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今後は代理店様でお客様にしっかりお伝していただくために、初回は(株)無添加住宅のサービス課小平課長より代理店様へノウハウをお伝えさせていただきました。これも総合展示場を運営されている代理店様のメリットですね。 |
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漆喰に傷がついた場合、または壁のコーナー部分が欠けた場合 |
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補修用漆喰を少し固めに練ります。それをヘラなどでこすりつけます。写真は素手で行っていますが、くれぐれも手袋を着用してください。 |
漆喰についた汚れを落とす方法 |
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漆喰にマジックのような油性のものがついた場合、カッターナイフで軽く表面を削り落とします。
その場合、無添加住宅オリジナル漆喰のように3~5mm程度の厚めに塗っている場合に有効です。薄塗りの場合は下地が見えてきます。
サンドペーパーでこする方法もありますが、粉が舞ったりスサが多く見えてきたりするケースもありますので、この方法が簡単です。 |
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総合展示場に来場されたご家族には漆喰塗り体験をしていただきました。すぐ横で総展のイベントをしていましたが、来場者にはこちらの方が人気は高かったようです。 |
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こちらは、面積が少し大きめの補修方法です。ローラーで補修用漆喰を塗っているところです。無添加住宅では、こういった補修は、お客様がすべて簡単にできるようにキットをご用意しています。 |
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3M 業務用たわし
パワースポンジ食器用 |
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ムク材に醤油などのシミが付いた場合、このような台所用のパワースポンジを使用します。これが意外とどんなシミも取れてしまいます。 |
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さつまホーム様の社員全員でのメンテナンス講習会です。みなさん、真剣に聞いておられ、鋭い質問いくつか飛び交っていました。まさしく、多くのお客様を引き渡された成果でしょうか。
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こちらは、無添加住宅でお客様に最終お引渡する際にお渡しする「お手入れセット」です。セットの内容は、身近なお店で購入できるものが多いのですが、これだけのセット内容は新建材の住宅を建てられた方とは違って、自然素材特有のものがたくさん入っています。中には、食卓で使うようなものも入っていますので、料理の時にうっかり切れてしまった時は、ここから使っていただいても構いませんよ(笑)。 |
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こちらは、お手入れ手帳です。
建てる前にお手入れのことを先に知っておく必要があります。これはイラスト入りで見やすいですが、これよりもっと詳しい説明が書いた「お手入れノート」というものがあります。こちらは、すべて説明をうけていただく必要があります。説明をちゃんとお聞きになられた方はサインをして頂くようにもなっています。
なぜ、サインまでいただくかといいますと・・・、今まで新建材の家ではノーメンテナンスといった具合で、お客様が楽をしがちでした。しかし、自然素材の家はメンテナンスが苦になるのではなく、決して難しくはないのですが、怠りますと、とんでもないことが起こったりする場合があります。その為にしっかり最後まで、説明は受けてください。
例えば、お客様から無垢の木にカビが生えたと大騒ぎ。建てた工務店に怒鳴りつけ、大至急、原因と調査をし、元通りにしてくださいといったお話を聞くことがあります。
これは、実は、最近のお客様は新建材に慣れてしまい、またマンション等のカビを目にしているせいか、カビが生えると、手抜き工事だと思われている方が多いと思います。しかし、これは住まい方になんらかの原因があることが多いのです。カビは防カビ処理をしていない木に湿気と温度が揃うと生えるんです。
現代人は住まい方、若しくは住宅の原点をどんどん忘れていってしまい、楽して暮らせる家しか住めないようになってしまっているのです。楽して綺麗の裏には必ず欠点が隠れていますので、みなさん、住まい方の原点を勉強してください。 |
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