漆喰についた汚れはクエン酸で落とします

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
漆喰についた汚れはクエン酸で落とします 白さが際立つ漆喰。やはり生活していて、汚れが飛び跳ねることもあります。そうするとすぐに拭き取れば、問題ないのですが、ずっと放っておくと濡れ雑巾で拭いても取れないこともあります。また、サンドペーパーかカッターナイフで削る方法もありますが、今回は、違う方法で汚れをとってみました。 漆喰はアルカリ性ですので、酸をかけると実質的には表面の薄皮が溶けることになります。その性質を活かして、お酢又はクエン酸を用いて汚れをとってみます。
 
クエン酸はホームセンターやスーパーでも販売されています。   コーヒーの汚れが跳びはねた汚れをとってみます。クエン酸を水に溶かし、歯ブラシで少しこすります。
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  茶色いシミはほとんど消えました。
 
こちらは、以前建てた家の外構の手すりです。秋田社長が汚れた部分にお酢をかけて、洗っているところです。   汚れの上の部分だけ白くなり、一部汚れが落ちたのがわかります。 漆喰はお酢で溶けてしまいましたが、アルカリから中性になってしまうため、特に外部はその上からアルカリであるアンモニアやシックイバリアを塗布することをおすすめします。中性のままですと、カビが生えやすくなります。
むてんかスタイルふくろや
自然素材の材料選び応援隊

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