土の彩り~べんがら染めワークショップに参加してきました。
ベンガラはむてんかスタイルふくろやでも塗料として使うもので、鉄さびからできています。主に黒や赤が多いのですが、青色が無いので、藍をミックスさせます。
講師である城野 真由 (Mayu Jono)さんは地元貝塚市でアトリエ彩の実でベンガラ染めやウールの手しごとをされているアート作家さんです。
ベンガラに染める素材として、手ぬぐいともう1つ持参しても良いとのことで、泉州タオルの生成り無添加タオルを持っていき、染めることにしました。
デザインは人それぞれによって様々な表情がでるので、完成形は想像できません。初めに布にゴムをまいたり、いろんな形をした木の板をプレスしたりして、染まらないところを固定して、その後染め上げていきます。
染めた後は、外していく時のドキドキ感やワクワク感がたまりません。まったく想像もしなかったデザインが浮き出てきました。
早速、ショールームの壁に少し落ち着いたタペストリーを、ワイルドなものには、鹿の角とコラボさせてみました。なかなかしっくりきますよ。
今後、泉州タオルとベンガラ染めのコラボを進めていきたいなと思います。次回はワークショップをうちのショールームで開催してみようかと思います。是非、ご参加くださいね。
あと、今回の場所を提供していただいたAWAI CAFEさんは、2年ほど前にオープンして、古民家をうまくリノベーションされ、とても居心地良い空間になっています。ランチもやっていますよっ。
この記事へのコメント