DIYでリフォーム~コクピットキッチン誕生

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
我が家のキッチンのリフォームの時がやってきました。約7年前に無添加住宅リフォームをし、その際は予算の関係上、Beforeのようなキッチンでした。当時のリフォーム様子はこちら→美的建築ワールド これを今回、DIYリフォームで一新させてしまいました。といっても、私ではなく、うちの奥さんです。自分で設計事務所をしているということもあり、キッチンのデザインだけでなく、自らDIYで施工までやっていました。一部、大工さんと電気屋さん、ガス屋さんにはお願いしましたが。 今回のキッチンリフォームの様子はこちら→http://blog.smatch.jp/osaru/
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Beforeでは、GE食器洗機、コンロ台、業務用ステンレスシンクを置いているという感じでした。吊戸棚は公団タイプのまま。マンションの共用廊下が屋内廊下のため、給湯器はどうしても屋外には出すことができません。レンジフードも無く、油汚れがとても目立っていました。 Afterでは、壁面をステンレスパネル。レンジフードはステンレスのオーダータイプ。食器洗い機は既存のまま。シンクと天板はステンレスのオーダータイプで一体成型。側面とワゴンの正面には無添加住宅の樺(バーチ)のフローリングを貼っています。吊戸棚はシンゴン集成材に柿渋塗りという仕様です。 システムキッチンにしなかったのは、見た目だけではなく、自分の使い易いキッチンをカスタマイズするということがコンセプトのようです。
 
スイッチは昔懐かしいトグルスイッチを作りました。家族で大阪の日本橋電気街までいっしょに買いに行き、何を作るのかと見ていたら、どうやらこれでした。昔の飛行機のコクピットのようですね。   サイドパネルは無添加住宅の樺(バーチ)のフローリングを貼り、柿渋を塗っているところです。
 
吊戸棚は無添加住宅のシンゴン集成材で、造作しました。あらかじめ、調味料などの瓶の高さを想定して作ります。   ステンレスの壁面部分に調味料ラックとステンレス水切り棚がきます。
 
ワゴンはスチールラックにフローリング樺を貼っています。   IHコンロは2口ですので、それを補うためのホットプレートの指定席登場です。焼きそばやチャーハンなどが大量に作れるのと、出来上がったものをそのまま移動できる利点があるとのことです。
ふくろや建築設計事務所(旧ワイズデザイン)・・・事務所名変更致しました。 http://fukuroya-net.com/

〒560-0084 豊中市新千里南町3-6-A2-403 TEL:06-6833-8837 FAX:06-6833-8837

 
照明器具はこのソケットと電球のみ。   照明ダクトを取り付けているので、好きな位置に照明をもってこれます。
 
  ステンレスはSUS430とSUS304と使い分けています。 SUS304:鉄-クロム-ニッケルの合金。18-8ステンレス。 SUS430:鉄-クロム の合金。 SUS430は磁石がつきますが、SUS304は磁石がつかないのですが錆びにくい。
 
リビングからキッチンとダイニングを見るとこうなります。床は7年前に樺(バーチ)を貼り、柿渋を何回か塗ると、なかなか濃い色になっています。あと、裸足の生活をしているので、少し光っているかも。   IHコンロは本々60cmが入らなかったため、45cmのものを取り付け、天板は狭いながらも色々工夫を凝らしているそうです。
コンパクトで使いやすく、いつでもすぐに手が届くところに配置しているところから、「コクピットキッチン」と名付けたそうですよ。
むてんかスタイルふくろや
自然素材の材料選び応援隊

東西新風堂~雑貨・家具・インテリア

江坂のカーニバルプラザに行ったときに、たまたま近くに見つけたお店がありました。東西新風堂というオリジナルの無垢の家具やアンティーク物を扱っているお店でした。
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1階には工房がすぐ隣にあり、作品や無垢の天板が並べられてありました。そこに何やらおもしろい形の家具がありました。1階には誰もいなかったので、2階に上がっていくと女性のスタッフが一生懸命お仕事をされていましたので、ちょっと手を止めるかのように聞いてみると、コート掛けとのこと。価格は5000円でした。
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ちょうど、コート掛けが欲しいと思ってたのとおもしろい形をしていたので、すぐ衝動買いしてしまいました。細かく見ると東南アジアで作られていたため、雑なところはありましたが、まぁ、よしとしよう。あと、アイアンのフックもいいのが置いてあったので欲しいと思い、一応お値段を聞いたところ、今入荷したばかりで、その場で1個500円と価格をつけられました。ちょっと高かったなぁ~。値切ればよかった・・・

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漆喰だんごの作り方

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
漆喰だんごの作り方 今回は以前、無添加住宅代理店様で、漆喰だんごの作り方わかりますか?という質問がありましたので、自分では作ったことが無かったため、作ることにいたしました。漆喰は押さえてこすればこするほど光ってくるという体験です。
むてんかスタイルふくろや
 
まず、あらかじめ泥だんごを作っておきます。粘土などが良いかと思います。今回は粘土ではなく、砂を細かくしたもので作りました。大きさは牛乳瓶の入り口より大きいものにします。できれば、水分を乾かしてください。この際、砂はボロボロと崩れてくるので、粘土の方がお勧めです。泥だんごの代わりに木の玉を利用する方もおられるようです。   用意するものとして、水性アクリル絵の具、筆、ビニール手袋、水を入れる器、漆喰を入れる器、牛乳瓶、無添加住宅漆喰(補修用漆喰がよい)。
 
無添加住宅オリジナル漆喰はスサなどの繊維が多く入っているため、補修用漆喰がお勧めです。漆喰を適量器に入れ、水を少しずつ入れていき、筆でかき混ぜていきます。少し、流動性が出てきて、塗れるようになれば良いです。泥だんごにも少し水をつけます。   漆喰にアクリル絵の具を少しだけ入れます。
 
色つきの漆喰を筆で泥だんごに塗っていきます。まんべんなく塗れたら、一度ドライヤーで半乾き程度にします。漆喰は強アルカリ性のため手が荒れるので、必ず手袋をつけてください。   ごく軽く牛乳瓶でグリグリと回転させながら、丸みを均等にしていきます。この時、少し出っ張っている部分などが削り取られるので少し小さくなります。漆喰と泥とが少し混ざった感じになり、下地が固まると上塗りがしやすくなります。
 
もう一度、ドライヤーで半乾きにします。完全に乾かすと、次に上塗りした際に剥がれてしまいます。   少し牛乳瓶でグリグリと回転させ、きれいな丸を作りながら、漆喰を塗り、というのを繰り返していきます。約30分~1時間くらいかかりました。
 
これで、ある程度丸くなり、泥の色のところになっているところに漆喰を塗り、色を付けていきます。これぐらいまでなると手袋は外しても大丈夫です。   最後の仕上げには少しだけ力を入れて、牛乳瓶をグリグリ回転させて30分くらいすると、ある瞬間に光沢が出てきます。その後、1時間くらいグリグリ続けていくと、全体が光ってきます。
 
木の玉でするともう少し時間の短縮ができるのではないでしょうか。この木の玉は100円ショップで売っていました。   木の玉は最初に水につけて濡らしてから漆喰を塗ってください。
漆喰が押さえれば押さえるほど光沢が出てくるというわけですね。
自然素材の材料選び応援隊

流しそうめん大会

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木工クラブも久しく顔を出していないのですが、うちの会社でたくさん屋久島でとれた杉の木があったので、処分するということで、それではもったいないということで、木工クラブで使っていただけるためにヤマイチさんに引き取っていただきました。あれから、皆さんいいものができたかな?

それで、流しそうめん大会があるという案内はがきが先日、送られてきたので、参加することにしました。行ってみると竹をひき割って5~6本くらいになってました。長さにすると30m以上はあるんじゃないでしょうか。
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そうめんの流れる台をささえるためのものも竹で作ってあり、これはすごいと感動しました。なかなか流しそうめんは風流でよろしいですね。高さが川下に行くに連れてどんどん低くなっているので、最初は背の高い大人はじまって、最後は小さいお子さんという具合にきれいに背の高さ順に並んでいました。

流しそうめんの後は、ウクレレのライブがありました。木工クラブの中でのウクレレ部会の皆さん、その講師の方々、それから、関西ウクレレサークルの方々どれもこの夏の暑さにぴったりの曲(一部冬の曲もありましたが)を演奏していただきました。実はこのライブのあることを知っていなかったので、びっくりしたのと、ちょっと想定外の曲数に戸惑いました。しかし、演奏された方々楽譜がめくれるので扇風機の風も当らず、暑い中ご苦労様でした。