外壁の漆喰の結晶がキラキラしてる

築10年の無添加住宅。天然石の屋根はいつまでもカッコイイ。この石屋根の下の屋根裏は暑くなりません。不思議ですね。

外壁のしっくいも年数が経てば経つほど、漆喰の結晶である方解石が増えてきます。太陽が当たればキラキラ光ってます。
結晶が多くなれば、太陽の光を反射するので、夏暑くならず、省エネにとてもつながります。石油製品で省エネするより、天然のもので省エネしたいですよね。







外壁で遮熱して省エネをする動画がありますので、御覧ください。


石灰岩の結晶は水があるところでは結晶が促進されます。鍾乳洞や洞窟の中にツララができるのは、水が伝ってるところにできます。水の中には石灰のカルシウム成分が含まれているので、何百年かけてツララができるんです。
なので、漆喰もカルシウム成分なので、室内より外壁の方が雨水は当たるので結晶化が進みます。



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