東京から少し離れたところで千葉大学が進めている柏の葉キャンパス内のケミレスタウンhttp://chemiless.hp.infoseek.co.jp/に行くことになりました。ここでは、化学物質を可能な限り低減した戸建および集合住宅、テーマ棟、庭などのある「モデルタウン」を建設し、同敷地内に「千葉大学診療所環境医学診療科」を建設し、シックハウスを疑われる子供の患者とその家族の相談に乗ったり、血中の化学物質を測定したりする環境予防医学を行います。
大学の医学部と工学部とが1つのプロジェクトを作り上げていくようです。
私個人的にはこれに農学部も加わってほしいと思うのですが。医学と建築に食も重要な要素だとは思うので農学も是非加えていただきたいと思いました。 今まで建築学だけで住宅を作られていたのですが、無添加住宅では建築の他に化学、生物、医学の観点から完成させています。ですので、発想が建築から出てこないものもしばしばあります。
このケミレスタウンでは株式会社無添加住宅+株式会社エヌアール エーハウジングの他に積水ハウス株式会社、株式会社高千穂、東急ホーム株式会社、東スリーエス株式会社が参画しており、各々モデルハウスを建てて、宿泊体験などをしていただけるようになっています。
無添加住宅のモデルハウスでは1階は展示を中心に行っていて、2階では化学物質過敏症の方やシックハウス症候群、アレルギーをもった方々に対応した宿泊スペースを設けています。
無添加住宅では化学物質を出すような疑わしいものは一切使わず、また天然素材でも桧や杉といった揮発性油分のよく出る物も部屋の中には使っていません。

バルコニーの防水はステンレス防水を使用 ベッドなどの家具は接着剤をにかわで接着

またセンターの中心であるテーマ棟の内装も無添加住宅の素材で仕上げられています。この日は外構工事をしていたため、中に入れませんでした。そのあと、柏の葉の駅前にあるUDCKで無添加住宅の勉強会を行いました。




