豊中市・訪問介護ステーションへのコンバージョン 2020年05月01日 リノベーション 大阪 しっくい壁 50年近く前に建てられた病院を訪問介護ステーションと診療所へ変わりました。限られたご予算の中でリノベーションしたので、一部昔の内装を剥がしたままの仕上げもありますが、最近のカフェ風になった感じです。すべて無添加素材ではありませんが、水廻りのキャビネットや壁の漆喰などは無添加素材でリノベーション。大規模な施設は消防設備の変更が求められるため、見えない部分に予算が費やされてしまいがち。50年も前の建物では、自動火災報知設備の感知器や誘導灯が作動せず、改修しなければなりません。扉に関しても避難方向に開くドアに改修したり、鍵付きドアも避難する方向からは鍵は外し、手動に変更と・・・また電気容量は照明器具はLED化され、省電力されましたが、エアコンの増設で既存の電気容量では満足せず、引込電気容量を増やすことも大きな工事の1つでした。
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