て回りましょう。

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あなたの家は大丈夫?外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきた

あなたの家は大丈夫?外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきた

最近、国が推奨する高気密・高断熱という言葉を良く耳にしますが、もしどこからか雨漏りがして、その高気密・高断熱の壁の中に雨水が入るとどうなると思いますか。

雨漏りは針のような穴からでも入ってきます。その入ってきた水が、ビニールシートに囲まれた中から出ると思うでしょうか。内部はビニールクロスと気密シート、外部は防水紙と合板ですから、内部も外部も全く水分が出るところがありません。当然、水の入ってきた箇所から、出るわけがありませんよね。さらに断熱材にしみ込んだ水は、まるで保湿剤のようになり、土と同じ環境になってきます。

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そうすると何が起こるのでしょうか。当然、木が腐ります。木は濡れても乾けば腐りません。しかし、倒木などは地面に接することによって、程良い水分によって腐ってしまいます。いわゆる菌糸におかされた状態です。きのこの菌糸は、木が水没してしまうと成長しません。ですから昔から杭は木で打っていました。壁の中はもっとも菌糸が成長しやすい状態になっているのです。なかなか水分が出ないということは、一度の台風で水漏れしただけで、菌糸が伸び続けるのです。

さらに暖房と断熱により冬でも寒くならず、菌糸が一年中伸び続けるのです。いわゆるきのこの促成栽培です。私の見た中で最も早く木が腐ったといえば、たったの2年でぼそぼそになっていました。その家は外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきたと、私に相談がありました。

写真のように外部にきのこが生えたということは、本来は通過しないはずであった防水紙を、菌糸がいとも簡単に通り抜けした証拠です。透湿防水紙は湿度を通す分だけミクロンの穴があいており、そこを菌糸が通りぬけているのです。そして合板の間に菌糸が入っていき、合板までも浸食し、合板に残っていたのは接着剤だけです。この接着剤の層が壁の中の保湿に役立っているのです。そして合板と合板のわずかな隙間からこの「ウスヒラタケ」というきのこが発生したのです。ウスヒラタケは、本来針葉樹に生えず、広葉樹にのみに生えますが、なぜ針葉樹に生えてしまったのかを検証してみましょう。

本来、針葉樹の中にはたくさんの樹脂というものが含まれています。これは字のごとく木の油なのですが、木が自然乾燥すると水分がとんで樹脂の固まりとなって木の中に残ります。いわゆるこの状態が、琥珀や油絵具と同じものになるのです。琥珀や油絵具を使った絵画が腐るでしょうか。実はこの樹脂にによって木は昆虫は菌類から守られていたのです。

そこで、材木屋は反らない・狂わないという目的のためだけに、キルンドライ(高温乾燥)を供給しはじめたのです。今や殆どの住宅の木材がキルンドライ<KD材>です。

樹脂は100度以上になると、水と一緒に沸騰して木から出ていき、揮発してしまうのです。残った木は植物繊維のみの無毒に近い状態になり、その木は濡れてしまうと菌糸が繁殖しやすくなるのです。乾かない構造の家は、繰り返すようですが一度雨漏りをすれば終わりなのです。そうすると、何が何でも雨が漏らないように10年に一度のメンテナンスを、住宅メーカーは保証という名を利用して強要するのです。

10年の保証内容はコーキングと防水です。なんとその費用は200万円をくだらないのです。住宅ローンやこどもの教育費を払いながら、10年に一度200万以上払わなくてはならないのです。そんなことを住宅を建てる時の人生設計とローン計画に盛り込みますか。もし、10年以上家をメンテナンスしなければ、ある日壁の中に水が入って建て替えとなるでしょう。

住宅の寿命が短く、高額のメンテナンスの必要な家を国は推奨しているのです。そればズバリ、日本経済のためです。せっかく住宅を造ったのであれば、子や孫の代まで使える財産にしたいのではないでしょうか。年々とメンテナンス費用がかさむ家は子供にとって、ただの金食い虫にしかならないのです。そして子供の代でまた建て替えをしてしまうのです。そうすると固定資産税も最高額となり、国の税制も潤うのです。

シックハウス症候群などの原因となる有害な化学物質を使わない「無添加住宅」を開発した秋田憲司さんの連載コラムより

30年間でメンテナンス費用の比較 注文住宅とマンションとでは?

雑誌SUMO注文住宅に掲載されていました注文住宅とマンションとでは、30年間のコストはどれくらい差があるかを書いていました。
注文住宅7176万円。マンション7792万円。とありました。実際はもう少し注文住宅の場合は、新建材を使うのと、設備の入れ替えなど考慮するとメンテナンス費用はもう少しかかります。

色んな住宅メーカーが長期保証とうたっているのは、実は認識が全く違います。家電なら長期保証ならいくらか金額を出せば修理は無料ですが、住宅の場合は、10年が法律で定められています。しかし、それは構造体と雨漏りだけなのです。その他はほとんどが保証期間が短いか有償です。

新建材を使うとどうしても接着剤や石油製品の寿命が来るので、長期に持ちません。しかも接着剤は構造体にまで使われています。取り替えなんてできませんよね?ですので、メンテナンスしても限界があるのが、現在の一番最先端の家なんです。子まで引き継げても孫まで引き継げないのが現代住宅なんです。ちなみに接着剤の寿命は約30年くらいですので、木造住宅住宅とマンションを比べると、マンションは鉄筋コンクリートが約60年ですので、マンションの方がまだ長持ちします。

一方、無添加住宅は、同じ比較でいくと、30年間でメンテナンス費用は181万円と低く抑えれます。しかも30年という短命では無く、持たせ方によれば100年でも200年でも持ちます。


外壁の漆喰の結晶がキラキラしてる

築10年の無添加住宅。天然石の屋根はいつまでもカッコイイ。この石屋根の下の屋根裏は暑くなりません。不思議ですね。

外壁のしっくいも年数が経てば経つほど、漆喰の結晶である方解石が増えてきます。太陽が当たればキラキラ光ってます。
結晶が多くなれば、太陽の光を反射するので、夏暑くならず、省エネにとてもつながります。石油製品で省エネするより、天然のもので省エネしたいですよね。







外壁で遮熱して省エネをする動画がありますので、御覧ください。


石灰岩の結晶は水があるところでは結晶が促進されます。鍾乳洞や洞窟の中にツララができるのは、水が伝ってるところにできます。水の中には石灰のカルシウム成分が含まれているので、何百年かけてツララができるんです。
なので、漆喰もカルシウム成分なので、室内より外壁の方が雨水は当たるので結晶化が進みます。



ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は環境のためではなく、経済のため?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は環境のためではなく、経済のため?

・家電製品が20年以上使えるものって、どれだけありますか?
・できあがった製品だけゼロエネルギー?製造過程のことを考えると、作らない方がゼロエネルギー。
・カタログの数値はいつも完成時のみ。
・つい最近までスマートハウスと言っていたのに・・・もう違う政策になってます。
・結局、建物自身が長持ちしなくなると、修繕や建て替えに膨大なコストとエネルギーがかかるということ。目先のお金にとらわれず、大局的な考えを持とう。


<図表は日本のエネルギー消費状況推移~出所/総合エネルギー統計国民経済計算年報、EDMCエネルギー・経済統計要覧>

【コラム】合板と集成材の盲点とは

【コラム】合板と集成材の盲点とは
http://mutenkastyle.jp/SumaiSenaka/kyou/gohan_shuseizai.html

合板(ごうはん)とは・・・薄く切った単板を奇数層、繊維方向を90°、互い違いに重ねて熱圧接着した木質ボードのことである。...Wikipediaより

集成材(しゅうせいざい、Laminated wood)とは・・・断面寸法の小さい木材(板材)を接着剤で再構成して作られる木質材料である。...Wikipediaより

どちらも共通していることは、木と木を接着剤でくっつけているということです。特に強度の強いものを構造用と呼んでいます。

化学接着剤は、最初の初期強度はとても強く、構造用合板や構造用集成材というのも建築確認申請の時には、とても有効です。しかし、これが建築基準法という法律の落とし穴で、申請時ということは、新築当初ということですので、20年先や30年先のことは全く規定がありません。唯一、10年保証という決まりしかありません。ここに不思議を感じられないでしょうか?
もし、それを規定してしまえば、国も建物が建った後も診なければならないし、実際耐久性が低くなり、大変なことになる可能性もあるからです。

接着剤の本来の作り方を簡単に説明すると、プラスチックをシンナーのような有機溶剤で溶かし、ドロドロにしたものを木と木の間に流しこんで、木の中に入り込みます。そして、シンナーだけが蒸発して、プラスチックが固まり、なかには色々な用途に応じてプラスチックに添加物を混ぜたりはしますが、木と木がカチッと引っ付くという原理なのです。このシンナーなどの有機溶剤が全て出ていけば良いのですが、延々と揮発し続けます。この揮発物質がシックハウスの原因になるのです。

では、実際に写真で見てみましょう。

これは、大阪の吹田市にある住宅展示場のセンターハウスという管理会社が建てた建物があります。それが約26年前に建ち、当時は構造用集成材を骨組みにした画期的な工法でした。しかし、それが柱の接着剤で貼りあわせている部分において、あちらこちらで割れておりました。

さらに奄美大島にある大きなホールでは、築13年当時で構造用集成材があちらこちらで、接着面が割れており、パテで補修した跡が数多く見られます。これは、本州より特に南の方は湿度が高いということから、接着面が加水分解により劣化したものと推測します。

通常、化学接着剤は20~30年で劣化が始まると言われていますが、湿度が高い場合は、それが顕著に縮まるという訳です。

次にリフォームで築約30年ほどのお宅へ訪問した時ですが、床のフローリングが、部分的にガムテープを貼っているのところをよく見かけます。ここを踏むと床がボソボソになっていて、立つと、床下まで足が突き抜けてしまうのです。どこかで見たことありませんか?これが、接着剤の寿命です。湿気の多い脱衣場などはもっと早いのです。

これを住宅で考えると、せっかく新築住宅を建てて、35年ローンを組みますと、建物が30年くらいで構造体の寿命が来てしまい、ローンを支払う前に、建物の寿命がきてしまうのです。しかも化学接着剤は最近レゾルシノールというものからイソシアネートというものに代わっていますが、これが燃えると青酸ガス(シアン化水素)も出るという恐ろしい物なのです。本当にこのようなことで良いと思いますか?

漆喰を外部に塗ると、省エネ効果大 ~科学的に解明

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
漆喰を外部に塗ると、省エネ効果大 ~科学的に解明

先日、沖縄に行った際にコンクリート面と漆喰面の温度を測定しました。すると、13度も差があり、夏の省エネ効果に貢献するのではないかとということで、その科学的なメカニズムを解明していきたいとおもいます。
太陽から地球に到達するものとしては、赤外線の他に紫外線、可視光線などがあります。なかでも赤外線は地球にエネルギーを与えてくれています。
この赤外線は、地球に届き、色んな物に熱量として代わり、エネルギーになります。そのエネルギーがあるので、いろんな物からも赤外線が出ています。太陽からの赤外線は、雲などがあると遮られ、地球にはあまり到達しません。また、地球からも宇宙に向かって赤外線が放出するのですが、雲などで遮られると、反射して戻ってきます。昼間、太陽から赤外線が当たりますが、夜になると、宇宙に向かって赤外線を逆に放出しています。ですから、夜は雲などが無い場合、放射冷却現象などが起こり、特に冷えます。

そこで、太陽からの赤外線は、鏡などに覆われていると、反射してそのまま宇宙に戻してしまいます。建物の屋根も鏡でできていると、赤外線を反射させるので、太陽からの熱は吸収されません。
東北地方で冬、カマクラの中にいると、あまり寒くなく、ほんのり暖かい感じがしませんか?
それは、自分のもっている熱量から赤外線を放出して、雪に当たり、反射して、また自分に戻ってきているからです。中で、ストーブなどを炊いても同じ事です。
ステンレスボウルと木製ボウルどちらが暖かいでしょう?
ステンレスのボウルと木のボウルに顔を突っ込んで、どちらが暖かく感じるか実験してみましょう。
ステンレスのボウルは鏡によく似ているので、自分の顔から出る赤外線を反射して、また自分に戻ってきているので、暖かく感じます。 木のボウルの方が暖かそうな感じがしますが、実はそうでもありませんでした。
その他、この原理を使ったものとしては、魔法瓶があります。これも魔法瓶の中は鏡になっていて、温かいものや冷たいものから出る赤外線を反射させているのです。

東北地方の野菜を雪の中で保存するのも同じようなことから外気温の寒い温度から守っています。
雪の結晶は透明です。 雪は近くで見ると透明ですが、遠くで見ると白く、スキー場などでは、日焼けさえします。
外壁に漆喰を塗ったものをサンプルとして、採取し、500倍の顕微鏡で見てみると、確かに四角い結晶が確認できます。黒いところは空洞または汚れたホコリがくっついて見えています。 かつて、ヒエラポリスというローマ帝国の都市が存在した石灰華段丘からなる丘陵地「パムッカレ」は、はトルコ西部・デニズリ県にあるユネスコの世界遺産。

 二酸化炭素を含む弱酸性の雨水が、台地を作っている石灰岩中に浸透し、炭酸カルシウムを溶かした地下水となり、その地下水が地熱で温められて地表に湧き出て温泉となり、その温水中から炭酸カルシウム(石灰)が沈殿して、純白の棚田のような景観を作り出したそうです。
通常、漆喰の化学反応は
Ca(OH)2+CO2=CaCO3+H2O
となります。
しかし、漆喰に市販品によくある樹脂が混ざっていると、それが妨げになって、結晶化しにくくなります。
漆喰がどんどん結晶化していくと、やがて方解石の結晶になっていきます。
外部の1年~2年経った漆喰をよく見てみると、太陽が当たった時にキラキラ光るのが目で見てわかります。これは、雨が当たるところによく見られます。結晶化するためには、雨があたると促進されます。
水平面(床面) 沖縄 外壁面(7月15時西面) 大阪
これらのメカニズムで各素材の温度を比較して測定してみると、驚くほどに漆喰が低いのがわかります。
沖縄で床面のコンクリートにわずか1mm程度塗るだけで温度が13度下がっています。
また、外壁温度も様々な比較を見てみると、濃い色のものは高く、同じような塗り壁でも樹脂が入っているものは、高いことがわかります。

自然素材の材料選び応援隊

無添加住宅オリジナル漆喰はタバコのヤニがつかなかった


4年前に沖縄県名護市にあるスーパーホテル沖縄名護の1階の共用部にある喫煙ルームに無添加住宅オリジ
ナル漆喰を塗りました。
つい先日、沖縄に行った際に宿泊し、状態を確認したところ・・・
しっくいは白のままですが、無添加住宅のポスターは、白だったはずなのに・・・ヤニで黄ばんでます。

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2007年に沖縄県の金秀建設様によって名護市にあるスーパーホテル沖縄名護の1階の共用部にある喫煙ルームに無添加住宅オリジナル漆喰を塗りました。 拡大してみると、ポスターが黄ばんでいるのがわかります。
玄関エントランスの外には、沖縄では珍しくない石灰岩が貼られています。これは、無添加住宅ではコーラルストーンをよく使用しますが、ほぼ同じ種類の物です。この石灰岩を粉々に砕いて、加熱処理し、その後水で溶かしたものが漆喰の源である消石灰になります。。
静電気のお話し
元々静電気は、天然の樹脂(つまりプラスチック)である琥珀(コハク)を布などで擦ったときに物を引き付ける性質が現れることから発見されました。琥珀はギリシャ語で"elektron"と呼ばれますが、これが"electricity(電気)"の語源です。人間が電気を意識した発端は摩擦帯電だったわけです。

合成繊維やプラスチック製品は静電気を帯びやすく、それゆえ埃や汚れが付着しやすいのです。静電気を単純に言うと、「プラスやマイナスの電荷が流れないでじっと止まっている状態」ということになります。

 世の中の全ての物質の元は原子で、その原子はプラスの電荷を持った原子核とマイナスの電荷を持った電子とからできています。この原子から電子をはぎ取るとプラスに帯電した正イオンが残り、はぎ取った電子を別の原子に与えれば負イオンができます。このような正イオン、負イオン、または電子が、静電気の起源です。

ただし、普通の状態ではプラスの電荷とマイナスの電荷は釣り合っていて、全体としては中性になっているので、静電気は見えません。ところが、何らかの原因で電荷に偏りが発生すると、プラスとマイナスの帯電が外から見えるようになります。このようなバランスの崩れた状態が、静電気を帯びた状態です。

<プラスに帯電しやすいもの>
アスベスト
毛皮・人毛
ガラス
雲母
羊毛
ナイロン
レーヨン


木綿

木材
人の皮膚
亜鉛
アセテート
アルミ

エボナイト


ニッケル

ゴム
ポリスチレン
白金
ポリプロピレン
ポリエステル
アクリル
ポリウレタン
ポリエチレン
セルロイド
塩化ビニル
テフロン
この序列の中で、遠く離れている組み合わせほど、接触させた時に多く帯電する傾向がありますから、例えばウール(羊毛)とアクリルを重ね着すると、相当な静電気が発生することがわかります。

この表からも決して、
天然素材だからとか、無機質だから静電気が帯びないということは、ありません。

また、漆喰や珪藻土に樹脂が混入されていたり、塗る前の下地段階にアクリルエマルション樹脂などのシーラーを塗っているものなどは、静電気を帯びる可能性があります。

また石鹸の成分である界面活性剤には表面に水を吸収しやすい膜をつくったり、滑りやすくすることで静電気の発生を抑える効果が得られるものがあります。フィルムでは、帯電防止にするために炭酸カルシウム(=漆喰)を混ぜていることもあります。
<マイナスに帯電しやすいもの>

自然素材の材料選び応援隊

新商品「無添加住宅 構造まる見え君」誕生

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
新商品「無添加住宅 構造まる見え君」誕生

その昔、建築資材を探しにスペインを訪れたとき、たまたまスペインとフランスの国境にあるアンドーラ公国という小さな国を通りかかって、石積みの家並みの美しさに感動しました。
天然石で葺いた屋根、石張りの壁:::。自然素材だけで建てられた家に、人々は何世代にもわたって住み続け、築後500年近く経ったいまも、美観が損なわれることなく存在しています。
日本にもこんな家を建てたい。
そう思い続けてきました。
アンドーラ公国で出会った自然素材の家と、シックハウスに悩む家族が望んだ「安心して住める家」は、同じ延長線上にありました。それを自然科学の知識を生かして形にしたのが、「無添加住宅」なのです。
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その無添加住宅が誕生してから約10年が経ち、再びヨーロッパの片田舎を訪ねました。「ヨーロッパの家」という本に掲載されている古い民家を何の予約もなしに飛び込みで訪れ、そこで色んな質問をぶつけました。

築何年くらいですか? ・・・・300年くらいかな などというように現代の住宅では考えられないくらいの答えが返ってきました。
木部は何かお手入れされているのですか? 漆喰の壁は何度か塗り替えられたのですか?  というような質問を投げかけても、何もしていないと言われるだけ。
ヨーロッパの家は、石造りの家が多いと思っていましたが、実は木造の方が多かったのです。

訪問を続けていく中で、
フランスのコンクという街にたどり着き、そこで見た光景や建て方を見ていますと、柱や梁は全て見え、軒裏や天井裏も隠すこと無く、それでいて、全く劣化しているようにも思えません。
一方、日本国内の住宅は、耐震性が高く、高気密、高断熱、電子制御、長期優良住宅などと、年々最新鋭の商品が色んなメーカーから販売されていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。

2011年3月11日、東日本大震災が起きましたが、社会の動きとしては、耐震性を上げたり、免震性を上げたりする動きが活発になっていますが、
日本の住宅のほとんどは、構造体が通常、壁や天井で隠れて見えない構造になっています。いくら耐震性を上げても、木造の場合のほとんどが1年後の定期点検で、天井裏に入ってみると、構造体のボルトや金物がゆるんでいるのがわかります。過去に阪神大震災を経験して気づいたのですが、このボルトが地震の揺れで「ゆるむ」ということ。言うまでも無いですが、家の強度に関係する重要な問題です。結局、ボルトを締め直せば解決するのですが、天井裏は見れても壁の中は果たしてどうなっているのでしょうか??
ボルトのゆるみは確認もできないし、さらに雨漏りがあっても壁がビニールクロスでは、発見すらもできません。
新築の時は、全てが新しく隙間もなく、耐震性も高く、申し分ないようですが、木造という建物は、木が伸びたり縮んだり、または揺れたりするものです。それが年々積み重なると、気密が高かったものでも、コーキングの口があいたり、湿気が入ったりと、新築の時の状態とは異なってきます。高温多湿な我が国では、一旦壁の中に湿気が入ると、その入ったところからは、すぐには出れないものです。この湿気がせっかく耐震性をあげた構造木材をも腐らせ、それが近い将来社会問題にもなるでしょう

長期優良住宅をかかげて、せっかく耐久性の高いと思われる家を購入したのに、
住宅の盲点を知らないと、結局短い寿命で建て替えをしなくてはならない、若しくは地震で腐った構造体が壊れてしまうことになってしまいます。
こんな日本の家の作り方で本当にいいんだろうか?
と疑問をもち、いつでもボルトを締め直せる造り、その答えは昔ながらの日本の家にありました。それが、真壁造りの家でした。見た目は荒々しく感じるかもしれませんが、
長く長く持つ家をようやく完成させました。名前もわかりやすく「無添加住宅構造まる見え君」。壁の中や天井裏は隠すこと無く、いつでも点検でき、構造材を留めている金物がいつでも締めれます。100年後の住宅を模したわざと色付けしたアンティーク風な家ではなく、実際に100年後にも本当に長持ちし、色濃くなるのを心待ちにする家を目指しています。

さらに様々な
隠す部材を排除できるので、結果コストもリーズナブルに抑えることもできました。

昔ながらの日本の家とヨーロッパの民家を学び、そこに無添加住宅の知恵を融合させることで、実現した長持ち・安価・健康な家です。何より天然素材で建てた家は、何十年、何百年経ってもカッコいい!
そう実感していただけることを願っています。
構造まる見え君を建てられた家にはこのような定礎石ネームプレートがつきます。 サッシのほとんどがオリジナルの木製窓で作られています。
浴槽は遠赤外線の効果もある御影石で作っています。 洗面は無添加住宅と同じ御影石のカウンターです。
キッチンも無添加住宅と同じものです。 室内ドアのハンドルはオリジナルのアイアン製サムラッチです。
2011年
7月2日(土)~3日(日)、
7月9日(土)~10日(日)

に「無添加住宅構造まる見え君」誕生記念の完成見学会を開催いたします。

開催時間 10:00~17:00

兵庫県宝塚市山手台西4丁目3-5工区
フェアの後もご覧になられたい方は、0798-52-2255(株)無添加住宅まで。

自然素材の材料選び応援隊