高校の「化学の教科書」にこんなことが書いてありました
「食品添加物」は、昔と違って今は安全です・・・甘味料(アスパルテームやスクロース)、酸化防止剤(アスコルビン酸)、保存料(ソルビン酸カリウム)は、昔と違って発がん性がなく安全です。しかし過剰に摂取すると不健康なので、その使用量を法律で守られている。
教科書に現代の食べ物は安全だということを植え付けていますよね。
ガン患者がサッカリンやチクロの時代よりはるかに増えているのに安全と言えるらしい。添加物単体では発がんが無いのは、世界一低い基準の日本ならではですね。
「せっけんと合成洗剤のちがい」・・・せっけんは硬水を使うと沈殿物が出るが、合成洗剤は出ない。また、今では合成洗剤でも微生物に分解できるようになった。
両者のちがいは・・・原料は石油から作り、合成界面活性剤が入っているのが合成洗剤で、あと蛍光剤(発がん)や水軟化剤、酵素等の添加物が入っているようなことは載せないようです。また、たまたま初めて微生物が分解できたものが1つ生まれたからといって、全体を改良されているふうに書かれると、人は勘違いしてしまいます。
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