11/5(日) 得する家づくり勉強会を開催いたしました。
場所は泉佐野ふるさと町屋館にて行い、畳の上での講座でしたが、会議室とはまた一味違った趣で、参加者様からもとてもいい雰囲気の場所で良かったですとご感想をいただきました。
勉強会の内容は、はじめWillJapaanNet様による整理収納セミナー、次に本機構より99%の人が知らない得する家作りマニュアルをお話しし、最後にそのだFP事務所様より損しないための資金の5か条をお話しいただきました。
得する家づくりマニュアルでは、普段一般的な家づくりのセミナーでは、まず聞けないような内容が盛りだくさんでした。
まず住宅総合展示場に行くと、どのような対応をされ、どのような建物を販売されているのかという実態。また、営業マンに家づくりについての質問する事項などは、これから回られるお客様にとっては必須アイテムだと思います。
・なぜ耐震を高めすぎると、地震に弱くなるのか!?
これについては、みなさん動画を見て、とても驚かれていました。耐震等級は上がれば上がるほど、倒壊するという実状。
・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の落とし穴って何?
・家での脳梗塞は実は、冬より夏の方が多い
国立循環器病センターによると、夏の熱中症による脳梗塞の方が多く、室内の断熱より、外壁や屋根の遮熱の方が重要視するべき。しかし、ほとんどの会社は、ヒートショックとして冬対策ばかりに着目している。断熱ばかり高めると、例えば、夏に毛布を着て外にいるとどうなるか?想像がつくはずである。断熱と遮熱の使い分けができずに、すべて断熱と気密でカバーしようとしているのです。
・家のガンから守るにはどうすれば良いのか?
・ほとんどの会社は健康住宅と表記しているのに健康にならないのか?
地中熱を利用した「逆スラブ基礎」
などまだまだ紹介しきれないくらい多数目から鱗な内容がありました。
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