名古屋市科学館

名古屋市科学館

名古屋市科学館は昭和37年に「天文館」、昭和39年に「理工館」、平成元年に「生命館」を開館し、増築を続けてきて、現在は大きな施設となっています。一番はプラネタリウムがあり、生命科学をテーマに「生命」「生活」「地球」を学べます。
住宅で使われる基本的な性能や素材なども色んな角度から学べるようにもなっています。
この大きな円形のドームの中にプラネタリウムがあります。
珪化木・・・無添加住宅ではジュラシックウッドストーンにも使われており、木化石とも呼ばれるように、古代に何らかの原因で土砂等に埋もれた樹木が、とても長い年月をかけて木の中にケイ素と酸素、水素との化合物であるケイ酸を含んだ地下水が入り込んで樹木が原型を変えずに二酸化ケイ素(シリカ)という物質に変化することで固くなり、化石化したもので「石炭になり損なった木」ともいます。
縞状鉄鉱層
先カンブリア紀の海底に堆積した酸化鉄を主体とする堆積鉱床
さんごの化石
コンポストの断面 気密性や断熱性の実験
便器や洗面台、ユニットバスなどの断面模型がある。 こちらは、ツンドラ地方と砂漠地方の寒暖の差を体感出来ます。
家全体の断面模型 水槽の周囲には黒板になっているので、色んな事を周囲に書き込めます。
建物の外壁には一面緑化をしている。
190日間エサもやらずに生態系が成り立ているので、放置状態を保っている。中にはメダカが飼育されている。
方解石・・・漆喰の結晶 ウニとヒトデの化石
色々な素材のサンプルがズラーッと並んでいる。
ロッカーには元素記号が番号になっている。 科学的にニオイを作り出している。ヒノキのニオイも体感できる。

●名古屋科学館
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号白川公園内
午前9時30分~午後5時00分 ※入館は閉館の30分前まで
休館:毎週月曜日・第3金曜日休館 (祝日、振替休日が休館日に当たる場合は開館、直後の平日休館、年末年始(12月29日~1月3日)休館。
Tel.052-201-4486
■地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅下車、5番出口から南へ徒歩5分

自然素材の材料選び応援隊

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