「漆喰復活」・・・著者 船瀬俊介

めざせロハスでオーガニックな無添加な家
「漆喰復活」・・・著者 船瀬俊介
漆喰(しっくい)のことを様々な角度から見つめている本をご紹介します。著者は「あなたもできる自然住宅」や「木造革命」などを書かれた船瀬俊介氏。昨年5月、無添加住宅の全国代理店総会に来ていただき、基調講演をしていただいた時に、次は「漆喰」についての本を書いています。本には無添加住宅も紹介しますよと言われ、著者から本が届くと・・・載っていました。無添加住宅は世界で最も安全住宅と海外で評価、又は漆喰壁を炎で炙っても元どおり、などと紹介されていました。
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●石灰のルーツは海の生物たち
 主にサンゴや水中プランクトンが長い時間をかけて堆積。それが石灰岩層を形成し、石灰の採れる場所は全て海でした。また大気中のCO2がほぼ一定濃度を保ってきたのは、CO2が海水中に吸収され、それが貝類やサンゴなどの生き物に吸収されて炭酸カルシウムCaCO3のサンゴ礁などに変貌定着したことが大きい。サンゴ礁は別名CO2の貯蔵庫だとか。

●山火事と白い石の奇跡
大昔、火山の噴火や落雷などで山火事がおこり、石灰石が焼かれる。そこに偶然、雨が降る。すると白い石灰石が水蒸気をあげて、白い岩が溶けたかのようにぬかるみになる。それが、時間が経つと固まる。それが漆喰の発見であると・・・。それは、数万年前のことだという。5000年前のピラミッドや古代ローマ神殿、万里の長城にも既に漆喰は使用されている。

●江戸時代では幕府が漆喰を奨励した
江戸時代に江戸の町は火事が多かった。人口の増加とともに過密な木造住宅が密集していた。そにへ歴史に残るほどの名暦の大火が起きた。そこから漆喰を使った民家の歴史が始まる。幕府は防火対策としてそれまで庶民には禁じていた漆喰を推奨した。

『漆喰復活』
著者: 船瀬俊介
出版社: 彩流社
サイズ: 単行本
ページ数: 346p
発行年月: 2008年10月
本体価格 2,200円 (税込 2,310 円)

自然素材の材料選び応援隊

この記事へのコメント

  • なお

    読んでいて楽しかったです。ありがとうございます。
    2009年03月31日 13:09

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