(株)なんきホームズ奈良・登美ヶ丘住宅公園・無添加住宅モデルハウス(奈良県)

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
(株)なんきホームズ奈良・登美ヶ丘住宅公園・無添加住宅モデルハウス(奈良県)

2011年2月26日に奈良・登美ヶ丘住宅公園になんきホームズさんがモデルハウスをプレオープンされました。
このモデルハウスは、鉄筋コンクリート造で作られていて、無添加住宅の原点を思い出させていただきました。なぜ、コンクリートが体にやさしいのか・・・??知りたい方は、是非立ち寄ってみて下さい。また、炭化コルク外断熱打込工法も採用し、RC造ならではの冬は暖かく夏は涼しくを体感してみて下さい。
建物デザインは無添加住宅開発者である「秋田憲司氏」によるもの。平面的にはコの字プランとなっており、太陽の光をうまく取り入れるように工夫されている。正面には、木のフェンスがあり、丸い穴があいている。少し覗くと中が垣間見られ、もっと見たくなるような気分になる。
建物の左側には、突如地面から突き出している屋根がある。コの中は実は、事務所棟です。こちらの構造は木造で作られています。 この屋根、クールーフですので、夏には、この下をくぐり抜けて涼んでもらいたい。この日はまだ完成していないが、水田と畑ができる予定です。
建物の裏には、雨水タンクと畑ができる予定です。 2/26はプレオープンの日。開発者秋田氏と(株)なんきホームズ竹本社長とで、テープカットです。
このモデルハウスも価格の見えるモデルハウスで、全てオプションも含んだ総額を表示しています。また、ゆっくり見て頂きたいので、記名アンケートは頂いておりません。 リビングには、松の梁で作ったテーブルとイケア製の籐のソファ。
コの字プランでは、朝日が奥まで入って来て、床の玄昌石に蓄熱し、遠赤外線が放散します。これぞ、パッシブソーラーです。 和室の床の間には、黒ベンガラ入りの漆喰を塗っています。壁は藁と黄土を混ぜた漆喰です。
玄関に入ると、飲食店でよく見るメニュー台が置いてあります。ここには、「ご来場の皆さまへ」「このモデルハウスを見ていただく前に」と、5つの説明書きが書いてあります。 建材歴史年表が掛け軸タイプで新登場。字も見やすくて、長さ2mもあります。


ABCハウジング奈良・登美ヶ丘住宅公園

● 所在地 〒631-0008 奈良県奈良市二名町4549-1
● TEL0120-012-379
● 営業時間 AM 10:00~PM 6:00
http://www.abc-housing.co.jp/kinki/park/tomigaoka.html
● 交通のご案内
●近鉄けいはんな線
 「学研奈良登美ヶ丘駅」下車 西へ1.4 ㎞
●奈良交通バス
 「登美ケ丘高校」停留所下車 すぐ

キッチンとダイニングは、リビングと少し空間が区切られており、石で包まれていて、少しワイルド感が味わえます。レンジフードも錆石で覆われています。
展示場内には、博物館のように順路表示が書いてあります。 玄関ドアは松の柱からできていて、重厚感たっぷり。壁はコーラルストーンフリーサイズを使用し、ボーダータイプのデザインになっています。
株式会社なんきホームズ
http://www.mutenka-house.net/index.html

本社所在地:大阪市城東区成育2-12-2
TEL:06-6935-0251
施工可能エリア:大阪・兵庫・奈良・京都・滋賀・和歌山(一部を除く)
業種:注文住宅・分譲住宅・リフォーム



鏡の縁は丸太を半割にしたもの。カウンターはクールーフグレーを磨いたもので、よく見ると黄鉄鉱の粒が見れます。 階段は錆止め塗装は一切せず、鉄のまま。無垢の鉄で、黒皮仕上げとなっています。
このテレビボードは、アイアン黒皮仕上げに天板はタモの無垢材を貼り、中段と下段にはナラのフローリングを貼っています。仕上にオリーブオイルを塗るといい感じに仕上がりました。 こちらも、アイアンの黒皮仕上げに天板は今度、無添加住宅で新商品候補となっているパインフローリングを貼って、仕上にベンガラと豆乳を混ぜたものを塗っています。
この部屋は化学物質過敏症の方にも対応した仕様となっております。木部は床や棚板、家具も全てシンゴンでできています。 これもアイアンとイン松集成材(米のり)で作っています。脚立代わりになります。
壁は漆喰にベンガラを混ぜ、少し落ち着いた感じにしています。 こちらはCSルーム
2階のフリールームからギャラリーへの入口は曲線を生かしたデザインで、ガラスブロックで装飾する代わりにガラス瓶の底を利用している。 吹き抜けの上部には、トップライトがあり、通常アルミ枠が見えるはずだが、見せないようにしている。

自然素材の材料選び応援隊

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック