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2017年05月04日

現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられている

現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられている

■KD材(キルンドライ材)ってご存知でしょうか?人工乾燥材のことです。

gaihekidanmen.jpg

現在の住宅のほとんどが、100度以上の高温で人工的に乾燥させたこのKD材を使用して建てられています。そもそも材木の中には、樹脂というものがあります。この樹脂は、外敵からの侵入を防ぐためと、材木の強度を上げるためにできたものです。樹脂として代表的なものは、油絵具の油とか、化石の琥珀などです。

これらは人工的なものでは不可能なぐらい長持ちしてますよね。この樹脂は高温にさらされると沸騰して気化します。材木を100度以上で熱すると、水分とともにこの樹脂が気化します。そして乾燥材が作られます。樹脂は本来長年にわたって硬化していくものです。ですから、生木は長年にわたって強くなっていくのです。


しかし、樹脂が抜けた乾燥材はどうなると思いますか?


外敵から守るための樹脂がなくなった木は毒が抜けた木と同じです。樹脂の中には昆虫が嫌がる成分も含まれています。それがなくなった木は、昆虫からも好かれますし、菌類からも好かれます。ということは、虫に食われやすく腐りやすい木になっています。さらに残っている樹脂の硬度は失われています。


本来ひのきや杉の木は、シロアリなどの害虫に食べられない木なので、昔から構造材として使用されてきました。それらを使用した神社仏閣やら古い民家などは、未だに現存しています。シロアリの被害もありません。ぜひインターネットで調べてください。しかし、アメリカカンザイシロアリに食べられている木の第三位がひのきなのです。それは、乾燥させたひのきが虫に食われる証拠です。


生木はやせたりひび割れすることが大問題ということを洗脳させられ、乾燥材が一番いいと信じて、ほとんどの工務店はそれを使用していますが、本当に長持ちする家を造りたい方は、是非生木にしてください。

多少そったりすることがそんなに許せないものでしょうか?

長持ちする家を建てさせない国の陰謀なのでしょうか?

多少梁が反るとボールが転がることがあります。それは許されないことなのでしょうか?

私は長持ちする家のほうが、ボールが転がるよりはよいと思っています。みなさんはどう思われるのでしょうか?


当然乾燥させた木より生木の方が価格も安いです。

昔、電柱は杉の柱であったのをご存知でしょうか?今はコンクリートですが、昔はすべて杉の芯材を使っていました。地面に埋めて電柱を立てていました。それで何十年も腐らずに電柱の役目を果たしていました。風雨にさらされても芯材はなかなか腐りません。これが乾燥材だったら容易に菌類が侵入し、腐ってしまいます。

本来、針葉樹に生えないきのこが菌糸を伸ばしてきのこが生え、木は朽ちてしまうのです。その証拠の写真がこれです。

hiratake.jpg

このきのこは、ウスヒラタケといって広葉樹に生えるきのこなのですが、樹脂がなくなったせいで針葉樹に生えたという証拠です。この写真は築2年でこうなってしまいました。雨漏りが原因なのですが、生木であれば電柱のようにここまでなっていません。ですから現代の家は30年くらいで朽ちていくように仕向けられているのです。消費社会への誘導なのです。


家というものは、固定資産税という税金がかけられています。30年以上経つと固定資産税が非常に安くなります。しかし30年で建て替えると、また高い固定資産税に変わります。そしてまた皆さんは税金をたくさん払わなければなりません。


ぜひ皆さんは、乾燥材でも接着剤を使った集成材でもない木で、長持ちする家を建てていただくことを切に願います。騙されないようにしてくださいね。


http://youjo-labo.com/modern-house-7868.html
(著者:無添加住宅開発者 秋田憲司氏より)

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ラベル:新築 耐久性
posted by 袋谷 at 15:44| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月29日

空き家は放っておくと、危険です

村を歩いてると屋根が落ちた旧家があった。
しかもそこには洗濯物を干している。
せっかく長持ちする家なのに屋根からの雨漏りを放っておくと、こうなってしまいます。空き家のままでは、漏水は発見されにくいので、空き家も定期的に中を見て回りましょう。
#空き家#屋根##旧家#雨漏れ

画像に含まれている可能性があるもの:1人、空、家、山、屋外、自然
posted by 袋谷 at 09:49| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

あなたの家は大丈夫?外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきた

あなたの家は大丈夫?外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきた

最近、国が推奨する高気密・高断熱という言葉を良く耳にしますが、もしどこからか雨漏りがして、その高気密・高断熱の壁の中に雨水が入るとどうなると思いますか。

雨漏りは針のような穴からでも入ってきます。その入ってきた水が、ビニールシートに囲まれた中から出ると思うでしょうか。内部はビニールクロスと気密シート、外部は防水紙と合板ですから、内部も外部も全く水分が出るところがありません。当然、水の入ってきた箇所から、出るわけがありませんよね。さらに断熱材にしみ込んだ水は、まるで保湿剤のようになり、土と同じ環境になってきます。

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そうすると何が起こるのでしょうか。当然、木が腐ります。木は濡れても乾けば腐りません。しかし、倒木などは地面に接することによって、程良い水分によって腐ってしまいます。いわゆる菌糸におかされた状態です。きのこの菌糸は、木が水没してしまうと成長しません。ですから昔から杭は木で打っていました。壁の中はもっとも菌糸が成長しやすい状態になっているのです。なかなか水分が出ないということは、一度の台風で水漏れしただけで、菌糸が伸び続けるのです。

さらに暖房と断熱により冬でも寒くならず、菌糸が一年中伸び続けるのです。いわゆるきのこの促成栽培です。私の見た中で最も早く木が腐ったといえば、たったの2年でぼそぼそになっていました。その家は外壁のタイルの隙間からきのこが生えてきたと、私に相談がありました。

写真のように外部にきのこが生えたということは、本来は通過しないはずであった防水紙を、菌糸がいとも簡単に通り抜けした証拠です。透湿防水紙は湿度を通す分だけミクロンの穴があいており、そこを菌糸が通りぬけているのです。そして合板の間に菌糸が入っていき、合板までも浸食し、合板に残っていたのは接着剤だけです。この接着剤の層が壁の中の保湿に役立っているのです。そして合板と合板のわずかな隙間からこの「ウスヒラタケ」というきのこが発生したのです。ウスヒラタケは、本来針葉樹に生えず、広葉樹にのみに生えますが、なぜ針葉樹に生えてしまったのかを検証してみましょう。

本来、針葉樹の中にはたくさんの樹脂というものが含まれています。これは字のごとく木の油なのですが、木が自然乾燥すると水分がとんで樹脂の固まりとなって木の中に残ります。いわゆるこの状態が、琥珀や油絵具と同じものになるのです。琥珀や油絵具を使った絵画が腐るでしょうか。実はこの樹脂にによって木は昆虫は菌類から守られていたのです。

そこで、材木屋は反らない・狂わないという目的のためだけに、キルンドライ(高温乾燥)を供給しはじめたのです。今や殆どの住宅の木材がキルンドライ<KD材>です。

樹脂は100度以上になると、水と一緒に沸騰して木から出ていき、揮発してしまうのです。残った木は植物繊維のみの無毒に近い状態になり、その木は濡れてしまうと菌糸が繁殖しやすくなるのです。乾かない構造の家は、繰り返すようですが一度雨漏りをすれば終わりなのです。そうすると、何が何でも雨が漏らないように10年に一度のメンテナンスを、住宅メーカーは保証という名を利用して強要するのです。

10年の保証内容はコーキングと防水です。なんとその費用は200万円をくだらないのです。住宅ローンやこどもの教育費を払いながら、10年に一度200万以上払わなくてはならないのです。そんなことを住宅を建てる時の人生設計とローン計画に盛り込みますか。もし、10年以上家をメンテナンスしなければ、ある日壁の中に水が入って建て替えとなるでしょう。

住宅の寿命が短く、高額のメンテナンスの必要な家を国は推奨しているのです。そればズバリ、日本経済のためです。せっかく住宅を造ったのであれば、子や孫の代まで使える財産にしたいのではないでしょうか。年々とメンテナンス費用がかさむ家は子供にとって、ただの金食い虫にしかならないのです。そして子供の代でまた建て替えをしてしまうのです。そうすると固定資産税も最高額となり、国の税制も潤うのです。

シックハウス症候群などの原因となる有害な化学物質を使わない「無添加住宅」を開発した秋田憲司さんの連載コラムより

posted by 袋谷 at 10:45| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

新商品「無添加住宅 構造まる見え君」誕生

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
新商品「無添加住宅 構造まる見え君」誕生

その昔、建築資材を探しにスペインを訪れたとき、たまたまスペインとフランスの国境にあるアンドーラ公国という小さな国を通りかかって、石積みの家並みの美しさに感動しました。
天然石で葺いた屋根、石張りの壁:::。自然素材だけで建てられた家に、人々は何世代にもわたって住み続け、築後500年近く経ったいまも、美観が損なわれることなく存在しています。
日本にもこんな家を建てたい。
そう思い続けてきました。
アンドーラ公国で出会った自然素材の家と、シックハウスに悩む家族が望んだ「安心して住める家」は、同じ延長線上にありました。それを自然科学の知識を生かして形にしたのが、「無添加住宅」なのです。
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その無添加住宅が誕生してから約10年が経ち、再びヨーロッパの片田舎を訪ねました。「ヨーロッパの家」という本に掲載されている古い民家を何の予約もなしに飛び込みで訪れ、そこで色んな質問をぶつけました。

築何年くらいですか? ・・・・300年くらいかな などというように現代の住宅では考えられないくらいの答えが返ってきました。
木部は何かお手入れされているのですか? 漆喰の壁は何度か塗り替えられたのですか?  というような質問を投げかけても、何もしていないと言われるだけ。
ヨーロッパの家は、石造りの家が多いと思っていましたが、実は木造の方が多かったのです。

訪問を続けていく中で、
フランスのコンクという街にたどり着き、そこで見た光景や建て方を見ていますと、柱や梁は全て見え、軒裏や天井裏も隠すこと無く、それでいて、全く劣化しているようにも思えません。
一方、日本国内の住宅は、耐震性が高く、高気密、高断熱、電子制御、長期優良住宅などと、年々最新鋭の商品が色んなメーカーから販売されていますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。

2011年3月11日、東日本大震災が起きましたが、社会の動きとしては、耐震性を上げたり、免震性を上げたりする動きが活発になっていますが、
日本の住宅のほとんどは、構造体が通常、壁や天井で隠れて見えない構造になっています。いくら耐震性を上げても、木造の場合のほとんどが1年後の定期点検で、天井裏に入ってみると、構造体のボルトや金物がゆるんでいるのがわかります。過去に阪神大震災を経験して気づいたのですが、このボルトが地震の揺れで「ゆるむ」ということ。言うまでも無いですが、家の強度に関係する重要な問題です。結局、ボルトを締め直せば解決するのですが、天井裏は見れても壁の中は果たしてどうなっているのでしょうか??
ボルトのゆるみは確認もできないし、さらに雨漏りがあっても壁がビニールクロスでは、発見すらもできません。
新築の時は、全てが新しく隙間もなく、耐震性も高く、申し分ないようですが、木造という建物は、木が伸びたり縮んだり、または揺れたりするものです。それが年々積み重なると、気密が高かったものでも、コーキングの口があいたり、湿気が入ったりと、新築の時の状態とは異なってきます。高温多湿な我が国では、一旦壁の中に湿気が入ると、その入ったところからは、すぐには出れないものです。この湿気がせっかく耐震性をあげた構造木材をも腐らせ、それが近い将来社会問題にもなるでしょう

長期優良住宅をかかげて、せっかく耐久性の高いと思われる家を購入したのに、
住宅の盲点を知らないと、結局短い寿命で建て替えをしなくてはならない、若しくは地震で腐った構造体が壊れてしまうことになってしまいます。
こんな日本の家の作り方で本当にいいんだろうか?
と疑問をもち、いつでもボルトを締め直せる造り、その答えは昔ながらの日本の家にありました。それが、真壁造りの家でした。見た目は荒々しく感じるかもしれませんが、
長く長く持つ家をようやく完成させました。名前もわかりやすく「無添加住宅構造まる見え君」。壁の中や天井裏は隠すこと無く、いつでも点検でき、構造材を留めている金物がいつでも締めれます。100年後の住宅を模したわざと色付けしたアンティーク風な家ではなく、実際に100年後にも本当に長持ちし、色濃くなるのを心待ちにする家を目指しています。

さらに様々な
隠す部材を排除できるので、結果コストもリーズナブルに抑えることもできました。

昔ながらの日本の家とヨーロッパの民家を学び、そこに無添加住宅の知恵を融合させることで、実現した長持ち・安価・健康な家です。何より天然素材で建てた家は、何十年、何百年経ってもカッコいい!
そう実感していただけることを願っています。
構造まる見え君を建てられた家にはこのような定礎石ネームプレートがつきます。 サッシのほとんどがオリジナルの木製窓で作られています。
浴槽は遠赤外線の効果もある御影石で作っています。 洗面は無添加住宅と同じ御影石のカウンターです。
キッチンも無添加住宅と同じものです。 室内ドアのハンドルはオリジナルのアイアン製サムラッチです。
2011年
7月2日(土)〜3日(日)、
7月9日(土)〜10日(日)

に「無添加住宅構造まる見え君」誕生記念の完成見学会を開催いたします。

開催時間 10:00〜17:00

兵庫県宝塚市山手台西4丁目3-5工区
フェアの後もご覧になられたい方は、0798-52-2255(株)無添加住宅まで。

自然素材の材料選び応援隊

posted by 袋谷 at 22:35| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

東日本大震災において

東日本大震災において、東北地方を中心に関東周辺地域の被災されました方々へ
心より御見舞い申し上げます。特にお亡くなりになられました方、ご冥福をお祈り致します。

震災が発生してから11日が経ちました。こちらは、関西ですが、日に日に被害の状況が大きくなっていく様子が伺えます。震災当初は、全国の無添加住宅代理店から、被災地の代理店の様子が気になるとの問合せが相次ぎ、ツイッター等でその都度情報を流させていただいておりましたが、なんとか全代理店の方々は、無事確認がとれました。

阪神淡路大震災の時は、震源地から少し離れてはいましたが、自宅で寝ていたのですが、木造の家の柱がゴムのようにフニャフニャに感じたくらい揺れましたが、内装が剥がれたりひびが入ったというくらいでした。神戸では揺れの後に来たものは、火災で焼け野原のようでしたが、今回の地震は火災も起こった部分もありましたが、大きな違いは、揺れの後に津波という2次的な大被害で、鉄筋コンクリート造だけが残り、木造は全て基礎だけ残り、上屋が流されてしまったということでした。

地震大国日本で、今まで必死に国内の住宅会社は木造の耐震をうったえてきましたが、この津波は全く想定外でした。これから、太平洋や日本海に面している地域の方々の建物は木造で耐震を高めるだけでは、安心できないと思います。公共的に防波堤の超大型のものを作るか、それとも各家庭の住宅を鉄筋コンクリート造にするか、またある程度の間隔で高台を作り緊急避難所を数多く作るかという案も出てくるかと思います。

次に避難できたとしても生活に支障をきたすものとして、電気・水道・燃料・便所・食料・薬等ですが、自家発電や浄水器なども色々考えられるのではないでしょうか。この豊かな国で、常識のように生活で使われていたものが突然無くなると、生活水準が高すぎるので、全く無くなる生活にあわせることが難しい方も出てくると思います。江戸時代には、電気も水道もありませんし、家も隙間だらけでした。先日、テレビで避難所からの中継で、ほとんどの方は食料や電池、おむつ、薬などを挙げているのですが、ある方が歯磨き粉が無いと言われてたのを見て、人には色々優先順位が異なるのかなとふと思ってしまいました。

いずれにせよ、私も何か力になりたいと思いましたが、今動いて逆に迷惑を掛けてしまうので、できることとすれば、募金しかないと思い、すぐそれはさせて頂きました。

被災地の方へは、早急に仮設住宅を政府主導で建てていただけますので、阪神大震災のときのように優先順位はあるかとは思いますが、いち早く皆さんが移り住めるようになって欲しいものです。

被災地以外の地域では、今、建築業界では、大変なことになっています。

新建材の流通が止まってしまっています。まず、合板がありません。合板の大手工場が東北に集中しているのです。合板が無いということは、建物の構造体が立ち上がっても、次の仕上にかかる前段階の工程が止まってしまうということなのです。合板が無いと、システムキッチンなどの住設機器、複合フローリングなども止まってしまいます。また、政府がすすめている長期優良住宅やフラット35Sなども受けることが出来なくなります。合板の他にアルミサッシや断熱材、構造集成柱・梁なども一時流通がストップしています。

阪神大震災のときにもありましたが、今後出てくる現象としては、構造体が上棟してそのままの状態が半年くらい続くことになるでしょう。また、ここ半年以内は消費者の方も購買欲が低下する可能性も出てきます。

そこで、無添加住宅では、これらを少しでも解消したいと思っています。

新建材は入らないかも知れませんが、無添加住宅の資材は現状では十分あります。流通も東日本は、少し道路事情がまだ解決しませんが、その他の地域では、ほぼ届くと思います。ただ、無添加住宅を建てる為に合板を使用している建物は、同じく工事は止まるか遅れるでしょう。長期優良住宅を受けない無添加住宅の力が発揮するときが来たように思いました。
posted by 袋谷 at 13:43| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月10日

無添加住宅大屋根の家 見学

先日、無添加住宅大屋根の家の構造見学会へ行ってきました。
これは、今までの無添加住宅の中でローコストで出来る工法で、従来の木造軸組在来工法を改良させたもので、2階の梁を登り梁として利用しています。(ただし、完全無添加ではありません)

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●登り梁(垂木)はツーバイ材(2×8)を使用。
●1階床はタイル張り、蓄熱式床暖房システム付き
 通常は1階床の高さはGLから600程度上げますが、ここでは120程度上げ、床材を木フローリングではなく、タイル張りとなっています。(RC住宅に良く使う工法です。)これにより、全体の階高を下げることが可能です。
●2階は大屋根の勾配部分が居室として使われる。
 通常はフラットに天井を張りますが、ここでは勾配のままの天井となっています。低いところは床から500程度ですが、高いところでは3500程度にもなり、空間としては広く感じます。
●プランとしては間口8mが限界。棟の長さを伸ばすことは可能。
●大屋根であるのでどんなプランでもできるわけではない。
●3階建ては不可。
●ローコストである。

[仕様]
      屋根:クールーフ(天然粘板岩)葺き
     内外壁:漆喰塗り
キッチン・洗面台:無添加オリジナルキャビネット
      建具:無添加オリジナル木製ドア
     1階床:タイル張り
     2階床:杉フローリング(幅広)
     断熱材:炭化コルク(外断熱)
     野地板:合板
      浴室:ユニットバス
    1階暖房:蓄熱式床暖房

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2006年11月08日

国産SSD材(燻煙木材)発表会

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本日11/8〜12まで万博記念公園・鉄鋼館にて「国産材【SSD】材の発表展示会」が行われています。
初日の今日、早速行って参りました。
平日の水曜日ともあって万博公園の人は少なく、この季節の土日の来場者が驚くほど多いのに比べてとても少ない感じがします。

今回のこの会場の選定にあたっては、国から国産杉や桧をPRするために、補助金がおりています。その関係で国に関係する施設で開催されているということです。
DSCF7193.jpg

会場内には実物大の木造軸組みが2軒分室内に建てられ、柱、梁などの取り付け状況がわかります。杉は燻煙のせいか、若干黒ずんでいる感じはしますが、桧は通常使われている材とあまり見た目は変らない感じがします。
DSCF7170.jpg
構造材のトレーサビリティ(生産から現場までの納入ルート)ははっきりしているので、安心です。また、ご要望があれば宮崎県の産地まで行くツアーが用意されています。原木を切る山〜製材所〜燻煙乾燥工場〜プレカット工場までを見学できるツアーです。
DSCF7168.jpg

他にも抽選会や宮崎県物産展、無垢フローリングコーナー、塗り壁コーナー、工程管理コーナー、VPNネットワークカメラコーナーなども用意されています。
DSCF7169.jpg
ラベル:木造 構造
posted by 袋谷 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 構造 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

構造材改革〜国産・宮崎県産燻煙乾燥材

かねてから木造の構造材の産地はどこなのか?納入ルート(トレーサビリティ)はわかりますか?強度は十分なのか?とよく問われたことがありました。そこで、できれば国産材でということで長年かけて様々な産地とお話をしていて、今回、宮崎県産の杉と桧に出会い、グリーン材ではなく、燻煙乾燥された材を見つけることができました。

燻煙(くんえん)乾燥とは
木材を煙で燻しながら乾燥させる方法です。従来の木材乾燥法に比べ低温で乾燥させる為、木材の細胞を傷めることなく乾かす事の出来る乾燥法です。中でも、特許技術の新くんえん乾燥法は、コンピューター制御等の機械化と、その運用のソフト開発により確実な乾燥を実現しました。

くんえん乾燥の効果
木材の細胞を破壊せずに乾かす事の出来るこの乾燥法は、無垢の木材が有する強度と調湿作用等の効果を最大限に引き出します。更に、煙の成分の作用により、木材が硬化して強度が増し、防腐防蟻効果も得られます。煙で燻されて作られる「かつお節」が硬く、保存性が良い事と同じ原理なのです。

供給とコスト
新くんえん乾燥法を施された国産無垢材(主に杉、桧)を、山(産地:宮崎県)から加工(製材・乾燥・プレカット等)、流通までを一気通貫にて管理し、無駄なコストを抑え、従来の乾燥材とほぼ同等の価格に近いということです。

木材の特性とおことわり
無垢木材には多くの利点があると同時に、後々に反り曲がり、収縮、割れ等が発生する欠点があります。この点を補う為、予め人工的に乾燥させるのですが、稀にこれらの現象が発生する事があります。但し、それらの現象は未乾燥材を利用する事に比べ、発生率、程度共、極軽微に抑える事が出来ます。
又、この材は、そのほとんどに乾燥時の収縮による表面割れが発生します。この乾燥割れは材木の強度に対して影響を及ぼさない事が多くの試験により実証されています。

国産材【SSD】材の発表展示会のご案内

日  時 :2006年11月8日(水)〜11月12日(日)
       10:00〜17:00 (12日は〜14:00)
場  所 : 日本万国博記念公園(千里)自然文化園 内 「鉄鋼館」
入 場 料 :万博公園入口付近にて配布
展示内容 : ●国産材【SSD】材のプレカット構造材による住宅骨組みを2棟展示 1階建て1棟・2階建て1棟
        ●連携情報システムの紹介
        ●くんえん【SSD】材使用の建築家の紹介
        ●SSDセミナー開催予定
         11月8日〜11日(14:00〜15:00)

※宮崎物産展同時開催
 
アクセス :  公共交通機関ご利用の場合・・・
大阪モノレール[万博記念公園駅]下車、自然文化園中央入り口からお入りください。
お車でお越しの場合・・・
大阪モノレール[万博記念公園駅]前の中央駐車場をご利用いただき、自然文化園中央入り口からお入りください。(有料)
又は当社無添加住宅モデルハウスのあるABC千里住宅公園に駐車の場合3時間無料券を進呈いたします。

主   催 : (任)新くんえん感想国産材推進協議会(通称SSDプロジェクト)
後   援 :(申請中) 近畿経済産業局 中小企業基盤整備機構近畿支部
日本万国博記念機構 宮崎県 日本建築家協会近畿支部
ラベル:国産材 木造 構造
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2006年02月02日

無添加住宅の外断熱の家

(株)無添加住宅主催の「無添加住宅の外断熱の家」の見学会に行ってきました。

無添加住宅の標準的な仕様は内断熱ですが、今回断熱材である炭化コルクを壁の外に配置し、その上からしっくい(撥水仕様)を塗る工法です。
さらに、コストがアップするという一般的な考えを一新し、コストも安くする努力を各所で考えられています。今まで常識とされていた建築の工法を180度転換した考えで取り組んでいます。
炭化コルクは空気の浄化作用があるので、室内しか向いていないものとばかり思っていたものを外部にもってくるという発想の転換が一例だと思います。
外側に断熱材がくるということはサッシの形状も異なりますが、それもサッシメーカーと共同で開発しています。
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2005年11月20日

金閣寺平成の茶室〜棟梁 木下孝一氏

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金閣寺平成の茶室を建築された「数寄屋研究所 心傳庵 棟梁 木下孝一氏」の特別講演を聴いてきました。
金閣寺を造営した足利3代将軍・義満公。平成19年に600年を迎える。この節目の時を迎えて,大本山相国寺管長であり、金閣寺・銀閣寺住職の有馬頼底(らいてい)老師は金閣寺の茶室「常足亭」の再建を決意、当代随一の数寄屋建築棟梁・木下孝一氏に依頼し、平成16年、見事に完成しました。
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ラベル:木造 構造
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2005年11月17日

伝統構法

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伝統構法でやっている滋賀県にある「川村工務店」に行ってきました。
伝統構法・自然素材・合板ゼロ・土壁塗り・エアコン無し・国産材(地域材)・とにかく太い材・風が流れる・薪ストーブ・木製サッシを作る・家具を作る・オリジナル床暖房・通気工法・そして、玉石による基礎、金物は出来る限り少なくする。といった考えで今、川村さんご自分の自宅を建築されています。

「許容応力計算法によるとたくさんの筋交いや構造用金物、合板等が必要となり、それにたよった家作りとなります。このことは先人の知恵による家作りとどんどんかけ離れ、本来の職人の持つ技術は不必要となり、失われつつあります。限界耐力計算法で家作りを考えると、筋交い・金物等は不用となり、手仕事の復権はもちろんの事、自然の理にかなった伝統構法で、ねばり強く丈夫な家作りが可能です。」と現場には看板が掲げられています。

もう既に今年1年分のお客さんの予約はいっぱいという状況で、実に喜ばしい話です。しかも全国から大工さん志望の若い方が、ただで働かせて欲しいと押し寄せてきているという状況です。設計事務所のお仕事もするとのことですが、図面中に「プレカット可」という文字があるとお断りするという徹底振り。
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