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平日は西宮市、週末は約60km離れた篠山市で田舎暮らしの移住の準備作業に取り掛かりつつも十分満喫した週末暮らしを秋田社長のご家族の方も皆さん揃ってご紹介していただきました。
実は、関西での放映でしたので、全国の方へ少しでも放映風景が伝わればと思います。 ツリーハウスは私が入社した時に一緒に作った物で、ほとんど社長が危ないところを一人で作っていました。ここは、7mもの高さにある茶室です。 |
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スタジオではユンソナさんと松尾貴史さんがこの住まい方について実に驚いておられました。実は松尾貴史さんは、秋田社長の高校の美術部の後輩であることをこの番組で知りました。しかも、当時部員が2人だったので、先輩・後輩というのはこの二人だけということです。 |
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兵庫県篠山市 秋田邸
敷地面積 2227.5平方メートル (675坪)
延床面積 104.3平方メートル (32坪) |
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リビングは勾配天井の吹き抜けになっていて、照明はすべて壁にあるオリジナルのザル漆喰照明です。このブラケット照明は実はザルをチェーンソーで二つに切り、その上に漆喰を塗って作りました。壁・天井は無添加住宅オリジナル漆喰塗り。 リビングの床には屋根の葺いた石で割れた物を採用し、岩盤浴効果にもなっています。その床下には蒔で火を起こし、温風を床下一面に送り込むオンドル式床暖房を使用しています。 |
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週末に限定した暮らしで農作業をするとなると平日の間手入れできないために様々な知恵を振り絞り、農法を編み出しています。題して、「秋田流ほったらかし農法」。放送では言ってませんでしたが、当然、農薬は使ってません。 |
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「秋田流ほったらかし農法」その①
網目の細かいネットが虫よけと雑草よけ(飛来してくる雑草の種)の二役を果たします。 |
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「秋田流ほったらかし農法」その②
「木うね」は土の傾斜が無いため、雑草が生えにくく、栽培面積も広い。また収穫の時には木うねと木うねに板を橋渡しすると、心地よい椅子にもなるので、座りながらの作業ができます。 |
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「秋田流ほったらかし農法」その③
鹿や猪対策として鉄のフェンスを、カラス対策としては釣り糸をはりました。 |
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愛車のアルファードの天井にも漆喰を塗り、1年半も経ちますが、全く割れたりしていません。おかげでエアコンのカビ臭いにおいが消えました。 |
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手の届かない窓やシーリングファンのお掃除のために社長の手製吊り橋を使って掃除します。 |
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無添加住宅オリジナル漆喰を様々な所に塗っています。「漆喰マニア」とまで呼ばれてしまいました。 秋田社長から松尾貴史さんへ漆喰で作った似顔絵モニュメントをプレゼントとして贈りました。 |
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最近、秋田社長がハマっていることの一つとして、卵から雛をかえすことがあります。これは、名古屋コーチンの有精卵を腑卵器で温めているところです。 |
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そして、やっとひよこが産まれました。その瞬間です。最近ではうずらを育てています。 生まれてすぐ親がいないので、今では手乗りひよこになり、なついてしまいました。ここでは、土間には殺菌をあえてせず、牛糞をまいています。そうすると菌で鶏糞が発酵され、臭くないそうです。 |
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鳥小屋の壁には竹網代の上に無添加住宅オリジナル漆喰を塗りました。昨年、漆喰にインフルエンザ菌をつけて実験をしたら、数分以内に無くなってしまいました。鳥インフルエンザの時にまいているものは実は漆喰の原料である石灰なんです。 |
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