無添加ソーセージ作りに参加してきました。(無添加住宅本部にて)
講師は徳島の自然派ハム工房「リーベフラウ」さんの近藤保仁氏。http://www.wiener.co.jp/
初めにどうして無添加のソーセージを作ることになったのか?というエピソードを聞きました。それは、ご家族でとてもひどいアレルギーの方がいて、肌がただれて悩まれていたところ、ある日、本場ドイツへ行ってソーセージ作りを学んで来いという指令が出て、1年間とても厳しい試練に耐え、添加物のいらないソーセージ作りを完成させました。
市販されているソーセージは、ほぼ全て添加物が入っていて、リン酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、タール色素、赤色102号、亜硝酸ナトリウムなど発がん性がてんこ盛りで入っています。無添加とうたっているソーセージでも完全ではないという。
今回はごく標準のレシピとのことですが、色々なアレンジもできるようです。パセリや柑橘系の皮を入れたり、豚バラやラードの配分も替えることで食感も違ってくるようです。
豚のミンチは、スーパーで売っているミンチは古いので買わないように。肉屋の豚肉を買って、包丁で細かくする方が良いとか。皮は羊の小腸ですが、フランクフルトのような太いものは豚の小腸、それより大きいものは牛のを使用します。
家庭でもできるソーセージ作成キットもお店で購入できます。
味は、とても今までにないソーセージのおいしさが味わえました。
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