8/17ラヂオ岸和田 Azusaの「Precious memory」にさのまちゼミ実行委員らで出演
8/17ラヂオ岸和田 Azusaの「Precious memory」にさのまちゼミ実行委員らで出演しました。
↓ ↓ ↓ クリックすると聞けます
https://soundcloud.com/yukih…/azusaprecious-memory20180817-1
さのまちゼミは、8/17~スタートです!
8/17~9/30まで泉佐野の各所で開催しています。
参加は、どこの誰でもOKです。
公文 一雄 (Kazuo Koubun)
袋谷 常文 (Tsunefumi Fukuroya)
袋谷 つぐみ
Katase Azusa
関西テレビ「ウラマヨ!もうすぐ放送400回記念!」無添加住宅会長の秋田憲司氏が出演
関西テレビ「ウラマヨ!もうすぐ放送400回記念!」に無添加住宅開発者である無添加住宅会長の秋田憲司氏が出演。
西宮と奄美大島にある自宅を紹介され、自給自足生活の一部も披露されていました。卵1日14個、魚や貝は取り放題で、自給自足が最大の無添加生活。
若い頃から植物の毒の研究に没頭され、やがてシックハウス症候群のお客様が現れ、その植物の毒を知ることによって、人に安全なものは何かということがわかるようになり、建築と自然科学とが繋がった。この奇跡ともいえる瞬間があったこそ、今後色んな住宅会社が建てられていく最新の家から「健康」という部分を監視する役割になるのだと思う。
毒の研究に感謝!
ー泉佐野市に住宅取得で30万ポイントー
ー泉佐野市に住宅取得で30万ポイントー
泉佐野市では定住促進策として「泉佐野市総合住宅助成事業」を平成27年度から展開していますが、今年度からさらに拡充させていただきます。平成30年5月1日以降の契約分から住宅取得費用(土地、建物)の1%分を町会加入を条件に、泉佐野市の地域ポイント「さのぽ」で付与させていただきます。
町会・自治会加入届を泉佐野市へ提出していただいたら、最大30万ポイントの「さのぽ」を付与させていただきます。また従来から実施していました登記費用の助成につきましても、平成30年5月1日以降の契約分から表示登記費用も含むようにさせていただきます。
総合住宅助成制度以外にも、泉佐野市では「三世代同居等転入転居費用一部助成(上限10万円)」や「泉佐野市結婚新生活支援事業(上限30万円)」などを実施しています。そして「エネファーム設置補助事業」や「住宅リフォーム助成事業」なども実施しています。
「住宅リフォーム助成事業」では、市民の方が市内の施工業者を利用しておこなう住宅リフォーム工事で、一定の要件を満たせば住宅改造費用の一部を最大10万円助成いたします。それぞれの助成対象は、それぞれの要件によって変わってきますので、詳しくは泉佐野市役所までお問い合わせをいただけたらと存じます。
〇これからも泉佐野市へのふるさと納税をよろしくお願いいたします!
⇒ http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/27213
無添加住宅、中国のシックハウス問題を好機に、自然素材で進出
無添加住宅(兵庫県西宮市、難波宏之社長)は中国に進出する。4月中旬に中国の大手不動産開発会社「ランドシー」(南京市)と代理店契約を締結。無添加住宅がプロデュースする自然素材の家「無添加住宅」や独自の同素材の建材製品を中国で販売する。販売促進のため、ランドシーが湖州市に建設する分譲住宅の一角に、無添加住宅のモデルハウスを15日にオープンする。
中国進出は、現地で高まる自然素材の建材を使用した住宅需要を取り込むのが狙い。壁材にしっくいや屋根材および天然石を、断熱材は炭化コルク、塗料には柿渋、接着剤に米のり・にかわを使用した自然素材の無添加住宅と建材製品を中国でも販売する。モデルハウスでその良さを実感してもらう。
中国はシックハウスなど室内空気環境に関わる健康問題で、年間約220万人の幼児や高齢者が死亡していると言われている。その中で強みの自然素材の建材製品が中国でも生かせると判断し、中国進出を決めた。
同社は自然素材にこだわる無添加住宅を展開。全国にある約160の代理店を通じ年間300棟ペースで販売する。国内の無添加住宅のモデルハウスは、代理店が全国の総合展示場に出展している。
日刊工業新聞2018年4月2日
砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査
砂糖の有害性、業界団体が50年隠す? 米研究者が調査
砂糖の取りすぎの有害性について指摘しようとした研究を、米国の砂糖業界が50年前に打ち切り、結果を公表しなかった――。こんな経緯を明かした論文が21日付の米科学誌「プロス・バイオロジー」(電子版)に掲載された。業界が利益を守るために否定的な研究を隠すことで、長期間にわたり消費者をだましてきたとしている。
米カリフォルニア大サンフランシスコ校の研究者が、米イリノイ大などに保管されていた業界団体「糖類研究財団」(現・砂糖協会)の内部文書を調べ、明らかにした。
論文によると、でんぷんの炭水化物に比べ、砂糖は心臓に有害だとする研究発表が1960年代に出始めた。懸念した財団幹部が68年、英バーミンガム大の研究者に資金提供して、ラットで影響を調べたところ、砂糖の主成分のショ糖を与えると、動脈硬化と膀胱(ぼうこう)がんにかかわる酵素が多く作られることが分かった。腸内細菌の代謝により、コレステロールや中性脂肪ができることも確認できそうだった。
研究者は確証を得るため、研究の延長を求めたが、財団は資金を打ち切り、成果は公表されなかったという。70年の内部報告で、当時の幹部は「研究は業界にとって有益で意義のある情報を引き出すべきだ」と述べ、有害性を示唆した研究の価値は「無」だとしている。
今回の論文について砂糖協会は「50年前の出来事について、推測と仮定をまとめたものだ」と批判。研究の存在は認めつつ、予算や期限が超過したため打ち切られたとしている。(ワシントン=香取啓介)
11/5(日) 得する家づくり勉強会を開催いたしました
11/5(日) 得する家づくり勉強会を開催いたしました。
場所は泉佐野ふるさと町屋館にて行い、畳の上での講座でしたが、会議室とはまた一味違った趣で、参加者様からもとてもいい雰囲気の場所で良かったですとご感想をいただきました。
勉強会の内容は、はじめWillJapaanNet様による整理収納セミナー、次に本機構より99%の人が知らない得する家作りマニュアルをお話しし、最後にそのだFP事務所様より損しないための資金の5か条をお話しいただきました。
得する家づくりマニュアルでは、普段一般的な家づくりのセミナーでは、まず聞けないような内容が盛りだくさんでした。
まず住宅総合展示場に行くと、どのような対応をされ、どのような建物を販売されているのかという実態。また、営業マンに家づくりについての質問する事項などは、これから回られるお客様にとっては必須アイテムだと思います。
・なぜ耐震を高めすぎると、地震に弱くなるのか!?
これについては、みなさん動画を見て、とても驚かれていました。耐震等級は上がれば上がるほど、倒壊するという実状。
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の落とし穴って何?
・家での脳梗塞は実は、冬より夏の方が多い
国立循環器病センターによると、夏の熱中症による脳梗塞の方が多く、室内の断熱より、外壁や屋根の遮熱の方が重要視するべき。しかし、ほとんどの会社は、ヒートショックとして冬対策ばかりに着目している。断熱ばかり高めると、例えば、夏に毛布を着て外にいるとどうなるか?想像がつくはずである。断熱と遮熱の使い分けができずに、すべて断熱と気密でカバーしようとしているのです。
・家のガンから守るにはどうすれば良いのか?
・ほとんどの会社は健康住宅と表記しているのに健康にならないのか?
地中熱を利用した「逆スラブ基礎」
などまだまだ紹介しきれないくらい多数目から鱗な内容がありました。
6月10日は、むてんか住宅の日、6/1~30まで記念キャンペーン期間
6月10日は、むてんか住宅の日
6/1~30まで記念キャンペーン期間
http://mutenkastyle.jp/event/campen.html
■■【特典1】■■
抽選で最大61名様にオリジナルしっくい1t(トン)をプレゼント!(新築Sタイプ又はRSタイプ)をご契約されたお客様限定で抽選
■■ 【特典2】■■
期間中、下記イベントに参加された方には、キーホルダーをプレゼント!(先着80名)
「6/10は無添加住宅の日」と合言葉を掛けて頂いた方限定
■■【特典3】■■
もれなくオリジナルしっくい100kg又は40kgをプレゼント!
9月末までに無添加住宅リフォーム300万円以上をご契約の方限定でもれなくオリジナル漆喰100kgを、また100万円~300万円をご契約の方にももれなくオリジナル漆喰40kgをプレゼント。
■■【特典4】■■
期間中に特典1の抽選に申し込みされた方にオリジナルぬいぐるみをプレゼント!(先着10組)
■■【特典5】■■
期間中、下記イベントに参加された方には、提携先のシャボン玉せっけんさんより試供品の限定セットをプレゼント 「6/10は無添加住宅の日」と合言葉を掛けて頂いた方限定
■おおぎ米・田植え体験会
6/4(日) 13:30~15:30頃
要予約
場所:大阪府泉佐野市大木小学校近く
■空き家対策相談会
6/10(土) 10:30~12:30
無料(限定1組・要予約)
場所:むてんかスタイルふくろや 本社ショールーム
https://www.facebook.com/events/306975793084612/
■新築プランニング相談会
6/10(土) 14:00~16:00
無料(限定1組・要予約)
場所:むてんかスタイルふくろや 本社ショールーム
https://www.facebook.com/events/1163221190489947
■ワークショップ「風船 de しっくいポット作り」
6/11(日) 14:00~16:00
参加費 ¥500(1人3つまで) (限定10名・要予約)
場所:むてんかスタイルふくろや 本社ショールーム
https://www.facebook.com/events/1345090582244258
■無添加な住まいのお手入れ教室
6/11(日) 10:30~12:00
無料(限定6名・要予約)
場所:むてんかスタイルふくろや 本社ショールーム
https://www.facebook.com/events/142334026312979
■オーナー様お宅訪問会
6/18(日) 13:30~15:00
無料(限定6名・要予約)
場所:和歌山市内(ご予約後詳細をお伝えします)
https://www.facebook.com/events/794266480755171/
■ライブトーク「自然素材の正しい見分け方」
6/24(土) 13:30~15:00
無料(限定10名・要予約)
場所:むてんかスタイルふくろや 本社ショールーム
https://www.facebook.com/events/818751111621702/
無添加住宅RSタイプ新設【住宅産業新聞】

「無添加住宅」が累計2,500棟達成!
「身体に良くないものは使わない」をキャッチフレーズに、全国で天然素材の家「無添加住宅」をプロデュースする株式会社無添加住宅(所在地:兵庫県西宮市、代表取締役:難波 宏之)が設立15年を迎えた今年、累計2,500棟を達成しました。
無添加住宅は合成化学物質や化学建材をできるだけ使わず、昔の家づくりのバランスを手本に天然素材で構成しています。その室内の空気環境は、愛媛大学との共同で行った空気測定の検証データでも証明されています。すべての方に安全・安心な家をご提供するための全国ネットワークもでき、ますます広がりを見せています。
http://www.atpress.ne.jp/news/110130
むてんかびとvol.10が発刊され、当社も掲載して頂きました
むてんかびとvol.10が発刊され、当社も掲載して頂きました。
夏休み特別企画として、8月末までにむてんかスタイルふくろやのショールームに来て頂いた方に先着20名の方にむてんかびとvol.10を差し上げます。
今回は前回の記事の続編で、無添加リノベ&リフォームStoryの完結編が掲載れています。
#むてんかびと #無添加住宅

マンションの無添加住宅リノベーションの様子を掲載していただきました。
Fさんファミリーになっていますが(笑)・・・・
ショールームに是非遊びに来てくださいね。
この記事は前回の号で掲載して頂きました。これはマンションのリノベーションする前の内容です。
無添加住宅の開発者、秋田会長の自宅が掲載されました


住まいとくらしの背中
「住まいとくらしの背中」のページを立ち上げました。
http://mutenkastyle.jp/SumaiSenaka/senaka.html
世の中の住まいとくらしには、メリットばかりではありません。裏側はどのようになっているのでしょうか?今、いちばん流行っている家は本当に大丈夫なのか。健康住宅とみんな言ってるけど、実際はどうなの?また、住まいを作り上げていく中で、裏方の仕事はどんなことをしているんだろう?材料は採れてどのようにできているのか?など・・・をコラム形式でつづります。

今月は全国紙に無添加住宅が4誌も掲載
全国賃貸住宅新聞に掲載されました
全国賃貸住宅新聞に掲載されました
http://mutenkastyle.jp/News/oskkennews.html
古民家を無添加素材で改修
リフォームやリノベーション事業を手掛ける、(株)くらしスタイルふくろや(大阪府泉佐野市)は1月30日、築40年以上、全12戸の古民家アパートの1戸を無添加素材でリノベーションし、ショールームを兼ねた事務所「無添加レトロ」として完成させた。
袋谷幸宏社長は、一般の賃貸で使われるビニールクロスの接着剤やフローリングに塗る合成ワックスから出る成分は体に良くないため、創業以来15年以上無添加素材でのリフォームを行ってきた。
差別化だけでなく、、値段が高くても入居が決まりやすかったのも理由だ。
物件は無添加しっくいの内壁と耐震対策の木毛セメント、ベンガラと焼酎、豆乳をブレンドした塗料、炭化したコルクの断熱材、米のりの接着剤、天然石や無垢(むく)材の床などを使用している。
入居者からは天然素材の匂いが良いと評判だ。
「全国で7番目に民泊人気が高い泉佐野市には関西国際空港がある。インバウンド旅行者にも快適な宿泊場所を提供したいので、民泊を視野に入れたリノベーションも多く手掛けていきたい」(袋谷社長)
無添加住宅がナチュラルテイストのオリジナルキッチン・mシリーズの新タイプをリリース
大阪建設工業新聞(2/5付)に掲載されました
大阪建設工業新聞(2/5付)に掲載されました。


同施設を無添加な素材を使用したりリフォーム・リノベーション・新築等に提案できるショールームとしても使用する。「無添加レトロ」の特長は次のとおり。
①内壁に無添加漆喰(しっくい)を使用
②耐震対策として、木毛セメント板を使用
③塗料にベンガラと焼酎、豆乳をブレンドしたものを使用
④断熱材に炭化したコルクを使用
⑤接着剤に米のり(ご飯を炊いて作るのり)を使用
⑥床に天然石や無垢材を使用
⑦床下にシロアリや防腐対策として、ティンボアを使用。
雑誌「むてんかびと」vol.9 に自宅が無添加リノベ&リフォームStoryで掲載されました



ニュース~住宅火災の死亡原因の真実とは?
音が鳴るのは嫌だ、隙間があくと掃除が嫌だと思ってしまいますよね。
汚れたらお手入れが大変じゃないですか?
音を鳴らないようにとか隙間をあかないようにするには、簡単なことなんですよ。
この無垢の木にウレタンという塗装をしてあげればいいんです。
でも、このウレタンという塗装って、どんなものか知ってますか?
実は、皆さん色んなところで目にしています。
家具屋さんで売っている家具のほとんどが塗られていますし、飲食店のテーブルやカウンターが木でできているところも全て塗られているんです。
これは、お店の人がそうしてくれと注文しているわけではありません。
作っている人が、今後、クレームを聞きたくないので、塗っているんです。
でもアンティークな昔からあるお店は違うかもしれませんね。
新建材でしたら、フローリングと建具がほぼ全て表面に塗られています。
ここでも実は、メーカーさんがこのウレタン塗装をわるぎがあって塗っているわけじゃないんです。
自然派でしたら、私たちと同じような無垢のフローリングや建具、漆喰でつくられているものはいいですが、中には、建材メーカーの作った巧妙な製品を採用しているところもあるので注意してくださいね。
その巧妙っていうのは、表面に塗るとすぐわかるので、木の繊維に染み込ませたり、塗壁の材料に樹脂を混ぜたりしていますが、カタログには一切表記していないんです。
特にシステムキッチンなどが天然木で作られているものなどは要注意ですね。
何でも燃やしてみると臭いでわかりますけどね
住宅メーカーさんは、昔、初めて木のフローリングを使いました。
しかし、引き渡したお客様から、寒くなったら隙間があいてきたんで、どうにかしてください。
また、キーキー音が鳴って、止めてください。などとクレームが続出してきたんです。
住宅メーカーさんは、すみません、隙間はどうしようもありません。
音鳴りは、その部分だけ、大工さんに張り替えてもらい、治りました。
が・・・しかし、またちょっとしてから、同じように、今度は違うところが鳴ってきました・・・とまるでいたちごっこです。
住宅メーカーさんは、もうこれでは、補修でお金がどんどん出て行ってしまうということで、建材メーカーさんに、クレームの無いフローリングを開発してくれと頼みました。
すると、今のような複合フローリングが誕生したんです。
このフローリングって、よく見ているので、当たり前だと思っていると思いますが、木の模様はほんの表面だけで、あとは合板という接着剤で固められたものが裏についています。
これは、新築当初は強度はとても強いんですが、年々劣化していきます。
それと、木の表面にツルっと光沢のあるこれが、ウレタン塗装です。
ここからがとても大切なお話をします。
無添加住宅では、従来人々の健康に着眼点を置いてきました。
そこで、最近はようやくどこの会社さんも健康に重要視していただいて、僕らがわざわざ健康にいいですよというまでも無く、広まってくれました。
それは、とてもありがたいことだと思っています。
しかし、次に重要視しているのでか、人々の命です。
本当はそちらの方が先なんですが、無添加住宅では、人の命を守りたいさらに建物の寿命も延ばしたい。そう思っています。
それは、普段何気なく聞いているニュースで、人々は信用してしまっているという事実。
これが、情報操作されていて、間違った情報を流されているとしたら、一体何を信じますか?
この話はほんのひとつですが、他にも色んな業界でそういうことが起こっていると思います。
マスコミと政治と経済界、しいては法律までが、作り上げた情報操作。
日本が経済を向上させるために、本当のことを伝えていないものがいくつかあります。
よくニュースで火事になると何が原因で死亡しているって言ってますか?
・・・一酸化炭素って言ってますよね。これって、みんな信じ込んでいますよね。
一酸化炭素の出る時って、じっくり考えると、酸素が無くなったときでしょ?
不完全燃焼ってよく言いますよね。
火事になって、酸素が無くなったときって想像すると、相当経ってからでしょ?
最初に燃えるものと言えば、室内の表面にあるもの。
壁や床、家具、カーテン、扉などです。この表面にあるもので、一番面積を占めているものが、実は・・・ウレタンと塩ビなんです。
ウレタンは燃えると青酸ガスが出るんです。
「ウレタン_燃焼_青酸ガス」ってインターネットで検索していただければ、出てきますが、青酸ガスって、シアン化水素ともいい、昔、第二次世界大戦でナチスドイツ軍が化学兵器で使用したものと同じです。
こんな毒ガスが一酸化炭素の前に出ているという事実は、世間一般の人はいませんよね。
でも、消防署の人はよく知っています。現に私たちのお客様で消防署の人も多いので・・・。
あと、システムキッチンや洗面化粧台の表面材もメラミンといって、同じく青酸ガスが出ます。
これらの化学式の共通点は窒素(ちっそ)[N]が入っているということで、窒素化合物になっているということです。
窒素が入っていると燃焼させた時に青酸ガスが発生します。
壁のビニールクロスは塩ビというものがまだまだ多く、これは燃えるとダイオキシンが発生します。
こちらは塩素[Cl]が入って、塩素化合物になっているということです。
これらの事実関係を調べてみようと思って、インターネットを色々探していると、見つかったんです。
実は、昭和45年に東京大学の教授がこれらの燃焼ガスで既に実験をされていて、ねずみがどれだけ死ぬかを研究されていたんです。
それによると、ポリウレタンとメラミン、塩化ビニール、難燃合板が5匹中5匹とも死亡しました。
しかしポリスチレンでは、1匹も死んでいません。
ポリスチレンとは、発砲スチロールのことです。あれは、水と二酸化炭素が出るので安全な部類です。黒い煙はスス(炭)です。
難燃合板が死んでいるというのは、難燃剤によく臭素をいれることがあるので、それが燃焼すると青酸ガスが出ます。
ですので、難燃とか準不燃という言葉にも特に注意をして欲しいのです。
言葉からすると燃えにくいとあるのですが、実は、炎はあげないけど、ガスは出るという恐ろしい言葉のマジックなのです。
これらの言葉は建築基準法という法律が作り上げたのです。
この法律は、裏をかえすと恐ろしいことがたくさんあります。
例えば、耐火〇〇とか防火〇〇とか・・・これらは、外からの火に耐えなさいということなんです。
中からの火には内装制限という方法で決められていますが、ほとんど大規模建築のみに規準があり、住宅には台所以外はありません。
しかも、この内装材は先程の難燃とか準不燃とかいう材料で作っていればいいですよって決まってます。
これは、毒ガスのことを全く視野に入れていないんですよ。
住宅は自分で守りなさいっていう法律なんです。
事実、外からの火事より室内からの火事の方が圧倒的に死亡者が多いんです。
他のハウスメーカーさんでも、法律を規準に建物を考えているので、外からの火しかカタログに載っていませんよね。
これが、なぜニュースで伝わらないかというと、今までたくさん経済を潤っている製品が売れなくなるからなんです。
あと、火災での年間死亡者数のグラフを見ていただくと、ここ最近では平均して2000人は亡くなられています。
グラフは高度経済成長の1950年代からどんどん右肩上がりに増えています。
これは、過去にあげた建材歴史年表を見てみてください。
建材が開発された年月が書かれているので、実際、各家庭に新建材として行き渡るのは、10~20年はかかります。
そうしてみると、石油製品のオンパレードが1930~1950年代に開発されていますから、ちょうどその10~20年後から火災での死亡者が増加していることがよくわかります。
死亡者が2000人に達したところで、ようやく全家庭に新建材が行き渡った時代ということになります。
この死亡者を私達は少しでも下げていきたいと全国の代理店を通じて呼びかけているのです。
昔、江戸時代では、火事でも煙は白かったものです。
私たちは、究極の選択をお客様にしていただいているようなものなんです。
「命と隙間や音鳴り、どちらをとりますか?」って・・・
これらを動画にしたものがあります。
ぜひ、御覧下さい。