藤森照信展 諏訪の記憶とフジモリ建築 ~茅野市美術館(長野県) 今年の夏に長野県諏訪湖近くの茅野市美術館にて、建築家藤森照信氏の展覧会がありました。藤森氏は茅野市出身で、近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残し、1998年には日本建築学会賞(論文)を受賞しています。2010年3月まで東京大学生産技術研究所教授を務め、同年4月より工学院大学建築学科教授を務めています。作品としては、茅野市で神長官守矢史料館(1991年)を設計し、ニラハウス、タンポポハウス、高過庵など。 今回の展示会では、建築写真、建築模型、プロジェクト模型《東京計画2107》、スケッチ、屋根・壁・左官の材料見本、家具に加え、藤森照信自身が撮影した茅野市での幼少期に、影響を受けた風景や素材の写真、ワークショップの一般参加者と地元の職人が地域の素材を用いて制作した藤森照信設計の茶室《空飛ぶ泥舟》を展示します。 |
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